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ホーム お役立ちコラム 子供の成長記録を本に!寝相アートなど、赤ちゃんの可愛い写真の撮り方

公開日:2017.08.30

子供の成長記録を本に!寝相アートなど、
赤ちゃんの可愛い写真の撮り方

  • #デザインからお願いしたい

子供の成長記録を本に

赤ちゃんは、どなたにとっても可愛いと思える存在。まして、わが子ならなおさらでしょう。その魅力を「末永く残しておきたい」と思うことも、親ならば当然です。

しかし、実際に赤ちゃんを撮影するとき、どなたが見ても「可愛い」と思えるような写真に残すことは、意外と難しいものです。そこで今回は、赤ちゃんを可愛く撮る方法をご紹介します。短く貴重なひと時である「赤ちゃん時代」に、ぜひ多くの写真を撮って素敵な思い出を残しましょう。

光をうまく使いこなす

光を使いこなす

赤ちゃんを撮影するときは、屋内で行う機会が多くなります。しかし屋外と異なり、屋内での撮影は光量が足りないことも多く、写真の仕上がりが暗くなりがちに。そこで、屋内での赤ちゃんの撮影には「光の使い方」に気遣う必要があります。

特に気を付けたいのが、フラッシュの使用についてです。屋内での撮影はフラッシュをたくことがありますが、フラッシュ撮影は写真に不自然な影を残すことがあります。そのため、屋内での撮影時はフラッシュ機能をオフにし、十分に自然光を取り入れられる場所で撮るのが良いでしょう。おすすめは、レースのカーテンがかかった窓際。レースのカーテン越しの光は柔らかく、照らされる赤ちゃんの表情も柔らかな印象になります。

より自然な光で演出した写真を撮影したいなら、レフ板の使用が便利。レフ板は、光を反射させて光と影を調整する板です。100円ショップで手に入るもので、簡単に作れます。

レフ版の作り方は、まず工作用の発泡スチロール製の白いボードを入手します。ボードの厚さの半分に切り込みを入れます。切り込み部分を2つに折り、内側の折り目に白か透明のガムテープを貼れば出来上がりです。

構図を工夫する

撮影時の構図にもこだわりたいところ。最もわかりやすいのが背景です。家での撮影は、オムツやミルクなど生活感あふれる物が写り込む可能性が大。しかし、これらが背景に入ると雑然とした印象になり、主役の赤ちゃんが強調されません。撮影時は周囲を適度に整理整頓しましょう。

赤ちゃんの存在をより強調したいときは、あえて全身を写さず部分的に撮影する方法もあります。特に、瞳を強調した撮り方はおすすめです。その際には、カメラを持つ自分自身の影が入ってしまうと、赤ちゃんの瞳の輝きが損なわれる場合があるため、気を付けましょう。

また、赤ちゃんの手や足だけを撮るのも、人気の撮影方法です。小さくて愛らしい手や足は、赤ちゃん時代だけのキュートさ。後で見返すと、成長を感じることができます。

寝相アートに挑戦しよう!

赤ちゃんの寝相アート

寝相アートと呼ばれるアート撮影の手法をご存じですか?寝相アートは、赤ちゃんの寝姿にファンタジックな背景を演出させる、ユーモアあふれるベビー写真です。近年、Webを中心にさまざまな媒体で人気を集めています。赤ちゃんの可愛さをフォトジェニックに残せるため、インパクトある成長記録として楽しめます。

寝相アートを撮影できるのは、赤ちゃんが寝ている間だけ。赤ちゃんの睡眠時間は決して長いとは限らないため、あらかじめテーマを決めて素早く演出ができるようにしておきましょう。その際、赤ちゃんの睡眠を妨げたり、無理な体勢を強いたりしないようにしましょう。

寝相アートに欠かせないのが、小道具。フェルトや色画用紙などで手作りしたり、ぬいぐるみやタオルケットを使って簡単に演出したりするのも効果的です。

また、寝姿だけを撮影し、アート化するための背景は写真加工ソフトで自由に作成する手もあります。赤ちゃんを起こすことなく楽しい写真を作れますよ。

おわりに

今回は、赤ちゃんの写真を上手に可愛く撮影するコツについてご紹介しました。

子供の成長は早く、特に赤ちゃん時代はあっという間です。その貴重な時間に見せてくれる愛らしい表情やしぐさを、ちょっとした工夫で美しく写真に残しておきましょう。一度コツをつかむと、撮影時間がより楽しくなりますよ。

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