ニュースリリース
サステナブルなプリントサービスを目指し 紙のリサイクルサービス「PELP!」を採用
2021.08.27
<ニュースリリース>
サステナブルなプリントサービスを目指し 紙のリサイクルサービス「PELP!」を採用
キンコーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 浩基、以下 キンコーズ)は、会員企業から不用コピー用紙を回収し名刺や封筒などオフィス用品にリサイクルして還元するサービス「PELP!(ペルプ)」の会員となり、2021年9月から自社で利用するとともに、顧客向けの循環型プリントサービスについても年内を目途に開始する予定です。
“捨てず、燃やさず、めぐる紙”に共感
当社は、プリントオンデマンドによる必要な分を必要な数のみ提供する小ロットプリントサービスで、顧客のコスト削減や余分な在庫を持たないことによる環境負荷の軽減に貢献してまいりました。また、製造過程上やむを得ず出てしまう印刷物の端材を活用したポスターケースやマスクケースなど、アップサイクル品の開発・販売にも力を入れています。この度、小ロットで古紙の再生を可能にした「PELP!」の提供価値のひとつである“小ロット”との親和性、コンセプトの「捨てず、燃やさず、めぐる紙」の“サステナブル”な点に共感し、PELP!の導入を決定しました。当社内で発生した廃棄用紙をPELP!で再生し、当社の従業員が消費する名刺や封筒を全てPELP!用紙に切り替えます。
自社実践から顧客向けにサステナブルなプリントサービスへの展望
自社でのPELP!利用に続き、当社が提供する名刺および封筒プリントサービスでPELP!用紙をラインアップに加えることを予定しています。これにより、自社だけでは構築が困難だった、顧客も巻き込んだオンデマンドプリントによる循環型サービスの構築も可能になると考え、年内のサービス開始に挑戦します。
PELP!について
山陽製紙株式会社が提供している、会員企業から不用コピー用紙を回収し、名刺や封筒といったオフィス用品にリサイクルして還元するサービスです。オフィス古紙の再生率の低さが課題になっていたことから2012年にスタート。小ロットでの古紙再生技術を用い、中小企業でも参加しやすい仕組みを実現しています。どの企業で分別された紙か、それがどんな紙製品に生まれ変わったかなど、あらゆる再生状況の追といったトレーサビリティも可能にしています。
当社のアップサイクル活動についてのお問い合わせ先
キンコーズ・ジャパン株式会社 店舗ビジネス推進部 イベント推進チーム
MAIL:BKJ_Event@kinkos.co.jp
会社概要
私たちは、「想いを創り、伝えるに寄り添い、世界に彩りを」をVISIONに掲げお客様と共に、ニューノーマルのその先を一緒に目指したいと考えています。 当社は、お客様のライフとビジネスに寄り添い、サステナブルな社会を実現するオンデマンドソリューションサービスのサプライヤーとして様々なお客様のニーズにお応えしてきました。有人接客型プリントサービスのキンコーズ店舗及びコワーキングスペースのツクル・ワークの店舗運営事業をはじめ、顧客の業務改善を支援するプラットフォームソリューションの開発・運用支援を行うデジタルソリューション事業、屋内外の装飾・展示会の出展向けの大型インクジェット出力・加工・施工から、ショッピングモールでの販促支援室の運営、セールスプロモーションにおける企画立案・デザインなどのマーケティングサービス事業と多岐にわたるサービスを展開しています。
会社名 : キンコーズ・ジャパン株式会社
所在地 : 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング27階
代表者 : 代表取締役社長 渡辺浩基
設立 : 1991年12月24日
資本金 : 1,377,500千円
従業員数: 833名(2021年7月1日現在)
URL : https://www.kinkos.co.jp/corporate/
報道関係お問い合わせ先
キンコーズ・ジャパン株式会社 CXブランド推進室 E-mail: koho@kinkos.co.jp
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