ホーム お役立ちコラム 自宅やオフィス以外で印刷できる場所。キンコーズの店頭サービスも紹介
公開日:2025.01.16
自宅やオフィス以外で印刷できる場所。
キンコーズの店頭サービスも紹介

在宅勤務をしている方で、書類やポスターの印刷にお困りの方も多いのではないでしょうか。在宅勤務のためにわざわざ自宅用のプリンターを購入するのも手間がかかるため、身近で印刷できる場所を知っておくと便利です。
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自宅やオフィス以外で印刷できるおすすめの場所
まず、自宅やオフィス以外で印刷できるおすすめの場所についてご紹介します。
- コンビニエンスストア
- コワーキングスペース
- キンコーズ
- 利用シーン別比較まとめ
それぞれの内容について詳しくみていきましょう。
①コンビニエンスストア
コンビニエンスストアは、書類や画像を簡単に印刷できる便利な場所として多くの人に利用されています。とくに、セブンイレブン、LAWSON、Family Martでは、それぞれ独自のネットワークプリントサービスを提供しており、ブラウザやアプリからファイルをアップロードして印刷が可能です。
また、PDFだけでなく、WordやExcelなど幅広いファイル形式にも対応しており、予約番号やユーザー番号を使って簡単にプリントアウトができます。さらに、印刷前にプレビューで仕上がりを確認できる機能もあるため、安心して利用できます。
②コワーキングスペース
仕事や作業に集中したい場合、コワーキングスペースを活用する人が増えています。これらのスペースでは、快適な作業環境が整っているだけでなく、プリンターが設置されているケースも多いため、資料や書類の印刷が必要な場面でも安心です。
ただし、プリンターの使用は会員限定のサービスとして提供される場合があるため、利用前にサービス内容を確認してください。また、一部のコワーキングスペースでは、追加料金が必要となる場合もあるため、注意が必要です。
③キンコーズ
キンコーズは、首都圏や主要都市にプリントショップを展開しています。大判サイズの出力から、チラシの大量印刷など、多様なサービスを展開しています。
中でも、USBメモリを使用したセルフ印刷が人気です。このサービスでは、PDF形式のデータをその場で手軽に印刷できます。また、会員登録によって利用料金の割引やポイント特典を受けられる点も魅力です。さらに、店頭PCをレンタルして編集作業を行い、直接印刷できるサービスも提供されています。
>キンコーズ ホームページへ
利用シーン別比較まとめ

※2025年1月現在の情報です。詳細価格やサービス展開は各企業のホームページを参考ください。
コンビニエンスストアは店舗も多く、手軽に印刷できる点が魅力です。しかし、印刷できる用紙には限りがあり、大量に印刷する場合はコストが割高になる傾向があります。また、コワーキングスペースの場合は、会員登録を前提にしているケースも多いため、利用シーンが限定的になる点がデメリットです。
一方、キンコーズの店頭セルフサービスは、店舗Wi-Fiや電源が使えるフリースペースを自由に使用できるため、データを調整しながら印刷状況を確認したい場合に最適です。 このように、印刷物や利用する際のニーズによって適切な選択は異なります。それぞれの特徴を理解し、最適な印刷サービスを利用してください。
キンコーズの店頭サービスのご紹介

キンコーズは、全国に36店舗を展開し、多様なニーズに応えるオンデマンドプリンティングサービスを提供しています。必要な資料や装飾ツールを、必要なタイミングで必要な量だけ提供する柔軟なサービスが特徴です。
ビジネス資料の印刷やイベント用パネルの制作、店舗運営のための販促物の作成など、幅広いシーンで利用されています。店舗では、自分で機器を操作するセルフサービスと、スタッフに相談しながら進めるフルサービスが選べる点も魅力の1つです。
店舗設備
キンコーズの店頭には、経験豊富なスタッフが常駐しており、印刷物や販促アイデアに関する相談を無料で受け付けているため、初めての利用でも安心です。
また、全店舗にWi-Fiを完備し、電源を利用可能なフリースペースも用意されています。
印刷待ちや作業場所として気軽に利用できる点も大きな魅力です。 さらに、セルフサービスの機器では、プリンターやラミネート機器を自由に使用でき、1枚だけの印刷など小規模な作業にも対応しています。

