<どうしてキンコーズで働いているの?>
私がなぜキンコーズで働いているのかというと、映画だけで食べていけないというのが正直なところです。
映画の制作の現場に入るという選択肢もありましたが、私はそれを選びませんでした。
監督以外の技術職はともかく、監督や脚本家にとって、キンコーズは最適の職場だったのではないかと思います。同種の職場に入ると嫌でも世界が狭まり人間関係も限られますが、この職場には趣味の人も含め多くの人たちが創作活動をしています。そしてそういった仲間たち(別世界の人たち)やお客様との触れ合いは刺激になります。そういう人たちと接する事が創作の糧になっています。
今回、私も多くの人たちの応援を頂き、様々なアイデアや知恵、繋がりを作ることができました。
これからももっと多くの人たちが相互刺激される職場であって欲しいです。