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公開日:2017.10.13

インテリアショップの店内用パンフレットやカタログの作り方

  • イーゼル・バナースタンド
  • 紙製什器

インテリアショップの店内用パンフレットやカタログの作り方

インテリアショップでは日々さまざまなお客さまが来店されますが、限られた店舗スペースでは、取り扱っている商品を全て展示することはなかなかできません。お客さまの求めている商品が、スペースの問題で展示できず、店内用パンフレットやカタログもない商品の場合、せっかくの販売チャンスを逃してしまいかねません。

そのため、店内用のパンフレットやカタログを作り、接客、販売促進のサポートとして活用することをおすすめします。

今回は、印刷会社に依頼し、クオリティの高いパンフレットやカタログを制作するための作り方をご紹介します。

ターゲットを決める

制作するパンフレット、カタログが若者向けのものなのか、シニア世代向けのものなのかなど、ターゲットを明確にすることが大切です。また、そのカタログ・パンフレットが季節やキャンペーンの商品を強調するものなのか、あるいは汎用性の高いものなのかなどのコンセプトをはっきりさせる必要もあるでしょう。

パンフレットやカタログのテーマと、テーマに合った掲載商品を選ぶ

パンフレットやカタログの紙面、ページ数には限りがあります。一口にインテリアといっても、扱うアイテムは大型家具から小物までさまざま。まずは、パンフレット、カタログのテーマを決めて、テーマに合った掲載商品を考えてみましょう。

例えば、「一人暮らしの学生向けの家具」というテーマのカタログには、低価格帯の小型家具を中心に掲載すると良いでしょう。同シリーズ家具だけを集めたパンフレットを作成するのもおすすめです。

競合他社・競合店のパンフレットやカタログを研究する

他店にはどのような商品がそろっているのか、どんなアイテムに力を入れているのかを知ることも、パンフレットやカタログ作りの参考になるでしょう。

また、あなたのカタログ・パンフレットの情報量に過不足がないかを確認するためにも、他社・他店のカタログを研究することが重要になります。他社・他店のカタログを研究し、良いと思った点は積極的に取り入れてみましょう。

商品の分類をしっかり行う

商品を思いつくままに掲載しただけでは、お客さまが選びやすいパンフレット、カタログにはなりません。商品をカテゴリー別、用途別、ブランド別、材質別などに分類し、カタログの中の位置づけを決めましょう。

お店のイメージとカタログ・パンフレットのイメージを統一させる

パンフレットやカタログのイメージは、そのまま自店舗のイメージにつながります。例えば、「環境問題に関心があってエコなインテリア商品を取り扱っている」「デザインにこだわったおしゃれな家具を中心にそろえている」など、自店舗のアピールポイントをイメージしやすいパンフレット、カタログにすることが大切です。

印刷会社にデザインを依頼する場合は、キーワードやコンセプト、イメージを伝え、それらをビジュアル化した写真や絵などを提示すると伝わりやすくなります。パンフレット、カタログのデザインや色、用紙の質感などにもこだわれば、お客さまにもお店のイメージをより伝えやすくなるでしょう。

印刷会社に印刷依頼

デザインや仕様が決定したら、印刷会社に印刷を依頼します。データ作成ルールや入稿ルールは印刷会社によって異なるため、事前によく確認して依頼しましょう。

完成品をブラッシュアップする

完成したパンフレットやカタログは、一度作ったら終了ではありません。取り扱う商品が変わったり新商品を取り扱うようになったりすれば、それらを反映させなければなりません。パンフレットやカタログは、定期的にブラッシュアップさせていくことも必要です。

おわりに

今回は、インテリアショップのパンフレットやカタログの作り方についてご紹介しました。自店舗で扱う商品を見やすくまとめたカタログやパンフレットがあれば、お客さまが商品を選びやすくなります。ご紹介した作り方を踏まえて、魅力的なパンフレット、カタログを制作してください。

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