①身体活動
本体・健保と連携して歩行および運動習慣の定着を目的とした「歩け歩け運動」を通年で実施。春は個人戦、秋はチーム戦など、従業員が楽しく参加できる多彩なイベントを実施し、健保組合と連携して幅広く参加を呼び掛けることにより、新規登録者を増やすと共に、継続的な取り組みを促している。歩数計は希望者全員に初回のみ無料で配布するとともに、スマートフォン対応の専用アプリ(無料)の導入や複数社の歩数計がシステムに連携できる様に拡張するなど、従業員のニーズにあったインフラ環境を整備している。
②喫煙
本体・健保と連携して「環境整備」「教育・啓発」「支援制度」の3本の柱をベースに各種対策を展開。環境整備として、屋内喫煙所の屋外化や1日禁煙デーを定期的に開催し、2020年4月からは「禁煙によるがんや生活習慣病の発症リスク低減」と「受動喫煙による健康障害防止」を目的に「構内および所定就業時間内禁煙化」を実施。教育・啓蒙として、禁煙セミナーの開催や喫煙に関する各種情報配信を実施。支援制度として、禁煙外来・看護職により禁煙支援プログラム・ICTを活用した遠隔による禁煙支援プログラムを展開。禁煙成功者への補助金制度も導入(健保)。
③睡眠
健保が主催となり、睡眠セミナーの開催や「3DSS(3次元型睡眠尺度)チェックシート」を用いて位相(リズム)、質、量の観点から自身の睡眠の特徴や課題を各自で認識。更に睡眠改善に関する情報提供や快眠のためのフィットネス動画などを配信。
④食事
本体・健保と連携して食事習慣改善に向けた情報配信(食堂POPなど)や食事習慣改善アプリ「あすけん」を導入。新入社員研修時には、外部メーカーとタイアップして朝食欠食対策を実施。