ホーム お役立ちコラム 父の日にオリジナルフォトブックをプレゼント!作成のコツは?
公開日:2018.06.15
父の日にオリジナルフォトブックをプレゼント!
作成のコツは?
6月の第3日曜日は父の日です。どのようなプレゼントを贈ろうか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
「お酒や洋服などは一通り贈ってしまったし、もっと感謝の気持ちを伝えられる贈り物を選びたい」と考えている方におすすめしたいのが、思い出の写真を詰め込んだフォトブックをプレゼントすることです。
今回は、父の日の贈り物にオリジナルのフォトブックを作成する際のポイントをご紹介します。
【コツ1】写真選びはテーマを絞って
フォトブックを作成する際にまず頭を悩ませることと言えば、写真選びではないでしょうか。見やすくまとまりのある内容を目指すなら、まずは載せたい写真のテーマを絞り込んでから選定に取り掛かることをおすすめします。
父の日に贈るフォトブックのテーマ例を、以下にご紹介します。
旅行をテーマにした写真選び
普段はあまり写真を撮らない家庭でも、旅行の際には記念撮影をしているのではないでしょうか。思い出深い1つの旅に絞って写真をチョイスしても良いですし、家族旅行の回数が多いなら数枚ずつチョイスして、時系列に沿って並べていくのも良いでしょう。
記念日をテーマにした写真選び
お父さんの誕生日や結婚記念日などをお祝いしたときの家族写真を、時系列順に選定して載せていく例です。ページを追うごとにお父さんと家族の変化の様子が分かって、感慨深い気持ちになることでしょう。
孫の成長記録をテーマにした写真選び
あなた自身にお子さんがいるのなら、孫の成長記録をテーマにしたフォトブックをお父さんにプレゼントするのもひとつの手です。お子さんのソロショットだけでなく、「三世代の家族が勢ぞろいしている記念写真」や「笑顔で孫を抱っこするおじいちゃんの写真」などを織り交ぜると、飽きずに楽しく見てもらえるフォトブックになります。
趣味をテーマにした写真選び
ゴルフや釣り、ジョギングなど、お父さんが日頃嗜んでいる趣味や好きなものをテーマにした写真のチョイスもおすすめです。お父さんだけでなく、家族や友人の方も一緒に写った写真を中心に選定すると、写真を見る楽しさも増すでしょう。
【コツ2】写真の掲載順は全体の流れを意識して決める
写真を選んだら、次に載せる順を決めます。せっかくブックスタイルにするのですから、ストーリー性を意識して掲載順を決めると面白いのではないでしょうか。
例えば、旅行中の名場面を写した何枚かの写真を載せるなら、見開きで4コマ漫画のように場面の経過が分かる構成にしてみてはいかがでしょうか。当時の記憶を楽しく思い返しながら見ることができます。
ただし、場面場面にこだわり過ぎて、前後のつながりが分からなくなってしまっては本末転倒です。一冊通して見た際にちぐはぐな印象を与えないよう「冒頭から末尾までの流れ」を意識した掲載順にすると、初めから終わりまで見やすいフォトブックになります。
【コツ3】写真のレイアウトはメリハリをつけて
写真をただ同じサイズで配置していくだけでは変化に乏しく、見ていて飽きてきてしまいます。何度でもワクワクしながら読めるフォトブックに仕上げるためには、掲載する写真の大きさや位置などを工夫し、各ページに目を引くポイントを作りましょう。
キレイに撮れた写真は、思い切って1ページ分のスペースを割いて載せても良いですし、内容に連続性のある写真なら1枚1枚のサイズを小さくして、ぎっしりと配置する方法もあります。いずれの場合も、順序良く写真を見進められる並びを意識してレイアウトしましょう。
また、どのような配置の仕方をする場合においても、ページ上下左右の余白をバランス良く設けておくことで、ページ全体を見たときに安定感が出ます。
おわりに
今回は、父の日の贈り物にフォトブックを作成する際に意識したいコツを3つご紹介しました。
フォトブックを作成する際は、テーマに沿った写真を選び、メリハリのあるレイアウトにすることが大切です。今回の記事を参考に、お父さんに喜んでもらえるような素敵なフォトブックを作ってください。
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