退職祝いや送別会のプレゼントに
心のこもった「オリジナル記念品」を贈ろう

一緒に働いていた上司や同僚が退職する際に、退職祝いや送別会でプレゼントを贈るという方も多いのではないでしょうか。

どんなプレゼントを贈ると喜ばれるのかなど、プレゼント選びで悩む方も多いはずです。

そこで、今回は、退職祝いや送別会のプレゼントにおすすめな「オリジナル記念品」についてご紹介します。

退職祝いの選び方のポイント

退職される方へのプレゼントはどのように選ぶべきなのでしょうか。まずは、退職祝いの品物を選ぶ際に考えたいポイントについて考えていきましょう。

退職の理由で選ぶ

退職する理由はさまざま。そのため、退職後の過ごし方でプレゼントを選ぶことをおすすめします。

例えば、定年を迎えて退職される方や、新たなチャレンジをするために退職される方、結婚・出産を機に退職をされる方もいらっしゃることでしょう。

定年を迎える方であれば、セカンドライフをゆっくり過ごせるようなアイテムがおすすめです。新たなチャレンジをするための退職であれば、背中を後押しするようなビジネスグッズや応援メッセージ付きのギフトがおすすめです。

結婚・出産を機に退職されるのであれば、結婚生活や育児に役立つようなアイテムが良いでしょう。

相場は相手との関係性で変わる

相場は、相手との関係性によって変わります。目上の人であれば、個人で渡す場合3,000～5,000円程度が相場です。複数人でまとめて渡す場合は、2～3万円程度が相場といわれています。

同僚や部下に渡す場合は、個人であれば3000円程度、複数人で渡す場合は1万円程度が良いでしょう。

退職祝いに贈るのは避けたいNGアイテム

基本的には、死や縁を切る、苦労、踏みつけるものをイメージするアイテムは、縁起が悪いといわれています。年配の方は特に気にする方が多いため、目上の方に退職祝いを贈る際には下記のようなアイテムは避けたほうが良いでしょう。

くし（櫛）

髪の長い女性の方に、くしをプレゼントしようと考える方もいらっしゃるかもしれません。

実はくしは、「苦」や「死」をイメージさせるアイテムであるため、お祝いのプレゼントとしては向いていないとされています。

靴下、靴、下着

靴下や靴は履くもので、下着は服の下に着るものです。靴下や靴は踏むというイメージがあり、適していないといわれています。
下着は、生活に困っている人に贈るとされているため、向いていません。

刃物

包丁やハサミなどの刃物は、縁を切るというイメージがあるため、プレゼントには不向きです。刃物は危険物でもあるため、料理が好きで包丁をリクエストされたなどといった特別な理由がない限りは、避けたほうが良い贈り物です。

割れもの

食器や花瓶などの割れものは、「割れる」「壊れる」というイメージがあり、贈り物にはふさわしくないといわれています。

ビジネスグッズや文房具

定年退職を迎える方には、ビジネスグッズは「もっと働け」という意味に解釈されることもあります。また、退職後はビジネスグッズを利用するシーンも減るため、できれば避けたいアイテムです。

他にも、目上の人に万年筆やボールペンなどの文具は「勤勉に」という意味が込められてしまうため、失礼にあたってしまうことも。もちろん、文具が好きな方であれば問題ないでしょう。

