学園祭・文化祭でクラスTシャツをつくろう！注意点や安く簡単に作れる方法は！？

学園祭や文化祭、または体育祭などでクラスオリジナルのTシャツが作りたい！
そう思ったことはないでしょうか？
この記事では自分で作る作り方から、業者への依頼の方法、注意すべきポイントをまとめました。
クラスでTシャツを作りたいと考えている方は参考にしてください！

学園祭・文化祭でクラスTシャツなどのオリジナルTシャツがつくりたい！

クラスの思い出になる事間違いなし

オリジナルTシャツをつくる一番のメリットは思い出になる事です。
その場の団結力を生んだり、周りから認識してもらいやすくなるなど視認性のアップの効果ももちろんありますが、終わったあとや何年後まで思い出になるアイテムです。
学生生活において何かを揃って作成するという機会は意外に少なく、クラスメイトとの思い出や担任の先生との思い出になるアイテムはとても貴重です。
思い切ったデザインで思い出になるクラスTシャツを作成してみましょう！！

オリジナルクラスTシャツの作り方

手書きでデザイン

一番簡単に安くオリジナルのTシャツをつくる方法は手書きです。
簡単に作る事ができる点はいいですが、統一感を出すことができないことやデザインのクオリティを高めることが難しいのが難点です。
それぞれが手書きで統一感を出す場合は、必ず共通のデザインをどこかに入れるなどして工夫して作ってみましょう。
また、通常のペンでは描きにくかったり滲んでしまったりしますので、布用のペンで記入することをお勧めします。

アイロンプリントシートで自作する

次に手軽にオリジナルのTシャツを作る方法として、アイロンプリントシートを使って作成する方法です。
パソコンなどでデザインしたデータをアイロンプリントシートに印刷をし、アイロンを使ってTシャツに貼り付ける方法です。
慣れれば比較的簡単に作ることができますが、写真などを四角い形でそのまま印刷する場合以外はデザインの形にハサミで切り抜いたりしないとならないのが難点です。
なんども洗濯をしたりするとだんだん印刷したものが落ちてしまいやすいのも注意したい点です。

業者へ依頼する

しっかりクラスTシャツを作りたい場合は、コストが多少かかりますが業者へ依頼することをお勧めします。
依頼する場合は、お金がかかることですのでどのように発注するかや納品までの流れを必ずしっかり確認してから依頼しましょう。
Tシャツプリントを行っている業者はとても多く、発注の方法から料金体系までとてもさまざまです。
発注の際は以下の点に気をつけましょう。

基本料金やデザイン料金、枚数によっての料金がかわるのか

もっとも複雑で注意したい点は料金です。
一見安い料金にみえても、デザインの量や変更ではお金がかかったり、発注の枚数が少なかったりすると高くなってしまったりすることがあります。
最初に問い合わせた際に、しっかり料金の説明をしてくれたかなども判断材料になりますので、料金の確認は必ずしましょう。

デザイン入稿の方法

デザインの入稿方法もさまざまです。
文字だけの場合は場所とフォントを指定してするだけですが、デザイン画像などを使用する場合はPCやスマホなどの画像データを渡し、任意の場所を指定する必要があります。
業者によっては画像データの背景の切り抜きをしてくれたり、手書きのデザインをデータに起こしてくれたりとさまざまになりますので、まずは何ができるのかを確認するといいでしょう。

依頼日からの納品日までのスケジュール

最後に納品までどのくらいかかるのかを確認しましょう。
いろいろな準備の中で依頼し、当日に納品が間に合わない！なんてことはありえない話ではありません。
デザインの入稿から何日で出来上がるのか？入金してから制作になるのか？お店からの配達にかかる日にちも想定できているか？などしっかりスケジュールの確認をしましょう。