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ホーム お役立ちコラム 学校案内パンフレットを制作!表紙デザインのコツや掲載内容のアイデア

公開日:2017.06.08

学校案内パンフレットを制作!
表紙デザインのコツや掲載内容のアイデア

  • デザイン制作
  • #デザインからお願いしたい

学校案内パンフレットを制作

学校案内パンフレットは、その学校の魅力を最大限にアピールすることができる重要な販促ツールです。競合校との差別化を図るためには、心に響く効果的なパンフレットを作る必要があります。

そこで今回は、学校案内パンフレットを制作する際に押さえておきたい、表紙デザインのコツや掲載内容のアイデアなどをご紹介します。

受験生が知りたい情報を不足なく盛り込む

受験生が知りたい情報

制作にあたり、まずは学校案内パンフレットを作る目的を考えてみましょう。学校案内を通じて学校をPRすることも大切ですが、学校案内に一番求められる役割は受験生が必要とする情報を提供することです。

受験生が知りたいと思われる主な情報としては、通学の便や周辺環境、カリキュラム内容、施設と設備内容、取得できる資格や免許、留学や研修制度、卒業後の進路、学費などが挙げられます。このような基本的内容を不足なく盛り込むことは、学校案内パンフレット作りの基本です。

また、ただ単に情報だけが掲載されている学校案内は読み応えがなく、途中で飽きられてしまうことも考えられます。見やすさやわかりやすさを意識しながら、適宜イラストや写真などを織り交ぜて学校へのプラスイメージを膨らませてもらえるパンフレットを制作しましょう。

「この学校に入学したい」と思える表紙デザインにする

表紙デザイン

パンフレットを手に取ると必ず表紙が目に入ります。そのため、「この学校に入学したい」と前向きな気持ちを持てるような表紙をデザインしましょう。

表紙をデザインする前に、学校のイメージカラーとPRポイントをうまく伝えられるキャッチコピーを考えることも大切です。イメージカラーとキャッチコピーが決まれば、デザインもしやすくなるでしょう。

印刷会社に学校案内の作成を依頼する場合は、学校の魅力や他校との差別ポイントをしっかりと伝えて表紙デザインの参考にしてもらうよう注意することをおすすめします。

また、表紙にイラストを使うか写真を使うかによって、与える印象が大きく変わります。

例えばイラストを使う場合は、堅苦しさがなく親しみやすい印象を与えることが可能です。一方写真を使う場合は、表紙に動きが出るという良さや、どのような学校なのかイメージしやすいなどの良さがあります。ターゲット層にどのように働きかけたいかによって、どちらにするか決めましょう。

PRポイントは的を絞って掲載する

学校案内には、せっかくだからとPRポイントをたくさん掲載して魅力をアピールしたくなることもあると思います。しかし、あれもこれもとあまりにも情報量を増やしてしまうと、1つ1つの良さやインパクトが薄れてしまいます。PRポイントは的を絞って掲載することが大切です。

PRポイントを絞る場合は、まずその学校のターゲット層を絞り込むことから始めましょう。

例えば、卒業後の就職率が高い学校の場合、就職率に魅力を感じて興味を持ってくれるターゲット層に対してしっかりとアピールすると良いのではないでしょうか。就職率の具体的な数字や、就職に結びつく国家試験の合格率の高さを掲載するなど、就職というキーワードに的を絞ってPRしましょう。

そのようにすることでPRポイントのインパクトが高まり、受験生に学校の強みを印象付けることができます。

おわりに

今回は、学校案内パンフレットを制作するにあたり、表紙デザインのコツや掲載内容のアイデアをご紹介しました。パンフレットを制作する際に大切なことは「有意義な学生生活のイメージ化ができているかどうか」です。

受験生の多くは、入学後のキャンパスライフに期待を膨らませています。学生生活を思い描けるようなパンフレットを制作できれば、受験生に対して夢と希望を与えられるだけでなく、競合校との差別化も図ることができるでしょう。

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