送別会・壮行会で喜ばれるプレゼント5選

退職祝いは、お祝いの品であるため、前向きなプレゼントがおすすめです。ここでは、送別会や壮行会で喜ばれるプレゼントをご紹介します。

1.花

渡しやすく、また選びやすいプレゼントでもある花。定番のプレゼントでもあり、喜ばれます。

部屋にかざっておくこともでき、年齢や性別を問わずプレゼントすることができる贈り物です。

花言葉からお花を選んでも良いですし、お相手のイメージカラーに合わせたお花をプレゼントするのも良いのではないでしょうか。

2.キッチン用品

結婚・出産を機に退職される方には、キッチン用品のプレゼントがおすすめです。

材料を入れてボタンを押せば自動で調理してくれる電力圧力釜や、刻む・混ぜる・おろすなどの調理ができる調理カッターなどが良いでしょう。

重いと持って帰るのが大変になってしまうため、持ち運びが楽なコンパクトなものをチョイスしてあげてください。

3.名入れギフト

パスケースやブックカバー、ペンなどに、イニシャルなどの名前を刻印してもらえるサービスもあります。

名前が入っていることで特別感があり、お相手にも喜ばれます。名前だけでなく、ちょっとしたメッセージや写真などを印刷できるギフトも人気です。

4.メッセージ動画

お世話になった方へのプレゼントとして、メッセージ動画も人気があります。

寄せ書きでも良いですが、表情や声が聞ける動画は、より特別なプレゼントになるのではないでしょうか。メッセージ動画は、感謝の気持ちが伝わりやすいプレゼントです。送別会・壮行会の場で、サプライズで動画を流すのもおすすめです。

5.カタログギフト

ものを贈りたいけど、どんなものを贈るべきか悩む…という場合は、カタログギフトがおすすめです。

カタログギフトをもらったお相手が、カタログの中から好きなものを選ぶことができるため、迷ったときにはおすすめのプレゼントです。カタログギフトは、ものだけではなく、旅行などの体験をプレゼントすることもできます。

キンコーズで作れる！退職祝いにおすすめのギフト紹介

キンコーズでは、退職祝いのギフト作りをお手伝いします。ここでは、特別感のあるおすすめギフトを3つご紹介します。

Webカタログギフトに動画メッセージを添えて贈る「Gift Pad 3X’s ticket」

「Gift Pad 3X’s ticket」では、ギフトを受け取れるログインコード付きのカードと、動画メッセージを贈ることができます。

ギフトは、グルメや雑貨、体験によるギフトや自社の商品など、さまざまなものを選ぶことが可能です。

動画はもちろん、ギフトカードにもメッセージを添えることができ、さまざまな組み合わせを選択することができます。

＞「Gift Pad 3X’s ticket」の詳細はこちら

長時間の動画が収められるコンパクトな冊子「Moo Book」

「Moo Book」は、パンフレットを開くと動画が再生される冊子です。

液晶パネルが埋め込まれていて、バッテリー充電式なので持ち運ぶことができます。

動画の収容可能時間は最大で160分。2時間以上もの動画を収められるので、これまであったエピソードをドラマ風にして渡すなんていうのも良いかもしれません。

もちろん、10分程度の簡単なビデオメッセージとしても良いでしょう。

パッケージも動画もオリジナルで作れるので、文字では伝えきれない感謝の気持ちを冊子に収めることができます。

＞「Moo Book」の詳細はこちら

写真入れギフト類もおすすめ

キンコーズでは、写真を印刷できるギフトも提供しています。

退職される方と一緒に撮った写真をアクリルパネルにしたり、カレンダーにしたりして贈ることができます。

中でも、アクリルフォトはポストカードサイズからキューブサイズまであり、コンパクトで渡しやすいアイテムです。

Tシャツやコースターなど、ご自宅でのリラックスタイムに使っていただけるアイテムも揃っています。

＞キンコーズの写真入れギフトの詳細はこちら

退職祝いの作成を印刷会社に依頼するメリット

退職祝いの作成を印刷会社に依頼するメリットは、さまざまです。

まず、デザイン制作から名入れまでをワンストップで発注できます。デザインも自由にできますし、印刷のクオリティも高いので、仕上がりを見て「イメージと違った…」ということがほとんどありません。

ロットも大量・少量発注ができるので、用途に合わせて作成することが可能です。

おわりに

今回は、退職祝い・送別会のプレゼントにおすすめの記念品についてご紹介しました。

定番のお花や、お相手が選べるカタログギフト、特別な名入れギフトなどさまざまなプレゼントがあります。さらに、感謝の気持ちを伝えるならメッセージ動画もおすすめです。

心をこめた贈り物で、お世話になった方の新たな門出をお祝いしましょう。