店頭セルフサービス
<店頭セルフサービスはこんな人におすすめ>
- 自分のペースで作業したい方
- 価格を少しでも抑えたい方
- こだわりの印刷物を自分で手作りしたい方
コピーやプリント・スキャン、ラミネート加工、大判出力(ポスター印刷)といった作業を、店内にある機械を使って自身で操作し、印刷物が作成できます。
Wi-Fiや電源が利用可能なフリースペースもあり、データの確認や調整をしながら作業を進められるため、効率よく利用できます。また、急ぎの印刷や少量の作業にもぴったりです。
店内にはフリースペースがあるので仕事場としても活用でき、ビジネスや個人利用の幅広いニーズに対応しています。


フルサービス
<フルサービスはこんな人におすすめ>
- プロの手で綺麗に仕上げてほしい方
- 急ぎで大量にプリントしたい方
- コピー機では出力できないサイズ・素材・仕様の印刷物を必要としている方
フルサービスでは、経験豊富なスタッフが専門機器を使って高品質な印刷物作成を行います。
デザインソフトを使用した入稿データ作成、効率を重視したスピード対応、特殊加工の提案など、お客様のニーズに合わせた幅広いサービスを提供しています。
セルフサービスでは対応が難しい大判サイズ印刷やパネル加工、複雑な仕様も、プロフェッショナルなフルサービスであれば、安心して任せられます。


印刷できる場所でよくある3つの質問
最後に、印刷できる場所でよくある質問についてご紹介します。それぞれの内容について詳しくみていきましょう。
質問① 用紙を持ち込んで印刷できる場所は?
持ち込み用紙での印刷を希望する場合は、キンコーズなどの専門店がおすすめです。キンコーズでは多種多様な用紙に対応しており、レーザープリンター対応用紙や特殊紙でも印刷が可能です。また、店舗にも用紙ラインナップが50種類以上あるので、その中から選ぶこともできます。
一方、一般的なコンビニやコピーショップでは持ち込み用紙に対応していないケースも多いので注意しましょう。また、持ち込み用紙は印刷機器に適したものを選ぶ必要があります。紙詰まりや印刷ミスを防ぐためにも、予備を用意しておくと安心です。
>キンコーズへ用紙を持ち込む場合の注意点はこちら
質問② コンビニでのポスターを印刷するメリット・デメリットは?
ほとんどのコンビニでは、A3サイズまでの印刷がメインで大判サイズに適した出力機械が設置されていません。出力サイズによってはポスター印刷ができる環境ではありません。
しかし、手軽さやコスト面でのメリットが多く、A3サイズにおさまるポスターであれば急ぎの場面、便利な選択肢の1つです。USBメモリなどに保存した画像データをコピー機に取り込み、サイズを指定するだけで簡単に印刷できます。
また、24時間営業の店舗であれば、いつでも即日印刷が可能な点も大きなメリットです。ただし、印刷会社と比べると、品質面で劣る場合があります。
質問③ 封筒印刷ができる場所は?
封筒印刷を依頼できる主な場所としては、以下が挙げられます。
- 郵便局
長3や角2など6種類の封筒サイズに対応し、ロゴや画像を無料で入れられる。宛名印刷を依頼する場合は会員登録と住所録作成が必要 - 封筒印刷専門サービス
豊富なテンプレートとサイズに対応し、24時間の受付が可能で低コストな点が魅力。少数印刷に向いており、ネット環境があれば簡単に利用できる - 印刷会社
大量印刷や高級な用紙、特殊加工に対応しており、高品質な仕上がりが期待できる。ただし、依頼手続きがやや複雑な傾向にある
これらのなかから、用途やニーズに合わせて最適なものを選びましょう。
まとめ
本記事では、自宅やオフィス以外で印刷できるおすすめの場所やキンコーズの店頭サービスについてご紹介しました。
自宅やオフィス以外で印刷できる場所として、最もイメージしやすいのがコンビニエンスストアです。店舗も多く、簡単に書類が印刷できる点が大きな魅力です。しかし、用紙の持ち込みには対応しておらず、大量の印刷にも向いていません。
また、コワーキングスペースの場合は、会員登録が前提のサービスが多いため、利用シーンが限定的になる点がデメリットです。一方、キンコーズの店頭セルフサービスでは、Wi-Fiや電源が利用可能なフリースペースもあり、データの確認や調整をしながら作業を進められるため、効率よく利用できます。
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