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公開日:2017.06.07

封筒やDMはがきの印刷と一緒に宛名印刷を依頼するメリット

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宛名印刷を依頼

多くの企業が、自社オリジナルの封筒やDMはがきの印刷を外部発注していると思います。封筒やDMはがきの印刷を大量に発注し、それらが納品された後、社内にストックしたものを必要に応じて取り出し、宛名印刷をする流れが一般的です。

しかし、大量の宛名印刷を社内で行うためには相応のコストがかかります。そこで、宛名印刷もまとめて依頼するという方法を検討してみるのはいかがでしょうか。

今回は、封筒やDMはがきの印刷と一緒に、宛名印刷を依頼するメリットを3つご紹介します。

【メリット1】仕上がりがきれい

必要に応じて社内で宛名印刷をする場合、印刷のクオリティーにはどうしても限界があります。しかし、封筒やDMはがきを印刷した際に宛名も外部の専門業者に委託することにより、自社で行うよりも質の高い仕上がりを期待することが可能です。

また、一口に宛名印刷といってもさまざまな書式があります。外部業者に委託する場合、DMのデザインや封筒のデザインとマッチしたデザインを選ぶことができるため、顧客に与えるイメージもアップするでしょう。また、最初にサンプルイメージをプリントアウトしてもらい、必要に応じて仕上がりイメージを校正することも可能です。

【メリット2】コストカット可能

「社用封筒やDMはがきの印刷を印刷会社に依頼し、できあがった印刷物に自社で宛名印刷をする方が安く済むのでは」と考える方も多いでしょう。

しかし、自社の印刷機の性能にもよりますが、それだけの印刷を社内で行うのは相当骨の折れる作業です。顧客リストやDMの送り先がすでに明確になっているのであれば、宛名の印刷を一緒に印刷してもらった方がコストも時間も手間も省くことができるでしょう。膨大な時間のかかる宛名印刷を社員にやらせるよりも、売り上げの増加や顧客獲得のために、限りある人的・物理的コストを本来の業務に注力する方が賢明ではないでしょうか。

【メリット3】在庫管理が容易

大企業の場合、大部数印刷の方が単価が安くなるオフセット印刷を利用し、封筒やDMはがきを大量に発注する、ということを行っているかもしれません。しかし、だからといって個人経営の事務所やレストラン、カフェなど、小規模なビジネス利用で大量の印刷物を発注するのは無謀です。

そのような方法では、結果的に多くの在庫を抱えることになります。最終的にそれらを使い切ることができれば問題ありませんが、長期間、倉庫に眠り続けているという企業も少なくないでしょう。

在庫保管のためのスペースも大切なコストの1つです。よりコストを削減するためには、封筒やDMはがきを発注する時点で、どのくらい送ることになるのかを把握しなければなりません。その際、顧客や送り先をリストにして宛名印刷を同時に依頼することにより、無駄を出さずに発注することが可能です。

特にDMはがきは、時期に応じて内容を変える必要があるため、大量の在庫を抱えることになってしまうとほとんどが無駄になってしまいます。そのため、特にDMはがきの在庫は残ってしまわないよう注意しましょう。また、封筒の場合も、住所や電話番号などの情報が変わったことによって在庫を廃棄しなければならないこともあり得ます。

おわりに

封筒やDMはがきの印刷と一緒に宛名印刷を依頼するメリットをご紹介しました。

無駄を省いてコスト削減する方針を会社内に浸透させることにより、削減された人的・物理コストを他に回すことができます。そのような努力が、結果として自社の企業価値を高めることになるのではないでしょうか。

封筒やDMはがきの宛名印刷を自社で行おうと考えている場合は、ぜひ一度宛名印刷の外注をご検討ください。

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