ホーム お役立ちコラム 宅配便はロッカー受け取りが便利!PUDOステーション・Amazon Hubの使い方は
公開日:2022.06.02
宅配便はロッカー受け取りが便利!
PUDOステーション・Amazon Hubの使い方は
オンラインショッピングも便利になり、いまやほとんどのものがオンラインで購入ができる時代になりました。
ですが、せっかく購入した商品をなかなか受け取れない!なんてことを経験したことはないでしょうか?
そんな問題を解決すべく数年前からいつでも好きな時間に宅急便を受け取ることができる宅配便専用のロッカーが登場しました。
今回はそんなロッカーでの宅配便受け取りの基礎を解説していきます。今後の荷物の受け取り時には参考にしていただけると幸いです。
宅配便の受け取りはロッカー受け取りが便利
荷物が受け取れない・自宅で受け取りたくない
オンラインショッピングは便利になったものの、購入した商品の荷物の受け取りに苦労したことはないでしょうか?
一人暮らしで平日の再配達が可能な時間になかなか家にいることができず週末まで受け取ることができなかったり、家族と同居している場合は自宅に直接送ってもらいたくないなど、受け取り時の問題が発生することが起こり得ます。
宅配BOXを設置しているマンションなども以前よりは増えましたが、まだそれほど多いともいえず、設置されている宅配BOXが埋まってしまい受け取れないこともあります。
また、Amazonや楽天などオンラインショップが一般化したことにより配達の問題は宅配業者の負担へとつながっており、なんども再配達が行われることが配達員への大きな負担として社会問題になっています。
自宅以外で荷物を受け取れるロッカー受け取りが開始
これまでは自宅以外で荷物を受け取る方法として、コンビニ受け取りにする方法や宅配業者の営業所で受け取るなどの方法がありましたが、数年前から無人の宅配専用のロッカーで受け取ることができるサービスがスタートしました。
今回は、いち早くロッカー受け取りのサービスを開始したPUDOステーションとAmazon Hubをご紹介いたします。
PUDOステーションとは
PUDO(プドー)ステーションは、Packcity Japan(パックシティ ジャパン)が設置・運営を行っているオープン型宅配便ロッカーです。
Packcity Japan(パックシティ ジャパン)はヤマト運輸が再配達の問題を解消するべくネオポストショッピング社と設立した会社になります。
2016年からサービスを開始し、2022年までに5000箇所の設置を目指してスタートしましたが、2019年にはその目標を早くも達成し現在でも増え続けているサービスです。
駅やバスターミナルなどから設置がスタートし、今ではコンビニやドラッグストア、スーパーなど人が常に立ち寄れるような場所に設置されています。
参照:https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/pudo/
PUDOステーションの使い方・受け取り方は
①再配達や配達先を指定のPUDOステーションに変更する(指定方法は宅配業者のシステムにより異なります)
②ロッカーへの納品完了の案内が届いたら、メールに書かれている認証番号を確認する
③指定したPUDOステーションについたら以下のようにタッチパネルを操作する
タッチパネルに触れ受け取りのボタンをタッチする
↓
メールに書かれている認証番号を入力する(認証バーコードをスキャンする)
↓
四角の枠内に受け取りのサインをする
↓
扉が開き荷物を取り出して扉を閉める
参照:https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/redelivery/ad/
Amazon Hubとは
Amazon Hubはアマゾンがサービスを行っている新たな受け取りサービスです。
2019年に東京と神奈川でのサービスを開始し、現在は全国で展開されています。
Amazon HubロッカーとAmazon Hubカウンターの2種類のサービスがあり、それぞれ無人のロッカーで受け取れるサービスと、提携しているコンビニや飲食店などで対面で受け取れるサービスになっています。
設置場所はコンビニ・ドラッグストア・駅など徐々に増えていっています。
参照:https://www.amazon.co.jp/ulp
Amazon Hubの使い方・受け取り方は
①Amazonのサイトから自分のアカウントに受け取りたいスポットのアドレスを登録する
②アドレスに追加したどこのロッカー・カウンターで受け取るか配送先の指定をする
③受け取り可能である通知が届いたら指定のロッカーに行き、バーコードのスキャンもしくは認証番号を入力する
参照:https://www.amazon.co.jp/ulp
PUDOステーション・Amazon Hubで荷物を受ける場合の注意点
受け取り期限に注意する
ロッカーに納品された荷物には受け取り期限があるので注意が必要です。
ロッカーのサービスであるPUDOステーション、Amazon Hubロッカーともに受け取りの期限は納品日を含め3日となっています。(AmazonHubカウンターは7日)
期限をすぎた場合、PUDOステーションであれば一度ドライバーが回収し再配達の扱いとなり、Amazon Hubであれば商品が返品され注文がキャンセル扱いとなりますので期限内に受け取れるよう注意しましょう。
設置場所の営業時間を確認する
もう一点注意したいのが受け取り場所の営業時間です。
コンビニなど24時間営業の場所に設置してあれば問題ないですが、駅の中やスーパーの中に設置されているロッカーの場合、当然ですが営業時間がすぎると納品が完了していても受け取りができなくなります。
営業日などがある場合も同様になりますので、受け取り先の営業時間を確認した上で受け取りの予定を立てるといいでしょう。
まとめ
宅配便のロッカー受け取りについて解説いたしました。
ロッカー受け取りは自分のライフスタイルに合わせて受け取りができるといったメリットは当然ですが、配達員と顔を合わせずに受け取りができる点や、置き配などでのトラブルをなくすことができるなど防犯面においてもメリットがあります。
今回紹介した以外にもロッカーを使った受け取りサービスはどんどん増えていっていますので、便利なサービスを使ってさらにオンラインショッピングを楽しみましょう。
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