ホーム お役立ちコラム 旅行のお供・旅のしおりは手作りできる?印刷会社にも印刷してもらえるの?
公開日:2018.09.20
旅行のお供・旅のしおりは手作りできる?印刷会社にも印刷してもらえるの?
修学旅行などで、旅行の概要がまとめられた「旅のしおり」を手にしたことのある方は多いと思います。そんな旅のしおりを「友人とのグループ旅行で作ってみたい」と考えたときに気になるのが、「手作りできるのかな?」「旅のしおりにはどんなものがあるんだろう」といったことではないでしょうか。
そこで今回は、旅のしおりが手作りできるのか、どんな旅のしおりがあるのかなどをご紹介します。
旅のしおりは手作りできる?
旅行の流れや持ち物リスト、旅先の見どころなどをまとめるなどして作る旅のしおりは、手作りすることもできます。
例えば、内容をすべて手書きし、旅行に参加する人数分コピーして冊子にしても良いでしょう。折りたたんで重ね、ホチキスで留めれば立派な冊子になります。表紙の紙をコピー用紙ではなく色紙にすると、より「冊子感」が出るためおすすめです。
すべて手書きにする場合はその分手間もかかりますが、自由度の高い旅のしおりを作れるのが魅力です。
他にも、スクラップブッキングに地図や持ち物リストのコピーを貼って作る方法もあります。旅行したときに撮った写真を後から貼り付けて、しおりと一緒にそのまま旅の思い出アルバムにできる点がメリットです。
旅のしおりをテンプレートやアプリで作る方法も
テンプレートやアプリを使って作る方法もあります。
テンプレートに沿ってスケジュールや写真などの必要情報を入力するだけで、旅のしおりを簡単に作成することが可能です。初めて旅のしおりを作る方や、短時間できれいな旅のしおりを作りたい方におすすめです。
完成したデータを印刷して製本しても良いですし、ファイルを共有しても良いでしょう。ただ、旅行中はスマートフォンで写真を撮影したりすることも多く電池の消耗が激しくなりがちなので、旅のしおりは印刷して手渡すのがおすすめです。
旅のしおりは印刷会社で印刷してもらうこともできる
旅のしおりは、手作りするだけではなく印刷会社で作ってもらうこともできます。本格的な旅のしおりや、パンフレットのような旅のしおりを作成可能です。
また、表紙をコーティング(PP加工)したりできるので、破れにくい丈夫な冊子を作りたいときにも向いています。
印刷会社への発注の仕方
1.サイズと冊数を決める
まずはサイズと冊数を決めます。A5、B6、B5サイズなどがカバンに入れやすく、人気のあるサイズです。
また、紙の種類やページ数なども予算に合わせて選べます。
2.製本タイプを選ぶ
無線綴じ(平綴じ)、中綴じなどの製本方法があります。ページ数が少ないことが多い旅のしおりであれば、安価で納期が短い中綴じがおすすめです。
3.印刷データを入稿する
パソコンで作ったデータを入稿します。手書き原稿しか用意できない場合でも問題ありません。その場合は、手書き原稿をスキャンして画像データにしてから入稿しましょう。スキャナーや複合プリンターがない場合は、コンビニの複合機を使うこともできます。印刷会社の店頭に作業用の複合機やパソコンを設置していることもあるため、そうした機器を利用して原稿をデータ化し、入稿しましょう。
4.納品(受け取り)
納期は印刷会社や発注するページ数、オプションなどによって異なる場合がありますが、1週間程度を見ておけば良いでしょう。
おわりに
旅のしおりは手作りでも印刷会社に発注して作ることもできます。友人と相談してみんなで手作りの旅のしおりを作っても良いですし、印刷会社に発注して、豪華な旅のしおりをサプライズで作ってみるのも良いですね。いずれも、すてきな旅の思い出に一役買ってくれるのではないでしょうか。
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