ホーム お役立ちコラム GWは旅のしおりを作成して旅行へ!表紙や内容など、旅のしおりの作り方
公開日:2017.06.08
GWは旅のしおりを作成して旅行へ!表紙や内容など、旅のしおりの作り方
大切な家族や友人たちとの旅行は楽しいものです。ゴールデンウィークなどの大型連休はメンバーが集まりやすい時期。何カ月も前から観光地の情報収集をするなど、つい張り切ってしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、メンバーそれぞれが旅行先についての異なる情報を見ていることも多いものです。そうなると、情報や行きたい場所ややりたいことなどにバラつきが出てしまいます。当日になってからあれもこれもと欲張ってしまい、時間が足りなくなってしまうことがあるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、オリジナルの「旅のしおり」を作ることです。しっかりと、かつ楽しく旅行の準備を進め、普段とは一味違う旅行を実現しましょう。
表紙を自由にデザイン
まずは、しおりの顔となる表紙を作成しましょう。表紙に最低限書くべきことは、旅行のタイトル(「○○ゼミ合宿」「お疲れ日光旅行」など)と旅行日程。その他は、絵を描いたり写真を貼ったりなど、好きなようにデザインして表紙作りから旅行の準備を楽しみましょう。
表紙は最初に作成すると楽ですが、デザインに時間を掛けたい場合は、先に内容を決めてしまうことをおすすめします。
しおりの構成を考える
旅の概要
しおりの最初の部分には、旅行先・日程・集合場所・宿泊施設の情報を記載しましょう。旅行に参加する人数が多い場合は、しおりで共通認識を持ってもらうことでトラブルを未然に防ぐ効果も期待できます。
旅程表
1日ごとに、起床から就寝までの日程を記載しましょう。あまり細かすぎると窮屈な旅になりかねないため、1~2時間単位で記しておくと良いでしょう。しかし、バスや電車など時刻が決まっている移動手段を使う場合は、事前に乗車時間を調べて記しておきましょう。駅名や運賃もメモしておくと便利です。
持ち物リスト
持ち物リストはしおりの中でも大切な項目です。旅行を楽しみにしすぎて、浮かれ気分でうっかり忘れもの…ということになっては、旅行先で困ることもあるでしょう。あらかじめ必要なものをメモし、出発前に確認できるようにしましょう。
見どころリスト
観光地めぐりを計画している場合は、施設ごとの見どころを簡単にリスト化しておきましょう。注目ポイントから、その場所ならではのグルメやお土産なども一緒に書いておけば、あますところなく旅を満喫できるでしょう。
観光案内雑誌を持っていく場合は、該当ページをメモしておくことで手間を最小限に抑えて情報収集できます。
メモ
メモ欄も作っておくと便利です。しおりのボリュームにもよりますが、半ページ分の空白ページを日数分用意することをおすすめします。メモ欄にチケットの半券を貼ったり、絵を描いたり、気になったことをメモしておくことで、旅行が終わってからも良い旅の思い出として残しておくことができます。
その他
ページや準備の時間に余裕があれば、メンバー紹介や役割分担ページ、旅行のコンセプトページを作ってみましょう。家族はもちろん、仲良しグループで行く旅行の場合は、しおりにユーモアを加えてみても楽しくなります。
大学のゼミやサークル、会社など大人数で行く旅行の場合は、少なくとも中心人物の紹介を載せておくと良いでしょう。メンバーを把握することにも役立つはずです。
仕上げはきれいに印刷
しおりが完成したら印刷しましょう。しかし、自宅のプリンターやコンビニなどに設置された印刷機で、人数分印刷すると手間も時間も掛かってしまいます。そのようなときは、印刷サービスをうまく活用しましょう。
印刷サービスの中には、データを預けるだけで製本までしてくれるプランもあります。
印刷サービスは数百枚などの大部数からでないと受け付けてくれないのでは、と不安に思うかもしれませんが、オンデマンド印刷であれば1部単位で印刷可能。過不足なく必要な分だけ印刷できます。
そこまでクオリティは求めていないものの、自分で製本するより楽にきれいに作りたいという場合は、中綴じ製本機能を搭載したコピー機がある店を利用しましょう。指定通りにコピー機に原稿をセットしてスイッチを押すだけで、機械が自動的に中綴じ製本までしてくれます。
おわりに
旅のしおりを作ることで、メンバーと情報共有がしやすくなるだけではなく、「一緒に旅行する」という意識が強まり、より思い出に残る旅にできるはずです。大切な仲間や家族との旅行にはぜひオリジナルの旅のしおりを準備して、忘れられない思い出を作ってください。
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