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ホーム お役立ちコラム 5つで整う。ブース装飾を手作りするならこれ!存在感抜群なアイテム紹介【後編】

公開日:2024.12.20

5つで整う。ブース装飾を手作りするならこれ!存在感抜群なアイテム紹介【後編】

前編では、就職説明会や採用ブースなど、展示会ブースを手作りするためのステップやポイントを紹介しました。(前編はこちらから「ブース装飾を手作りする時のポイント3つ!少ない予算で最大限に目立たせたいなら」

後編では、実践編として「ブースを手作りしたい人」がまず、どんなアイテムから揃え、見せ方の工夫を凝らせばよいのかを紹介。装飾に悩んでいる、今すぐ装飾品をブラッシュアップしたい、と考えている方はこちらを参考にしてみてください。
>就職説明会、採用ブースの装飾を今すぐ相談するならこちら

5つで整う!ブース装飾品おすすめ

それではさっそく、ブースを手作りしようとしている人へ「これはマスト!」とも言える装飾ツールを教えます。以下の5アイテムがあればブース全体のまとまり、インパクトが表現できます。まずは、この5アイテムを活用することからはじめましょう。

1.バナースタンド・のぼり

バナースタンド

のぼりやバナースタンドは、柔軟に配置を変更できる利便性があり、展示会での装飾アイテムとして効果的です。

軽量で持ち運びが容易なため、学生の動線や視線に応じて最適な位置に移動できます。

ブースの死角を減らして、より多くの来場者の目を引きやすくなります。また、形やデザイン、カラーのバリエーションも豊富で、自社のブランドイメージに合った選択ができる点も魅力です。

屋内バナースタンドについて詳しく見る のぼりについて詳しく見る

2.テーブルクロス

テーブルクロス

テーブルクロスを活用すれば、ブース全体の印象を簡単に整えられます。無地の布でも十分に効果があり、コーポレートカラーを取り入れると一体感が生まれやすいです。

また、クロスを使用すれば、テーブル下を目隠しとして活用でき、収納スペースを隠してブースをすっきりと見せられます。

さらに、企業ロゴやスローガンをプリントしたクロスを使用すれば、視覚的な訴求力が高まり、来場者の目を引くブース作りが可能です。

3.椅子カバー

椅子カバー

椅子カバーを活用すれば、会場に設置されたパイプ椅子を企業イメージに合ったデザインで装飾でき、ブース全体に統一感を生み出せます。カバーには、コーポレートカラーや企業ロゴ、キャッチコピーを取り入れて、視覚的なブランド訴求力を高められます。

業者に依頼して高品質なものを製作してもらったり、簡易的な方法として手作りのカバーを用意したりする方法もおすすめです。たとえば、印刷した紙を使用して、椅子の背に貼るだけでも十分なアピールができます。

また、椅子装飾を工夫すれば、来場者に「細部までこだわっている」という好印象を与えられます。

4.タペストリー

タペストリー

タペストリーは、高い位置に掲示できるため、遠くからでも目につきやすく、来場者の注目を集めやすいアイテムです。持ち運びが容易で設置もシンプルなため、準備の手間を軽減しつつ、ブース全体にインパクトを与えられます。

また、広いデザインスペースを活かして、企業ロゴやキャッチコピー、大胆なビジュアルを配置すれば、視覚的な訴求力がさらに高まります。

さらに、タペストリーはブースの背景や仕切りとしても活用できるため、空間を効率的に使いつつ、統一感のあるブース作りが可能です。

タペストリーについて詳しく見る

5.フロアマット

フロアマット

フロアマットを活用すれば、ブースの境界線をはっきりさせて、来場者に自社のスペースを認識してもらいやすくなります。

多くの企業が出展するイベントでは、床面の装飾が他社との差別化に大きく貢献します。

フロアマットについて詳しく見る

ブース装飾 手作りでよくある3つの質問

質問1.装飾を作る際の注意点は?

混雑した企業説明会では、ブースの目立たせ方が参加者から注目を集めるポイントになります。自社のブランド名やロゴを大きく表示して、遠くからでも一目でわかるデザインを心がけましょう。

また、ブランド名やロゴはブースの上部に配置すると、視線を遮るものが少ない会場内で効果的にアピールできます。さらに、ブースの情報量にも注意が必要です。

限られたスペースに情報を詰め込みすぎると、参加者が必要なポイントを見逃してしまう可能性があります。このため、伝えたい内容に優先順位を付け、簡潔かつインパクトのある表現を心がけると、より多くの参加者に自社の魅力を伝えやすくなります。

質問2.ブース作りの基本的なパターンは?

企業説明会や展示会では、限られたスペースを活用して効果的なブースを作ることが大切です。たとえば、前面に机を配置する基本スタイルは、資料や配布物を手に取りやすく、対面での相談や商談に最適です。

一方で、背面に壁を設置するスタイルは、装飾を施すことで目立ちやすくなると同時に、隣接するブースの影響を軽減できます。また、三方を囲ったデザインは、独自の空間を作り、自社の世界観を来場者に効果的に伝えられます。このように、目的に応じて、適切なレイアウトを選びましょう。

質問3.展示会のブース装飾を業者に依頼するメリットは?

展示会のブース装飾を業者に依頼するメリットは、以下のとおりです。

  • 出展計画が明確になる
    自社の出展目的やビジョンを的確に反映した提案を受けられるため、リード獲得や認知度向上といった具体的な成果を目標設定できる
  • 他社との差別化
    業者のノウハウを活用するため、独自性を打ち出したデザインや導線設計などの工夫により、来場者の興味を引きやすくなる
  • スタッフの負担軽減
    提案から準備、撤退までを包括的にサポートしてくれるため、段取りがスムーズになる。また、撤退のみを自社で対応する選択肢もある
  • トラブル対応
    技術的なトラブルが発生した場合、業者の迅速な対応により、展示会の進行を妨げずに対処できる

まとめ

本記事では、ブース装飾を手作りする方法や装飾の重要性、おすすめの装飾物をご紹介しました。

ブースの装飾は、デザインを通じて、参加者の目を引き、自社の存在を知ってもらえる大切な要素の1つです。自社の強みを象徴するビジュアルやキャッチコピーを活用すれば、親近感や興味を抱いてもらえる可能性が高まります。

なお、装飾を手作りする方法としては、通路側に目線を引く手書きのメッセージを掲示したり、オフィス風景やスタッフの写真を壁面装飾として利用したりする方法があります。

また、手作りのブースにおすすめの装飾物としては、のぼりやバナースタンド、テーブルクロス、カバー椅子、タペストリー、フロアマットなどが挙げられます。このような装飾物や手作りのアイデアを活用しながら、自社の目的やコンセプトにあったブースを設営してみてください。

この記事を監修した人
営業担当・佐藤

佐藤(キンコーズ・渋谷店 営業担当)
法人企業の営業担当として渋谷店に在籍。印刷のご相談はもちろん、展示会ブース装飾やイベント出展準備、デザイン制作まで丁寧にフォローします!フットワーク軽く、お客さまの心配ごとや「分からない」によりそって対応します。
渋谷エリア(渋谷・青山・恵比寿・原宿)の法人企業は私たち渋谷チームが担当します!
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