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ホーム お役立ちコラム 展示会・イベントにはSDGsにも貢献できる「紙製什器」や「SDGsノベルティ」を導入してみよう

更新日:2023.02.22

展示会・イベントにはSDGsにも貢献できる「紙製什器」や「SDGsノベルティ」を導入してみよう

  • 紙製什器
  • #展示会・イベント準備をしたい

イベントや展示会にはディスプレイ用品が欠かせません。
そこで今回は、SDGsへの観点から紙製什器を導入するメリットをご紹介します。
他の素材と比べてどのような違いがあるのか、紙製ディスプレイならではの魅力をご紹介します。 イベントなどでSDGsに配慮した製品を導入してみたいという方は参考にしていただけると幸いです。

SDGsを意識した什器を

これまではアクリル製やスチール製、木製といった素材での什器が広く用いられてきました。

しかし最近では、SDGsの観点から使用する什器の素材も見直されています。

素材の例をあげると、「紙製の什器」や「廃材を使用した什器」、木製であっても「間伐材を使用した什器」など、アップサイクルされた什器が注目されています。

イベントや展示会を行う企業の取り組みとしても、SDGsを意識した活動の取り組みの一環として取り入れやすいともいえますので、什器素材の見直しを考えてみてはいかがでしょうか。

<こちらの記事もおすすめ>身近にできるアップサイクルとは?食品や服、端材をつかった簡単アイデアもご紹介!

展示会・イベントには「紙製什器」がおすすめ

SDGsを意識したさまざまな素材の什器がありますが、今回はその中でも「紙製什器」のメリットについて解説させていただきます。

紙製什器は、展示会やイベント会場などで新商品の陳列に用いられるのはもちろん、パンフレットやチラシ、カタログを並べる紙製カタログスタンドとしても人気を集めています。

重かったり組み立てが難しかったり、また処分もしづらかったりと、これまでのなにかと不便なことが解決できる紙製什器がおすすめです。

【紙製什器のメリット1】軽くて簡単に組み立てられる

紙製什器の場合、スチール製など他の素材のものに比べてはるかに組み立てやすく、扱いやすいというメリットがあります。

また、組み立てる際にネジや工具、接着剤が不要であることが多いため業者の手を借りなくても簡単に組み立てられることも大きな魅力です。

展示会が終わった後も、次回使用時まで折りたたんでおくこともできますので、収納や保管に場所を取らないことも、紙製什器ならではの特徴だといえるでしょう。

紙製の箱を重ねるだけ!カンタン設置できるキューブPOP

【紙製什器のメリット2】搬入・搬出がラク

紙製什器はサイズが大きくても軽くて持ち運びが簡単にできるため、移動や設置をスピーディーに行うことができます。

例えば展示会用に受付カウンターを用意する場合、木製のしっかりしたカウンター台を会場まで搬入するためには搬送用トラックや、搬入作業を行うための人手が必要です。

ですが、紙製であればコンパクトな設計ものもが多いことから荷物幅をとらず、比較的少ない人手で搬入搬出作業・設置ができます。

【紙製什器のメリット3】処分しやすい

紙以外の什器の場合、処分しようとすると手間が掛かるというデメリットがあります。処分には高い廃棄料を支払わなければならない場合もあり、簡単には処分することができません。

しかし紙製什器であれば、不要になったら通常の可燃ゴミと同様に処分することができます。

特に、ダンボール製の場合はリサイクルが可能で、廃棄料が不要なばかりかSDGs活動に貢献できるといったメリットもあります。

展示会やイベントごとに、そのときどきの商品に合った新しいディスプレイを導入したい場合でも、気軽に導入・処分することができるため便利です。

チラシや冊子類をディスプレイするリーフレットは紙製のものを選ぶのがおすすめ。汚れ・破損の頻度が多い什器だからこそ紙製で対応すれば、処分や取り換えもスムーズです。

【紙製什器のメリット4】デザインの自由度が高い

紙製だからこそ、デザインにオリジナリティを持たせることも容易です。

他の素材の場合は、カラーや形状のバリエーションに限りがあります。

しかし紙製什器は、印刷によってさまざまなカラーのディスプレイを作ることができたり、加工によってサイズや形状を自由に変えることができたりと、企業や商品のイメージにマッチしたディスプレイを作りやすいという特徴があります。

デザインの自由度が高いため、他社との差別化を図るには最適なツールだといえるのではないでしょうか。

【紙製什器のメリット5】企業のSDGsに貢献

紙製のディスプレイは環境に配慮したエコなイメージが強いため、展示会で使用することによって、企業としてのSDGs活動にも貢献してくれます。

近年はSDGsへの関心がますます強まってきており、環境保全に対する意識が高い企業は支持率が高くなる傾向にあります。

紙製什器を積極的に用いることで、企業のイメージアップにもつながるでしょう。

<こちらの記事もおすすめ>具体例から学ぶ! SDGsへの企業の取り組み方とメリット

展示会・イベントのノベルティにもSDGsを

展示会やイベントでは欠かせない、来場者へ配布するノベルティもSDGsを取り入れることが可能です。

ペンやエコバックなど定番のノベルティでも環境に配慮された素材などを使用しているアイテムがたくさんありますので、什器と一緒にみなおしてみてはいかがでしょうか。

LIMEXを使用したファイル・ボールペン

LIMEXとは紙やプラスチックに変わる素材として注目されている、石を使った新素材です。

原料となっている石灰石は、現在の地球上にはほぼ無尽蔵にあるといわれており、これまで見過ごしてきた素材と言われています。

例えば名刺の作成に換算すると、水や木をほとんど使っていないため、通常の紙での作成と比べて名刺100枚で約10Lの水を節約することが可能と言われています。

展示会やイベントではそんな素材を使用したクリアファイルやボールペンを取り入れてみてはいかがでしょうか。

LIMEXを使ったノベルティはこちらから

サーキュラーエコノミーを実現するクリアファイル

印刷されたクリアファイルを廃棄するのではなく、新しいクリアファイルに生まれ変わらせる。そして生まれ変わったクリアファイルも、また新しいクリアファイルに生まれ変わらせ、廃棄物を出さずに循環し続ける。これが『サーキュラーエコノミー』です。

Loopはこのサーキュラーエコノミーを実現する、無限にリサイクルし続けるクリアファイルです。SDGs17の目標のうち、5つの目標に貢献することができます。

サーキュラーエコノミーを実現するクリアファイル『Loop』はこちらから

おわりに

今回は、展示会用に紙製什器を導入するメリットと、エコなノベルティについて紹介させていただきました。

紙製什器は設置や処分のしやすさといった実用面はもちろんのこと、環境保全にも貢献できることから今後ますます需要が高まっていくことが予想されます。

高さや幅、置き場のスペース、陳列する商品のサイズや形状、強度などを十分考えてから発注することで以後も繰り返し利用することができます。

これからの展示会やイベントには、利便性の高い紙製什器やエコノベルティを導入してみてはいかがでしょうか。

また、キンコーズでは展示会に初めて出展する方・これから準備をはじめる方へ、ブースの企画デザインから当日の設営、販促物類の手配までワンストップでできる「展示会ブースのデザイン装飾・企画」サービスがあります。

担当者ひとりで悩む、考える前にまずはキンコーズまでご相談ください。

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