古河電池株式会社

煩雑なカタログ発注業務をコマースシステムで効率化!オンデマンド印刷で在庫縮小も実現

CASE STUDY:11
導入商品:カタログの印刷(コマース)、アニュアルレポート(年次事業報告書)・会社案内制作
業種・業態:半導体/電子部品/その他
古河電池株式会社

古河電池株式会社(以下、古河電池)は、自動車や産業用のバッテリーをはじめ宇宙用のリチウムイオン電池など、蓄電池や電源製品の開発・生産・販売を行っています。幅広い分野で活用される古河電池製品は多種多様なラインナップが揃っており、カタログの数は約100種類。これらカタログを管理する戦略企画部は、発注業務の改善をめざして2018年6月よりキンコーズのコマースシステムを導入しました。コマースシステムによる業務の変化とともに、印刷だけでなく、さまざまな制作物で発揮するキンコーズのクリエイティブもあわせて紹介します。

課題

担当者に業務が集中し、発注業務が停滞

STEP
1

提案

コマースシステム導入による発注システム・フローの構築、オンデマンド印刷への切り替え

STEP
2

効果

発注業務の効率化と印刷物在庫の縮小

STEP
3

負担の大きいカタログ管理業務の改善をめざし、コマースシステム導入を検討。

これまで古河電池の製品カタログは、全てオフセットで印刷し、所有する倉庫で保管の上、発送されていた。カタログを管理する戦略企画部では、支社や販売会社から届く発注依頼をはじめ、印刷会社や倉庫とのやりとりはFAXを介して行っていた。担当の戦略企画部の岩田さんは「担当者以外はカタログの状況を把握できないため、展示会などで私が不在の場合は発注を止めざるを得ませんでした」と振り返る。転機が訪れたのは、IR向け資料の印刷で、以前よりキンコーズと取引のあった橋本さんが戦略企画部に異動したことに始まる。「日頃から営業の方に多くの提案をいただいていたので、カタログ管理にコマースシステムを導入すれば、作業効率も上がるし漏れ等のミスも防げるのではと思い、部内で情報を共有したところ、導入に向けて動き始めました」。

コマースシステムやオンデマンド印刷の導入で、業務分散化や在庫縮小を実現。

コマースの導入により、発注者は各自インターネット上でカタログをオーダーし、戦略企画部が承認するフローが構築された。さらにこれを機に、発注部数の少ないカタログは、オンデマンド印刷に切り替えられた。「今までは倉庫に在庫が積み上っていましたが、必要な時に必要な分だけ印刷することで在庫も縮小でき、改訂が入ると破棄になってしまうという課題も解決できました。また、発注すると画面上に価格が表示されるので、無駄な発注も減った気がします」と戦略企画部の秋山さんも効果を実感されている。導入にあたっては、キンコーズ営業担当者も参加して、オーダーやID登録の仕方などの説明会を社内で開催。「おかげで、既存のやり方を続ける人はピタッとなくなりました」と、周知にも力を尽くしたことで、導入効果を最大限に引き上げた。

アニュアルレポートや会社案内など、期待が高まるキンコーズのクリエイティブ。

キンコーズのサポートは、当初の印刷業務に留まらず、近年では企画やデザインなど、クリエイティブな分野に広がっている。2018年からは、2年連続でアニュアルレポートの制作を担当。「業務が戦略企画部に移管されたのを機に業者の選定を行ったのですが、これまでの実績に加え、スタッフの熱意やレスポンスの良さからキンコーズへの発注を決めました。実際の制作でも、業務を担当するパートナーさんから的確なアドバイスをいただき、安心して制作が進めることができ、満足しています」と、担当である橋本さんからは高い評価をいただいた。その後も、会社案内の制作や動画制作などに携わり、古河電池の幅広いニーズに応え続けている。

【アニュアルレポート(左上)と、会社案内(左下)】【カタログ各種(右)】

古河電池株式会社

所在地:神奈川県横浜市保土ケ谷区星川2-4-1
設立 :1950年9月1日
従業員数:2,406名(連結)(2019年3月末現在)
資本金:16億4,000万円(2019年3月末現在)
Web:https://www.furukawadenchi.co.jp/
事業内容:自動車/バイク用鉛蓄電池の製造・販売、産業用蓄電池(鉛蓄電池、アルカリ蓄電池、宇宙開発用リチウムイオン電池等)ならびに直流/交流電源装置の製造・販売、電気工事・電機通信工事の設計・施行・請負

戦略企画本部 戦略企画部 課長代理
岩田 正範さん
戦略企画本部 戦略企画部
秋山 浩範さん
戦略企画本部 戦略企画部
橋本 亜紀さん

当インタビュー記事の全ての画像と文章の転載はご遠慮ください。無許可の転載、複製、転用等は法律により罰せられます。