We are kinko's
~MOO(ムー)シリーズ開発秘話と顧客ニーズの変化~

商品開発は、現場と連携して、ブラッシュアップ。
想いを叶える、そのために。

一冊のパンフレットと思いきや、表紙を開くと映像が動き出す、
サプライズ感満載のキンコーズのサービス「MOOBook®(ムーブック)」。
一冊からオーダーできるというキンコーズらしさを持ちながら、
動画という新たなニーズに対応するMOOBook®の魅力を聞きました。

安達さん(営業担当)

 

手塚さん(商品開発)

 

飯田さん(商品開発)

 

商品をリリースする度に、常にwhyを
大事にしているという商品企画チーム。

動画で伝えるメッセージパンフレット

飯田:近年、動画のニーズが高まっている中で、オンデマンドでの印刷を生業にしていた当社が、市場に対しどのような商品を作るべきか、キンコーズとしてどういった商品が求められているのかというのを考えていました。
そんな時、マーケット調査でとある展示会に参加し、この商品に出会ったのですが、量産でしか作れないという課題があり、当社の無駄なく必要なだけ作るというコンセプトに沿うように、液晶のみ輸入し、外側のパッケージを内製することでオンデマンド化を実現しました。 パッケージの印刷加工はオンデマンドですので1冊から作れるし、種類も変えることができる。キンコーズらしい商品だと思います。

安達:今まで、お客様の中でもキンコーズは急ぎの印刷を対応してくれるというイメージが強かったため、MOOBook®をご紹介した時は、こんなこともできるの?と皆さん大変驚かれました。
MOOBook®がリリースされ、一方的に新たな商品ができたのでどうですかと営業するのはサービスの押し売りになってしまいます。まずは自分が担当するお客様が叶えたいことを、MOOBook®に当てはめていきました。 例えば展示会やイベントなどに出展されるお客様の場合、少ない人数で対応されていることが多いため、お待たせする間にMOOBook®で会社概要や、商品の紹介などを動画でテンポよく見せながら、印刷物にはきちんと詳細を掲載するといった方法がとれます。動画の方が内容をダイレクトにお伝えできるので、その点は良かったですね。

手塚:MOOBook®をリリースしてから、たくさんのお客様にさまざまな反応をいただきました。手持ちのブックタイプだけでなく、置き型のものが欲しいといったご要望を、現場の営業からお客様の声としてフィードバックをいただけたことで、新たにMOOPOPという置き型のPOPタイプを開発しました。ブックと同じように誌面として読ませる部分と、映像と言葉で多くの情報を流せるという動画ならではのメリットを融合したポップ型の商品を新たにリリースしました。 

改良を重ね、よりお客様に寄り添った商品へ

飯田:開発で苦労したのはコストの部分です。サイネージ系の商品はどうしても価格が高くなってしまいます。ご発注いただくお客様のことを考えた時に、やはりお手軽に購入できる価格帯というのはマストです。今後、個人のお客様にもご利用いただける商品へ成長させるには、そこは非常に重要になってきます。そのため、最初は販売対象を法人のお客様にしぼり、スモールスタートで展開しました。導入後は画面が小さい、データ容量が少ないなど、さまざまな課題や改善点が見えてきました。そうしたお客様と直接話せる現場の営業から得た課題はその都度アップデートし、今のMOOBook®に落ち着いてきた感じです。

手塚:横展開しているMOOPOPは、MOOBook®の後に開発された商品でしたので、MOOBook®で課題となった画面サイズなどを考慮し、販売当初より、大きいものといろいろな場所でご利用いただけるコンパクトな2サイズをご用意しました。ボタンの位置や数なども使いやすいように工夫されていて、これは、営業がお客様の要望を引き上げてくれたからですし、よりお客様に寄り添った商品になったのではないかと思っています。何より操作が簡単なことも喜ばれるポイントになっています。

安達:MOOシリーズは、お客様の反応もよく、何より皆さん価格帯に驚かれますね。お客様が伝えたいことを形にしやすく、しかも安価でご紹介できるのは、営業としてはとてもメリットがあります。ご案内する先も販売などに特化せず、例えば、こうしたコロナ禍で社内研修や内定者説明会を開催できずに困っていらっしゃる人事のご担当者様へ、動画制作サービスとあわせてご案内しました。反応も良く、営業の幅も広がっています。

お客様にとって可能性が広がるツールにするために

飯田:商品開発担当として、いつも思っているのは、自分よがりにならないということです。売りたいから、作りやすいからという理由で商品を作るのではなく、常にお客様に目線を合わせて深く考えることを忘れずにいたいと思っています。そうすることが最終的にはお客様の想いを形にすることに繋がるのかなと思います。

手塚:お客様の想いを叶えるには、そこにどれだけ寄り添えるかが大事なのかなと思います。そこはキンコーズが大切にしている部分でもありますし。私たちのように商品開発に携わる者としては、フロントにいる店舗スタッフや営業の言葉をブラさずにしっかりと考え、一緒に商品を作り上げていきたいですね。

安達:例えば、パネル1枚作りたいというお客様がいらっしゃったとして、そのご相談の奥にはたくさんの課題があると思うので、そういった一つひとつにきちんと向き合って、お客様の課題をキンコーズに相談してくれるようになれればと思っています。そういった意味でも、MOOシリーズはお客様の想いを叶えるツールとして、可能性を秘めていると感じています。

フロントに立つ営業担当への、
顧客ニーズのヒアリングは欠かすことができない。

入社当時から変わらず心がけているのは、
「顧客ファースト」という安達さん。

新しい商品を開発するためには、顧客のニーズがとても重要になります。
オンデマンド印刷というキンコーズのサービスに、動画という新たなニーズを合わせ、
それがお客様の想いを叶えるものになるために、
MOOBook®はさらなる進化を遂げるものへと成長していきます。

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