2017.10.26オンデマンド印刷

入稿前に、原稿の誤字脱字をチェックしよう!文章校正の方法

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文章校正の方法

原稿に誤字や脱字がないかのチェック・訂正を行う「校正」は制作には欠かせない作業ですが、漠然と文章校正を行っている方もいるのではないでしょうか。どんなに内容が優れていても、誤字が多ければ文章の質が疑われかねません。そのため、誤字脱字をゼロに近づける意識を持つことが重要です。

それでは、どのようにすれば効率良く誤字脱字をチェックできるのでしょうか。今回は、文章の校正を上手に行うための方法をご紹介します。

【方法1】原稿を紙にプリントアウトする

プリントアウト現在はPCで原稿作成を行うことが一般的ですが、データで入稿された原稿をPCのディスプレイに表示させて校正を行う場合、誤字脱字を見逃してしまう可能性があります。PCのディスプレイでは原稿全体を見ることができず、画面をスクロールさせながら読むため、集中力を欠いてしまうのです。

校正をする際には、できれば原稿をプリントアウトし、紙に赤字を入れていきましょう。文字が小さい場合には、拡大コピーをしてチェックする方法も効果的です。

【方法2】一文字一文字確認する

文章校正とは文字のチェックです。したがって、文章校正をする場合は、文章全体の内容を意識するのではなく、1文字1文字を目で追っていきます。文章の内容に気を取られると、注意力が散漫になってしまいます。校正する際は文章を読むのではなく、文字を一つ一つ確認することを心掛けてください。

数字のチェックも大切です。「誤って数値の末尾に0を加えてしまい、数値が1桁違う」「小数点を打つ場所を間違えている」などのケースはよく見られます。数字の誤りがないかも目を凝らしましょう。

【方法3】複数人で誤字脱字をチェックする

一人で文章校正をしても誤りを見逃してしまうことがあるため、できれば複数人で校正を行いましょう。一人が校正し、見過ごしてしまったミスでも、ダブルチェック・トリプルチェックで発見できます。

また、可能であれば原稿執筆者とは別の人に原稿を見てもらいましょう。自分以外の視点を入れることによって、文章の正確性を高めることができます。

【方法4】時間を置いて原稿を見直す

時間を置くよく書けたと思った文章も、しばらくしてから目を通してみると、誤りを含んでいることがあります。自分で原稿を書いた場合は、時間を置いて見直すことが有効です。執筆が終了してからしばらく時間を置くことで、客観的に原稿に向き合うことができます。

原稿を書き上げてから一晩寝かせた後、改めて校正に取り掛かることが理想です。しかし、時間的に余裕がなく、その日のうちに文章を構成しなければならないときもあるでしょう。この場合はせめて1~2時間は原稿のことを忘れて他の作業をし、再度原稿に向かって校正を行うと良いでしょう。

【方法5】どこかに間違いがあると疑ってかかる

誰が書いた文章であっても、間違いはつきものです。たとえ専門家が専門分野について執筆した文章でも、ケアレスミスは起こり得ます。「自分は絶対にミスをしない」という人も、これまではミスがなくても、今回ミスするかもしれません。

人間はミスをする生き物です。どこかに間違いがあると疑って、校正に取り組みましょう。文章を読んでいて少しでも疑問を感じときは、辞書やハンドブック、インターネットをフル活用して疑問を解決します。ただし、書籍の発行日によっては表記が古い場合もあるため、最新の情報にあたることが重要です。

おわりに

今回は、原稿制作の重要なプロセスである校正についてご紹介しました。原稿が印刷に回ってから誤字脱字に気付いても、手遅れとなる場合があります。入稿前に誤字脱字をしっかりと行い、安心して読める原稿に仕上げましょう。

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

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