2017.12.13オンデマンド印刷

案内状や研究報告書、抄録集など、印刷会社で制作できる学会の印刷物

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印刷会社で制作できる学会の印刷物

ペーパレス化が進んでいるとはいえ、研究発表の際に印刷物を必要とする機会は少なくありません。学会用の案内状や学会ポスター、ハンドアウトなどの準備に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

印刷物は何度も人が目を通します。クオリティーを高く保つため、印刷会社に制作を依頼することをおすすめします。

今回は、印刷会社で制作できる学会の印刷物についてご紹介します。

案内状、学会ポスター、ハンドアウト(配布資料)

ハンドアウト(配布資料)学会関連の印刷物としては、論文はもちろん、案内状や学会ポスター、ハンドアウトなどが挙げられます。

学会発表告知のために配布される案内状は、学会当日で参加者が困らないためにも、内容だけでなく日時や場所、連絡先などが一目見て分かるようにしましょう。

案内状は学会発表に興味を持ってもらい、参加を促す役割を持ちます。研究者だけでなく、一般の方も含めて広く参加者を募集したいときは特に、印刷物のデザインに気をつける必要があります。

学会ポスターの目的は、研究報告の概要を分かりやすく伝えることです。学会で報告する研究内容を簡潔にまとめ、短時間で理解してもらえるようにします。ポスターセッションではオープンスペースに多数のポスターが掲示され、通常の発表と比較して発表時間も限られています。

ポスターには情報を詰め込み過ぎないことがポイントです。ポスターに盛り込むことができなかった情報は、質疑応答で補うようにしましょう。離れた場所からの視認性も確認してください。

ハンドアウトは学会当日、参加者一人一人に配られる資料です。研究報告中に読まれることを想定して、報告の補足的な内容をまとめておくと良いでしょう。図やグラフを取り入れておくとメリハリがつき、全体的に見やすくなります。

論文、研究報告書

論文、研究報告書研究成果は最終的に論文や研究報告書としてアウトプットされます。論文の内容が最も重要であることは言うまでもありませんが、投稿先の論文執筆要領に従った上でデザインや見やすさも工夫しましょう。

どんなに内容が優れた論文や研究報告書でも、読みやすさが考慮されていない場合は、読者も疲れてしまいます。論文にグラフや図表をバランスよく配置したり、改行を適度に入れたりするなど、読み手側に配慮しましょう。

研究報告という性質上、堅苦しいデザインになってしまいがちですが、余白を意識的に多く取るなど、少しの工夫で見やすい印刷物になります。

プログラム抄録集

学会の大会を開催する場合、プログラム概要や発表要旨(アブストラクト)をまとめたプログラム抄録集を作成することが一般的です。

プログラム抄録集には会場案内、発表スケジュールや参加者への注意事項を記載するため、参加者が知りたい情報をすぐに見つけられるデザインを心掛ける必要があります。プログラム抄録集は他の印刷物と比較して、余白を多めに取ることが多いようです。

おわりに

研究内容を外部に分かりやすく伝える能力も、研究者にとって必須のスキルです。単純に論文を書くだけでなく、論文の「見せ方」にも気を配る必要があります。

ポスターやパンフレットは図やグラフをほどよく配置する、論文や研究報告書、抄録集では重要なポイントが目立つようにし、余白を意識的に取ることが大切です。

最近では、学会の印刷物の制作を印刷会社に委託するケースが増えています。資料作りをすべて自分で行うことも不可能ではありませんが、多くの時間と労力をかけることは非効率的です。印刷会社であればプロの視点から読みやすい論文デザインを提案してくれるため、一度相談してみてはいかがでしょうか。

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

Kinko'sお役立ちコラム編集部

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