ホーム お役立ちコラム 商店街でクリスマスイベントをしよう!企画・宣伝・集客のヒント集
公開日:2017.11.06
商店街でクリスマスイベントをしよう!
企画・宣伝・集客のヒント集
クリスマスの時期が近付いていくると、クリスマスイベントの企画や準備を始める商店街も増えてくると思います。季節のイベントに商店街全体で取り組むことは、商店街だけではなく街の活性化にもつながるため、魅力的なイベントを企画し、効果的に宣伝して集客しましょう。しかし、どのような企画を立てれば良いのか分からない、宣伝・集客方法もよく分からない、という方がいるかもしれません。
そこで今回は、クリスマスイベントの内容や性格に合わせたクリスマスイベントの企画・宣伝・集客のヒントをご紹介します。
【定員のあるイベント企画の場合】ホームページで告知
「親子で参加できるクリスマスツアー」「子ども限定!サンタさんからのプレゼントタイム」など、定員が決まっているイベント企画の場合は、ホームページ上の告知が便利です。
チラシやポスターだけの告知だと、定員に達しても応募終了の通知ができません。そうなるとクレームにもつながりやすいため、通知しやすいホームページ上で告知しましょう。
【地域住民向けイベント企画の場合】ポスターとチラシで告知
「クリスマス抽選会(福引きやビンゴゲーム)」など、定員数が決まっておらず、世代を問わずできるだけ多く地域住民を集めて盛り上げたい場合の宣伝はポスターやチラシが便利です。ポスターやチラシであれば普段商店街を利用している地域住民の目に入りやすいため、当日にふと見かけた告知を見て、飛び入り参加してくれるケースもあるでしょう。
【音楽関連イベント企画の場合】近隣の学校に声掛け
広場やステージでクリスマスソングの合唱イベントや演奏イベントを行うなら、近隣の学校にも出演の依頼をしてみましょう。商店街メンバーだけでは奏者が集まらないことが考えられますし、近隣の学生も参加することで地域の一体感を高めることもできます。中学校・高校には、吹奏楽部や合唱部、マーチングバンド部、軽音楽部など、音楽に関わる部活があることが多いため、事前に責任者へ相談してみましょう。
【若者向けイベント企画の場合】SNSを活用
若者が興味を持つイベントは、話題作りになるものです。「クリスマスケーキ早食い大会」「商店街の道路にチョークでクリスマスアート」「サンタとのプロレス対決」など、一風変わったクリスマスイベントを企画しましょう。
若者はSNSを使用して情報収集を行うことも多いため、若者向けのクリスマスイベントはSNSを活用して告知することも効果的です。スマートフォン1つあれば、SNS上で写真・動画投稿もできるため、お金も手間もさほど掛かりません。
これらのイベントが行われた様子を写真や動画にしてSNS上にアップすることで商店街の認知度が上がり、イベント後の集客効果も期待できます。
企画内容を詳しく告知したい場合は広報誌も活用
企画の内容を詳しく告知したい場合や複数の企画を実施する場合、上記の告知以外に地域の広報誌に情報を掲載してもらいましょう。
「クリスマスリースを作る」「LEDライトとカラーセロファンでランプを作る」「モミの木をみんなでデコレーションする」など、工作系(ワークショップ系)の企画はファミリーに人気がありますが、どんなものが作れるのか、またどんな風に作るのかを写真と共に紹介すれば、記事を見た人の興味を引きやすくなります。
また、近年では独身男女向けの「クリスマス街コン」などの企画も登場しています。街コン企画参加のルールや提携飲食店など、詳しく情報を載せておくと良いでしょう。
広報誌に記事を掲載すれば、近隣の公共施設やさまざまな店の店頭など、近隣地域により深く、そして幅広い告知が可能です。ぜひ活用しましょう。
おわりに
今回は、商店街クリスマスイベントの企画・宣伝・集客についてご紹介しました。クリスマスイベントの目的や性格によって、適する宣伝・集客方法が異なります。企画内容に合わせて紙媒体やWeb媒体を使い分け、商店街クリスマスイベントの集客、引いては商店街全体の活性化を目指しましょう。
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