ホーム お役立ちコラム 暗い場所でも訴求力アップ!LEDライトパネル(ポスターパネル)の活用方法
公開日:2017.08.09
暗い場所でも訴求力アップ!LEDライトパネル(ポスターパネル)の活用方法
LEDライトパネル(LEDポスターパネル)は、パネルの側面に高輝度のLEDチップを組み込んだ照明パネルです。省電力・長寿命のLEDを使用したライトパネルは、水銀などの環境に悪影響な有害物質を含んでいません。そのため、パネル展示や看板として活用する企業や店舗が増えています。
全体的にくっきりとした明るさで、昼夜を問わず遠くからでも目にとどまるLEDライトパネルには、どのような活用方法があるのでしょうか?具体的に見ていきましょう。
屋外看板として
LEDライトパネルに対し、側面に光源があるため光ムラができ、中央に向かって暗くなるとイメージされている方もいるかもしれません。しかし実際には、LGP(導光板)と呼ばれる特殊なパネルを使用しているため、側面から取り込んだ光が拡散されて、デザイン面全体が均一に光を発します。
パソコンのモニター画面のようにくっきりと全体を映し出すことができるため、遠くからでも視認性が高まり、屋外看板として活用することが可能です。製品によりますが、LEDライトパネルの明るさは、コンビニの明るさの約2倍だといわれています。暗い所でもはっきりと見えるため、集客効果は抜群です。
また、LGPの活用により、背面にLEDや蛍光灯を取り付ける必要がないため、従来の電飾看板に比べて非常に軽量でコンパクトです。店舗の外に置き看板のスペースを取りにくいテナント店などでも、場所を取らずに使用することができるでしょう。
宣伝ポスターとして
LEDライトパネルの魅力は、より自然な明るさでポスターのデザイン性を引き立てる点にあります。そのため、ポスターの訴求力やメッセージ性を高めることができ、広告宣伝用のポスターとしての活用も効果的です。
フレームはアルミ素材を使用したものが一般的ですが、シルバーのシンプルな色調は、デザインを邪魔することがありません。また、アルミ素材は軽くて丈夫な点もメリットの1つで、女性でも簡単に持ち運びが可能です。
さらにLEDライトパネルは中身のポスターを交換することができるため、商品やメニューの入れ替わりが頻繁な店舗などでは特に重宝するのではないでしょうか。ただし、LEDライトパネルの中に入れるポスターは電飾フィルムで印刷してあることが必須であることに注意しましょう。
屋内展示物として
夜の屋外でのみ効果を発揮すると思われがちなLEDライトパネルですが、アイデア次第では屋内の展示物に使用しても効果的です。
多くの企業が出展する展示会では、自社ブースのインパクトの大きさが人の目を引くことに直結するため、各企業がこぞってブースデザインに注力します。そこで、自社ブースを一際目立った存在にするためにLEDライトパネルの活用する方法があります。自社ブースの照明をあえて暗めに設定し、そこにLEDライトで強く光らせた自社の目玉商品を紹介するパネルを展示しましょう。明るく作ることが基本の展示ブースの中で、異なる雰囲気を演出することができます。
また、LEDライトパネルの光が目に優しいことも、屋内展示物として活用しやすい理由の1つです。蛍光灯と比べると放熱量が少ないため、万が一お客様の手に触れることがあっても熱くなく、安心・安全に展示することができます。
おわりに
LEDライトパネルは、屋内外や昼夜を問わず、視認性と訴求力の高さを保証するポスターパネルです。従来の電飾看板に使用されることの多かった蛍光灯よりも消費電力が圧倒的に少なく、寿命が長いため、コストの面でも大いにメリットがあるでしょう。
今回ご紹介した活用方法を参考にして、ぜひ集客や販促にLEDライトパネルを活用してみてはいかがでしょうか。
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