お問い合わせ
Contact Us

ホーム お役立ちコラム 旅行の思い出に旅のしおりを作成してみよう!旅のしおりの作り方

公開日:2018.07.06

旅行の思い出に旅のしおりを作成してみよう!
旅のしおりの作り方

  • チラシ・大量印刷・大判コピー
  • 製本

旅のしおり小中学校などでの修学旅行の前に配布されていた「旅のしおり」は、社員旅行や同窓会旅行の際にもあると便利なアイテムです。旅行前や旅行当日に役立つことはもちろん、旅行が終わった後も思い出の品として、旅行写真を納めたアルバムなどと一緒に保管しておくことができます。

今回は、旅のお供として活用でき、良い思い出の品にもなる「旅のしおり」の作り方についてご紹介します。

旅のしおりに記載する内容

旅のしおりを作成するときは、まず内容の構成を考えましょう。旅のしおりに記載しておきたい項目は、主に以下の6点です。

・集合日時と集合場所の案内

・持ち物リスト

・旅行のスケジュール表

・目的地や経由地の観光情報、見どころ

・宿泊施設の部屋割り

・緊急時の連絡先や対処法

上記のほか、表紙には団体名や旅行の日程などを記載しておくと良いでしょう。

以下で各項目について、詳しく説明します。

集合日時と集合場所の案内

旅行当日の集合日時と集合場所は、目立つよう大きな文字で記載します。貸し切りバスを利用する場合は集合場所付近の地図を、電車や新幹線を利用する場合は駅構内図などを入れておくと良いでしょう。

持ち物リスト

持ち物リスト

持ち物リストなどの旅行前によく確認しておいてほしい項目は、旅のしおりの前半に記載することをおすすめします。持ち物リストには、旅行先の地域の平均気温などの情報と共に「薄手の羽織ものがあると便利!」「暑いので着替えは多めに」などのアドバイスを添えておくと親切です。

旅行のスケジュール表

旅行のスケジュール表は、旅のしおりで最も重要な部分です。作成後は時間や駅名、施設名などに誤りがないかどうか、よく確認をしましょう。

目的地や経由地の観光情報、見どころ/宿泊施設の部屋割り

観光情報や部屋割りの記載は必須ではありませんが、旅のしおりに情報を載せておくことで旅行当日の案内の手間を省くことができ、幹事の負担を減らすことが望めます。

緊急時の連絡先や対処法

緊急時の連絡先や対処法は、旅のしおりの最終ページか裏表紙の見返し部分にくるように配置しておくと、情報が必要な際に速やかに確認してもらうことができます。気が動転しているような場合でも情報が目に入るよう、太く大きな字で記載してください。

原稿データ作りにはテンプレートを活用

原稿データ作りにはテンプレートを活用

旅のしおりを手作りする場合は、PowerPointやExcelなどのOfficeソフトを利用するのが一般的です。自分で一から作成することもできますが、テンプレートに沿って文字や写真を入れていくだけで、体裁が整った旅のしおりの原稿が作成できる無料サービスも数多く提供されています。

「パソコンに詳しくないので、どんな風に作れば良いのか分からない」という方や「短時間でキレイなものを作りたい」という方は、インターネットで旅のしおり用のテンプレートを探してみましょう。

テンプレートのすべてのページを埋める必要はないため、今回の旅行には不要なページは削除し、必要なページだけを残して作成することも可能です。パソコン初心者の方でも簡単に作成できるような作りになっているので、パソコンで旅のしおり作りをするのが初めての方は、ぜひ活用してみてください。

旅のしおりの印刷・製本方法

旅のしおりの原稿を作成したら、それを印刷・製本する手段もあらかじめ考えておきましょう。主に用いられるのは、以下の3通りの方法です。

・自宅や会社(社員旅行の場合)、コンビニのコピー機などで印刷し、ホチキスなどで製本する

・中綴じ製本に対応しているコピー機(コピーと製本が自動でできるコピー機)を利用する

・印刷会社に印刷・製本をすべて依頼する

旅行の幹事の方は何かと準備することが多く、しおりの作成にあまり時間をかけられない場合も多いことでしょう。そのような場合には、印刷会社に印刷・製本を依頼して、旅のしおりを印刷してもらう方法がおすすめです。

小ロット(少数部数)でも割高にならず、原稿データを入稿すればすぐに印刷に入れる「オンデマンド印刷」という方法もあるので、10人程度の小旅行でもリーズナブルな価格で旅のしおりを作成することができます。

おわりに

今回は、旅行の準備の1つとしてぜひ加えたい、旅のしおりの作り方をご紹介しました。

旅行のスケジュールや連絡先などは携帯電話やスマートフォンでも共有できる時代になりましたが、印刷・製本して携行するようにしておくといざという時に役立ちます。

旅の感想を書き込めるメモ欄や施設への入場券を貼り付けるスペースを設け、旅から帰ってきても取っておきたい記録になるようにするなどの工夫もおすすめです。

前の記事

展示会出展にノベルティは必要?期待
できる効果や制作方法をチェック

次の記事

土用の丑の日に向けて、ポスターや
チラシなどでうなぎの販促を強化しよう

関連情報

関連するお役立ちコラム

関連する商品・サービス

お気軽にお問い合わせ・
ご相談ください!

チャットオペレーター受付時間
平日(月~金)9:00~18:00