2017.10.20オンデマンド印刷

撮るのが難しい夜景写真…キレイに撮影するには?夜景写真の上手な撮り方

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夜景写真の上手な撮り方

日中とは異なった、趣のある夜の風景。空の星や電灯など、闇の中に瞬く光が醸し出す光景は美しく、写真に残しておきたいと思う方も多いでしょう。しかし、夜景を写真に写すことは意外に難しいものです。撮影した写真が実際の夜景に比べて暗くなり、夜景の美しさが損なわれてしまった経験のある方もいるのではないでしょうか。

今回は、夜景を美しく撮るための方法をご紹介します。ぜひ、夜景写真を撮る際の参考にしてください。

夜景撮影でよく見られる失敗とは?

夜景写真を撮影する上で多い失敗は、写真が真っ暗になってしまうことです。また、カメラのシャッターが開いている間にカメラを動かしてしまったために起こる手ブレや、被写体が動いてしまって起こる被写体ブレもよく見られます。

以下で、それらの失敗を防ぐための対策を見ていきましょう。

真っ暗な写真を撮らないための対策

写真が真っ暗になる原因として、光量不足が挙げられます。光量が足りない場合には、強い明かり以外の部分が写真に写らなくなってしまうのです。

対策の1つとして、フラッシュの禁止設定があります。意外に思われるかもしれませんが、特に遠方の夜景を撮影する際には、カメラのフラッシュでは光量が足りなくなることが多いのです。それだけではなく、フラッシュ発光時の光量をカメラが誤認識し、シャッター速度を速めてしまって十分に光が取り込めなくなる可能性もあります。

また、シャッター速度を遅らせることも、有効な対策の1つです。シャッター速度が速すぎる場合、露光時間も短くなりカメラのレンズに十分な光を取り込むことができなくなります。ただし、シャッター速度を遅くすることにより、手ブレや被写体ブレの影響が大きくなるため注意してください。

手ブレや被写体ブレ対策

ブレ対策夜景をキレイなまま写真に残すためには、シャッター速度を遅くする方法が有効ですが、前述の通り手ブレや被写体ブレの影響はかえって強くなります。

そこで、手ブレを防ぐために最も有効的な手段が、三脚の利用です。三脚でカメラを固定してしまえば、ほぼ確実に手ブレをなくすことができます。三脚を用意できない場合は、椅子や台座などを利用しましょう。また、撮影時にカメラを硬いものに乗せる方法も手ブレ抑制に有効的です。

一方の被写体ブレは、手ブレ対策のように有効な対処法はありません。シャッター速度を速くすることで対処はできますが、今度は写真全体が暗くなってしまうリスクが生じます。人や乗り物の往来は制限ができないため、撮り直しで対応しましょう。

より美しく夜景を撮るために

美しい夜景実際に見た印象より写真が明るすぎる、または暗すぎると感じたときは、露出補正機能で明るさを調整しましょう。一般的に、写真が明るすぎた場合はマイナスに補正を、暗すぎた場合はプラスに補正すると、写真の仕上がりが肉眼で見たときの印象に近くなります。

また、ホワイトバランスを調整する方法も、美しい夜景を撮影するためには有効です。ホワイトバランスとは、白いものを白く写すために調整する機能を指します。通常はオートモードに設定されていますが、例えば、設定を「晴れ」にすれば暖色系の色が、「白熱電球」に変更すれば寒色系の色が強調された写真に仕上げることができる機能です。

希望通りの色味に近づけるよう、さまざまな設定を試してみましょう。

おわりに

撮影が難しい印象の強い夜景ですが、きちんとポイントを押さえれば、誰でも美しい夜景を写真に収めることができます。

特に気を付けたいことは、写真のブレでしょう。夜景撮影ではシャッターを長く開けて光を多く取り込む必要があるため、手ブレと被写体ブレの影響が大きいのです。場合によっては三脚などの固定器具の活用も視野に入れると良いでしょう。

より美しい夜景を写真に残せるように、さまざまな設定や機能を試してみてください。

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

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