We are Kinko's ~お客様のワークとライフに寄り添う~

お店にお越しいただける。その理由を大切にしたい

キンコーズが大切にしたい、お客様に“寄り添う”こと。
お店という場は、対面だからこそ感じるお客様の空気感や伺うことのできるお話があります。
地域の頼れる存在を目指す店舗スタッフ、店舗をバックアップする製造現場の想いを聞きました。

店長
SPCマネージャー

SPC(Secured Production Center)は生産拠点の名称

リーダー

プライベートなご利用から法人案件まで幅広いお客様に対応

店長:キンコーズをご利用されるお客様には、大きく分けると3つのパターンがあります。直接お店に来店されるお客様と、営業スタッフが担当する法人のお客様、そしてオンラインからご入稿されるお客様です。私は現在、お店で店長を担っていますが、お店には毎日いろいろなお客様が来店されます。基本的にはポスターやチラシなど、必要数を無駄なく作るオンデマンドでの印刷物が多いのですが、「こういうモノを作りたいけど、何をどうすれば良いかわからない」といったご相談もあり、一から一緒に作り上げていく場合もあります。そんな時は、できるだけ細やかな対応を心がけ、お客様が叶えたいことをしっかりと聞くようにしています。

リーダー:私はお店で印刷用のデータ作成やお客様の入稿データのチェックなどをメインに、制作サイドのリーダーとして勤務しています。日々、さまざまな案件に触れていますが、キンコーズのお客様は、個人でのご利用から企業の方までさまざまです。例えば、ファッション系、デザイン系のオフィスが近隣に多いお店では、素材感、色の再現などプロの方のこだわりをクリアしないといけない案件が多く、大型イベント施設が近いお店では、国際会議の資料制作など、地域によってお店の個性があります。その分、対応力が必要となってくるので、スキルアップは常に意識しています。

SPCマネージャー:私は現在、キンコーズの生産拠点である東京SPC*で製造の社内からの窓口業務を行っていますが、そういったお店ごとの地域性というのは、案件を見ていて強く感じますね。

店長:お客様のジャンルがさまざまな分、スタッフもいろいろな知識を身につけないといけないですし、お客様がどういうものを作りたいのか、何を訴求したいのかなどをしっかりと汲み取っていかなければなりません。スタッフには「来店されたお客様はキンコーズに来た理由が何かあるはず、それは何故なのかをより深く考え、お客様のお役に立てるようにしていこう」と、日々伝えています。

リーダー:キンコーズには、多くの専門スタッフがいるので、自分に解決手段のアイデアがない場合でも、仲間の知恵が集まれば必ずお客様のご要望を叶えられる、問題解決に導けるものが出てくるはずなんです。それが強みでもあるし、お客様が通っていただく大きな理由でもあると思っています。目の前のお客様とお話をすると、どのようなことで困っていらっしゃるのか、急がれているのかなど、空気感がすごく伝わってくるんです。そうすると、何としてもお客様の想いを叶えたい、という気持ちが湧いてきますね。

*東京SPC(Secured Production Center)は、キンコーズの生産拠点の名称。

お店の強い味方、SPCというバックアップ体制

SPCマネージャー:私が勤務する東京SPCでは、都内店舗を中心に、全国のお店の案件を取り扱っています。特に私は社内の窓口業務になりますので、お店からの受注対応やお客様からのご要望に対する解決策の相談などがメインです。ロットの多い印刷物や、製本、加工、設備上お店では対応できない特殊加工の案件を受け付けています。

店長:SPCの窓口部門は、いつでも相談できるような体制になっていますので、お店で対応が難しい場合はSPCへ相談しています。すぐに明確な返事をいただけるし、納期はもちろんですが、仕上がりなど品質といった部分でもしっかりと対応してくださるので、私たちは安心してお客様へご説明、おすすめすることができています。SPCは本当に頼りになる存在なんです。

SPCマネージャー:お店と生産現場との調整は大変な時もありますが・・・(笑)。さまざまな案件を取り扱っているので、必然的に世の中のニーズも見えてきます。今は世の中がかなりの速度で動き出しているので、技術や品質といった面でも追いついていかなければなりません。私たちもお店と一緒になって、一人ひとりのお客様にしっかりと対応していきたいと思っています。

「想いを叶えたい」が全ての原動力に

店長:先日、四つ葉のクローバーを見つけたので取っておきたいけどどうしたらいいか?と相談に来られたお客様がいらっしゃいました。 私は、その方がキンコーズを頼ってくださったことがとてもうれしかったんです。日々思うのは、私たちが取り扱う仕事には大きいも小さいもないということ。一人ひとりに寄り添ったサービスを忘れずに、これからは、お客様がお店へ来るたびに新しい発見があるような環境づくりにも力を入れていきたいと思っています。

リーダー:私自身、重要なのは、プロセスではなくお客様にどうアプローチしていくかだと考えています。そういったノウハウをスタッフ一人ひとりがしっかりと蓄積していくことが、キンコーズのサービスの根幹になると思いますし、お客様の想いを叶えるお手伝いになると思っています。そうした思いをこれからも大切にしていきたいですね。

SPCマネージャー:新しい生活様式が導入され、私たちの暮らしや社会の流れも変わっていく中、フロントに立つお店のスタッフには臨機応変な対応が益々求められていくと思います。SPCは、そういったお店が受け取ったお客様の『形にしたい想い』を私たちに安心して委ねられるよう、取り組んでいかなければならないと思います。

※記載されている内容は、2020年11月時点の情報です。ご覧いただいた時点で、情報が変更されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。