2020.07.08オンデマンド印刷 , ビジネスユーザー

ウェビナー(Webセミナー)とは?ウェビナーツール選定のポイント

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ウェビナー(Webセミナー)とはウェビナー(Webセミナー)とはWeb上で行うセミナーのことです。

近年、IT業界を中心に急速に利用されるようになったセミナー形式で、場所を考慮しなくていいことから時間の調整もしやすくなり、結果として多くの人や企業に参加してもらえるなどのメリットがあります。

 

ウェビナーでは「対面でなければ意思疎通がとれないのでは?」との懸念がつきものですが、オンラインならではの特性を生かすことで、通常のセミナーよりも高い効果を生み出すこともあります。

この記事では、近年話題のウェビナーのメリット・デメリットや配信を行うサービスの選び方などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

ウェビナーとは「Web上のセミナー」のこと

Webinar冒頭でもご紹介しましたが、ウェビナーとは「ウェブ」と「セミナー」を組み合わせた言葉で、Web上で行われるセミナーのことを指します。ウェビナーの他にも、Webセミナーやオンラインセミナー、インターネットセミナーと呼ばれることもあります。

ウェビナーは、ITやマーケティング業界などでは前々から使われていたマーケティング手法の1つですが、世の中のオンライン移行により、一般的になりつつある言葉です。

 

ウェブとセミナーと合わせた言葉であるウェビナーですが、「お客様との商談」「会社説明会」などの目的でも利用されることがあります。会場を押さえてセミナーや説明会などを開催すると、交通費や会場費、人件費など多くのコストを必要としますが、Webで開催することで必要最小限までコストを削減できます。

 

また、ウェビナーのようなオンライン移行の取り組みは、国を挙げて推進されている働き方改革にも効果的なため、新しい働き方としてこれからの日本社会に定着していくと考えられます。

 

ウェビナーを行う2つの配信方式

ウェビナーの配信ウェビナーには、事前に録画した動画を配信する「録画配信」と、会場型のセミナーのようにリアルタイムでセミナー等を行う「リアルタイム配信」の2種類があります。

以下では、それぞれの特徴をご紹介します。

 

録画配信

動画配信とは、事前にセミナーの様子を録画し、その映像を参加者に予告した時刻にオンライン上で配信する方法です。

 

収録した映像を使用するため、修正が必要な箇所を撮り直したり、スライド画面を入れて分かりやすく編集したりできるなど、自由度が高いというメリットがあります。

参加者も動画の視聴中に一時停止することができるので、メモを取りながら自分のペースで試聴できることもメリットと言えるでしょう。

 

また、録画配信のウェビナーでは、配信終了後に録画のデータが配布されることも少なくありません。

 

リアルタイム配信

リアルタイム配信とは、ライブ配信でセミナーを行う方法です。ライブ配信なので臨場感があり、配信する企業も参加者も対面のセミナーと同じ感覚での実施が可能となります。

 

リアルタイム配信は録画配信とは異なり、チャットなどを使って参加者からの質問にその場で回答できるのがメリットです。オンライン上でつながっているため、遠くの参加者とも意思疎通を図れるのが、会場型のセミナーと大きく異なる点です。

 

ウェビナーを導入する4つのメリット

ウェビナーのメリットここからはウェビナーを導入すると得られる4つのメリットを解説します。

 

集客率が高い

ウェビナーの場合、出席者は移動時間を考慮しなくて良いため、自宅やオフィスから気軽に出席しやすくなります。

特に、地方在住の参加者の方はあらかじめスケジュールを調整しておかないと、都内などの首都圏で開催されるセミナーに参加するのは難しいことでしょう。

しかし、ウェビナーでの開催であれば、場所に関係なくセミナーを受講できるため、通常のセミナーよりも高い集客率が期待できます。

 

コスト削減が可能

ウェビナーを導入すれば、会場を手配・準備する必要がありません。そのため広いセミナー会場の利用費の他、受付などのスタッフに掛かる人件費や交通費なども削減できます。

 

コスト削減はセミナーの参加費にも影響しますので、セミナーの参加費をなるべく抑えることで、さらなる参加者の増加が期待できます。

 

世界中に向けたセミナーが可能

録画配信で映像に外国語の字幕を入れる他、字幕が自動生成されるツールなどを利用すれば、世界中の人に向けてセミナーを開催できます。

 

