ホーム お役立ちコラム 高校の学園祭・文化祭では何をする?企画や展示のアイデア5選
公開日:2017.06.12
高校の学園祭・文化祭では何をする?
企画や展示のアイデア5選
高校の学園祭や文化祭は、何をするのも自分たち次第。そこが楽しいところでもあるのですが、何をしようかと悩むこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、学園祭・文化祭での企画や展示のアイデア5選をご紹介します。学園祭・文化祭で行う企画や展示のヒントにしてください。
【学園祭・文化祭アイデア1】モザイクアート
別々の写真を大量に組み合わせて1枚の絵を作るモザイクアート。制作には手間が掛かって大変ですが、その分、協力し合って完成したときの感動や、一体感、掲示したときの誇らしさはひとしおです。
写真の代わりに街中で拾った空き缶を使用して、環境問題と絡めて展示するのも良いでしょう。
【学園祭・文化祭アイデア2】大型オブジェ
校庭などの広いスペースに、ひときわ目立つ大きなオブジェを作るアイデアはいかがでしょうか。学校・土地にゆかりのあるものを制作すれば、訪れた方に注目されることは間違いありません。完成したら他校の友人にも自慢したくなるかもしれませんね。
校門を飾るアーチを作るのもおすすめです。入り口にあることで、その年の学園祭の顔として認識されます。
ただし、大型オブジェの制作は天候の影響を受けやすいため、安全性や耐久性に注意が必要です。
【学園祭・文化祭アイデア3】学園生活の紹介
授業で制作したものや、部活で獲得したトロフィー、学園生活の1コマを切り取った写真などを展示して、普段の学校の様子を見てもらいましょう。
受験生が見れば、志望校を決める際の決め手になることもあるため、大変有意義です。
【学園祭・文化祭アイデア4】模擬店
高校の学園祭・文化祭の定番企画です。
簡易的な屋台や喫茶店を運営します。メニューは調理に手間を要しないものにすることが鉄則です。チュロスやワッフルなどのスイーツ系は不動の人気メニューといわれています。
展示物の制作とは異なり、企画から当日の運営、そして学園祭が終わるまで気を抜けませんが、その分良い思い出になるでしょう。
ただし、食品の販売には保健所の許可が必要になるため注意してください。
【学園祭・文化祭アイデア5】フラッシュモブ
他にはない斬新な企画をやってみたい方は、クラス全体で「フラッシュモブ」を行ってみてはいかがでしょうか。
フラッシュモブとは、通りすがりや観客を装った演者が何の前触れもなく突然始まった歌やダンスに次々と参加し、最終的に大人数でパフォーマンスを行うことです。
終了後に何事もなかったかのように解散するとよりクールに見えるでしょう。
参加人数が多ければ多いほど良いため、別のクラスとの合同企画にしても良いですね。
学園祭・文化祭の企画や展示に必要な制作物
制作物そのものが企画・展示の対象となるモザイクアートや大型オブジェ以外にも、教室の装飾や、模擬店のメニュー表、企画を宣伝するポスター・チラシなど、学園祭ではさまざまなものを制作する必要があります。
特に、ポスターやチラシは集客のために最も力を入れるべきところです。印象的なポスター・チラシをたくさん用意し、学校の近所に掲示させてもらったり、他校の友達に配ったりしましょう。
手書きや学校のプリンターを使用するのも良いですが、作成できる数に限界があるだけでなく、他と変わらない完成度になってしまいます。ワンランク上のポスター・チラシを制作する場合は、プロの印刷会社を活用しましょう。予算が見合えば、人目を引く本格的な大型パネルの制作もおすすめです。
おわりに
企画から制作、運営まで、高校の学園祭・文化祭でやらなければならないことは多岐にわたります。クラスの皆で1つの目標に向かって一致団結することは、忘れられない思い出になるでしょう。
ぜひ細かいところにまでこだわって、学校で一番の企画・展示を目指してください。
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