2017.08.24製本・紙・加工

紙の折り加工について知ろう!折り方の種類や活用方法

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折り方の種類や活用方法
パンフレットやリーフレット、簡易的なカタログには、折られた状態のものが多々見受けられます。それは折り加工と呼ばれる加工方法で、紙面に印刷された情報を、コンパクトかつ分かりやすく伝える役に立つ加工技術です。折り加工は、宿泊施設やさまざまな業態の店、ダイレクトメールなど、日常を振り返るとさまざまなシーンで使用されています。

今回は、そんな身近にある紙の折り加工について、折り方の種類や活用方法をご紹介します。

折り加工とその役割

折り加工とその役割
折り加工とは、1枚の印刷物を用途に合わせて折り曲げる加工方法です。さまざまな折り方があり、見開きの印刷物にしたり本のようにページを作ったりすることができます。また、たくさんの情報が盛り込まれた大きな印刷物を、持ち運びやすいコンパクトなサイズにすることも可能です。

例えば、項目の多い簡易カタログは、折り加工を施すことによっておすすめの情報を効果的に表面に配置することができます。また、地図やフロアガイドなどの大きな用紙の場合も、折り方次第でポケットに入れて持ち運べるサイズにできます。

さまざまな紙の折り方を用いて、ニーズに合った情報を伝えることが折り加工の役割です。

折り加工の種類と用途

折り加工の種類と用途
情報を効果的に伝える折り加工には、目的に適した折り方が数多くあります。ここでは、代表的な折り加工と用途についてご紹介します。

【1】2つ折り

印刷物を中心から2つに折り、1枚の用紙で表裏4面の情報を伝えることができます。店舗説明やサービス内容を説明するパンフレットなどに用いられることの多い加工です。アクセントをつけるために、意図的に中心をずらして折る方法もあります。

【2】3つ折り

印刷物を3等分にし、1面を内側に入れるように折り込み、反対側の1面を被せる折り方です。

比較的スマートな縦型の形状となり、コンパクトな店舗案内やパンフレットを作る際に適した折り加工方法です。

【3】蛇腹(じゃばら)折り

印刷物をジグザグに折る折り方です。折る回数に決まりはないため、情報内容に合わせた折り方ができます。フロアガイドや地図など、携帯性が求められる印刷物の加工に適しています。

【4】観音折り

印刷物を4等分にし、外側両端を内側に折り込んだ後、さらに真ん中を2つ折りにする加工です。

観音開きのように開くため、問題の提示から解決方法まで一連のプロセスを伝えることができます。そのため、ストーリー性のある会社案内や商品説明などに適しています。自立型として使用できる形状のため、POPとして活用するケースもあります。

折り加工の自由自在な活用方法

上記でご紹介したパンフレットや会社案内、フロアガイド以外にも折り加工の活用の場はたくさんあります。

例えば、イベント会場におけるPOPやアイキャッチでの使用です。多くの出店がある会場内で、自立するように折り加工を施されたPOPやアイキャッチは集客に有効です。

写真展、展示会場ではギャラリーの動きを導くアイテムを作る際などに折り加工を使用することもあります。

このように、折り加工にはさまざまな活用方法がありますが、大量に折り加工をする必要があるときには、すべてを個人、または自社で行うことは困難です。そのため、一般的には折り加工を行える印刷会社へ依頼しましょう。印刷会社を活用することは、時間および経費の節約につながるため、非常に便利です。

おわりに

今回は紙の折り加工について、折り方の種類や活用方法をご紹介しました。

普段目にしているパンフレットや地図などには、さまざまな折り加工が施されています。用途に合わせた用紙の折り方をすることで、印刷物のクオリティアップや魅力ある情報の伝達も可能です。パンフレットなどのデザインだけでなく、用紙の折り方についても工夫してみてはいかがでしょうか。

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

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