外国人の人材を採用したいと考えている企業がこのようなやり方を取り入れれば、動画配信を使い、欲しい人材に直接アプローチすることが可能になります。自社製品を外国向けにリリースするような時も、外国語に対応した商品説明の動画を準備して配信することもできます。

 

参加者が質問しやすい

通常のセミナーでは大勢の前で手を挙げて質問しなければならないため「みんなの前では質問しづらい」と感じて遠慮してしまう参加者も多くいます。しかし、ウェビナーならばチャットで気軽に質問できるため、恥ずかしがることもなく自分の疑問点を解消できます。

 

参加者が気兼ねなく質問して疑問点などを解消し、契約に踏み切ったり商品の購入を決めたりすることになれば、配信する企業にも大きなメリットになります。

 

ウェビナーを導入する3つのデメリット

ウェビナーのデメリットここまでご紹介してきたような良い効果が期待できるウェビナーですが、もちろんメリットばかりではなくでもメリットも存在します。

 

続いては、ウェビナーを導入する際に注意すべき、3つのデメリットをご紹介します。

 

通信トラブルのリスク

ウェビナーを利用する時には、安定した通信環境が必須です。

通信環境に問題があると配信中に映像が止まったり音声が途切れたりといったトラブルが出てしまい、スムーズにセミナーが進められません。

 

このようなトラブルを避けるには、あらかじめ安定した配信環境を整えておく必要があります。配信側の通信環境を事前に確認しておくだけでなく、参加者へ「通信環境の良い場所で視聴する」旨のアナウンスを事前にしておきましょう。

 

対面との差による印象の悪さ

セミナーを開催する主催者(配信者)は主にカメラなどを見て話します。

対面であれば身ぶりや顔の細かい表情まで伝わるため気にしていなかった部分でも、ウェビナーでは通用しない場合があります。

 

どうしても1対複数でウェビナーを行うと、スピーカーを務める主催者側が一人で淡々と話してしまうことが多く、参加者としては満足できないこともあります。

ポイントやよく質問がくる箇所では、スピーカーが「ここまでで質問はありませんか?」と間をとると参加者の満足度は高くなりやすいです。

 

参加者の途中離脱

ウェビナーは参加者が気軽に参加できる新しいスタイルのセミナーですが、裏を返すと参加者が途中離脱しやすい仕組みでもあります。ウェビナーはボタン1つで退室でき、退室した時にはもうすでにウェビナー上にはいないため、呼び戻すことも引き留めることもできません。

 

主催者はアンケートなどを利用して、参加者を途中離脱させないような対策を講じておきましょう。

 

ウェビナーツールの選び方のポイント

ウェビナーツールの選び方のポイントウェビナーは、ZoomやSkypeなどの無料ウェブ会議ツールでも開催できます。

しかし、どうしても無料ツールは機能が限られており、参加者が満足いくウェビナーにすることが難しいなどの懸念点もあります。

 

以下では、ウェビナーを選ぶ際に注意したいポイントをご紹介します。

 

料金プラン

ウェビナーツールの料金プランは、主に「月額固定制」と「従量課金制」の2種類があります。

月に複数回のセミナーを開催するのであれば「月額固定制」を、開催が不定期であれば「従量課金制」を選ぶと、無駄なコストが発生しないためおすすめです。

 

サポート体制

通信トラブルの発生に備え、トラブル時にサポートしてくれるサービスを選びましょう。

ツールの提供元によってサポート内容が異なるため、契約する前にサポート体制をチェックしておくことをおすすめします。

 

チャット機能の有無

ウェビナーツールのなかには、チャット機能が使えないものもあります。

チャット機能がなければ一方的な動画配信になってしまいがちで、参加者の満足度を高めることはなかなかできないため、チャット機能が標準で備わっているかどうかは事前に確認することをおすすめします。

 

おわりに

ウェビナーは従来までの対面型セミナーとは異なり、会場費や人件費などのコストを削減できることに加え、より多くの人が参加しやすくなるセミナーの新しい形です。

 

会場型の通常のセミナーとどちらが優れているというわけではありませんが、両方を計画的に実施することでより大きな効果が期待できます。これまでウェビナーを実施したことがない企業様は、ぜひこのタイミングで検討してみてはいかがでしょうか。

 

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

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