ホーム お役立ちコラム フォトポスター印刷を応用したアートなカレンダーの制作方法
公開日:2017.06.08
フォトポスター印刷を応用した
アートなカレンダーの制作方法
新しい年、新しい年度を迎えるにあたり、新しいカレンダーを買って心機一転がんばろうと考える方は多いのではないでしょうか。
カレンダーはたくさん市販されているものの、ピンとくるものが見つからないこともあるでしょう。そのようなときにおすすめしたいのが、フォトポスター印刷を利用したオリジナルアートカレンダーの作成です。
今回は、フォトポスター印刷でどのようにアートなカレンダーを作ることができるのかをまとめました。世界に1つだけの特別なカレンダーを作って、1年を彩りましょう。
フォトポスター印刷とは?
フォトポスター印刷とは、自分の好きな写真を使ってポスターサイズの大きさに印刷してもらえるサービスです。ウェディングや誕生日の写真、子供の入園入学や七五三といったイベント写真、家族旅行写真など、とっておきの1枚をより特別な形として残すことができます。
A2サイズ(594cm×420cm)という新聞の一面ほどの大きさが一般的ですが、印刷会社によってはそれよりも大きいA1サイズ(841cm×594cm)やB2サイズ(728cm×515cm)、小さめのB3サイズ(515cm×364cm)を用意しているところもあります。
フォトポスター印刷を利用したカレンダー作り
一般的に、フォトポスター印刷といえば写真の印刷のみです。また、カレンダー印刷となると月ごとにめくれるものが多く、ポスターのように1枚の用紙に印刷するプランはほとんどありません。しかし、プランがない分自由に、そして安くカレンダーを作成することができます。
方法は簡単です。フォトポスター印刷で入稿する写真データを加工し、用紙の一部をカレンダーにすれば良いのです。それだけでポスタータイプのカレンダーを作ることができます。
1月~12月までの12カ月分のカレンダーを載せる方法や、1枚のフォトポスターに3カ月分だけカレンダーを載せ、異なる写真を使用して4枚のポスターカレンダーを作るといった方法もあります。
オンデマンド印刷なら1枚からフォトポスターを印刷できるため、自由度の高いポスターカレンダーを作ることができるでしょう。
アートなポスターカレンダーを作るためには?
思い出の写真をそのまま使用して、アルバムを見ているような温かみのあるポスターカレンダーを作るのも素敵ですが、アートなポスターカレンダーを作りたいという方もいると思います。アートなポスターカレンダーを作るために重要なことは、構図にこだわることです。
メインの被写体を真ん中に持ってくる構図(いわゆる日の丸構図)はごく一般的な構図ですが、その分「ありきたり」という印象を与えてしまいやすい構図です。日の丸構図も被写体を選べばアートな雰囲気を出すことができますが、他の構図で写真を撮った方が簡単かもしれません。
例えば、メインの被写体を左右もしくは上下から他の被写体で挟み込むサンドイッチ構図、メインの被写体の周りを囲んで強調する額縁構図、画面を左右や上下に二分割した二分割構図など、写真の構図にもさまざまなものがあります。また、メインの被写体以外のピントを大きくぼかしたり、カメラを斜めに構えたりすることで奥行きや動きを出すこともできます。
写真を撮る際は、構図やピントの合わせ方、構え方など、撮り方を意識してみましょう。
おわりに
自分の好きな写真を使ってオリジナルなアートカレンダーを作ることができれば、毎日の生活がより楽しくなることでしょう。写真だけでなくイラストでもポスターカレンダーを作ることができるため、写真とイラストを組み合わせるなど、オリジナリティあふれるアートなカレンダー作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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