ホーム お役立ちコラム 家族写真やイラストでオリジナル年賀状を作ろう!年賀状デザイン作成のポイント
公開日:2017.06.07
家族写真やイラストでオリジナル年賀状を
作ろう!年賀状デザイン作成のポイント
年末が近づくにつれて、年賀状の準備に追われている方も増えてくると思います。毎年のことであるため、年賀状のデザインは悩みどころの1つでしょう。
年賀状は新年の挨拶とともに近況報告ができる、年に一度の大切な挨拶状です。毎年既製のデザインの年賀状を送っている方も、今年は家族写真やイラストを使用してオリジナル年賀状を作成してはいかがでしょうか。普段とは違う年賀状を送れば、受け取った相手はきっと喜んでくれるはずです。
今回は、家族写真やイラストでオリジナル年賀状を作成する際のポイントについてご紹介します。
家族写真でオリジナル年賀状を作ろう!
子どもの写真だけが入った年賀状も素敵ですが、せっかくなら家族全員が写った写真を年賀状に使用してはいかがでしょうか。家族写真を使用した年賀状を送れば、普段なかなか会うことのできない方にも家族の様子を知らせることができます。
家族写真でオリジナル年賀状を作成する際は、年賀状に使用する写真選びが大切です。
目上の方に送る年賀状には、お宮参りや七五三などで撮影したフォーマルな家族写真がおすすめです。
また、友人や親戚などに送る年賀状には、普段の何気ない姿を撮影した家族写真が喜ばれるでしょう。セルフタイマーで撮影した普段のだんらんの風景や、干支の被り物をしたユニークな写真など、相手に喜ばれる写真の構図を考えてみましょう。
年賀状に写真を使用する際のポイント
年賀状に家族写真を使用する場合、顔がはっきり見える写真を選ぶことがポイントです。逆光で顔が暗くなっている写真や、被写体が遠すぎる写真などは避けましょう。
また、背景がゴチャゴチャしていたり、画面いっぱいに人が入っていたりする写真も賀詞を入れることができなくなるため注意が必要です。
年賀状用に写真を撮影する際は、どこに文字を入れるのかを考慮しながら撮影するよう心掛けてください。縦書きで文字を入れたい場合は左右に、横文字で文字を入れたい場合は上下にスペースを取りましょう。
また、最近はフリー素材の写真フレームや賀詞などが豊富にあるため、デザインに自信がない方はそのような素材を活用すると良いでしょう。
イラストを使用した年賀状もおすすめ
写真を使用した年賀状も素敵ですが、自分で描いたイラストを使用してもオリジナリティの高い年賀状を作成することができます。小さなイラストをワンポイントで使用したり、イラストを全面的に印刷したりしても良いでしょう。
年賀状に使用するイラストを描く際は、和柄や干支デザインのものが好まれます。
手書きでイラストを描く場合、蛍光塗料やラメが入った画材を使用すると、スキャンや印刷時に色味が変わってしまう恐れがあるため注意が必要です。
鉛筆などで描いた線はスキャン時にかすれてしまうことがあります。画像編集ソフトを使用して調整できる場合は問題ありませんが、画像編集ソフトがない、使い方が分からないという場合は、マジックや絵の具、ポスターカラーなど、色や線がはっきりしている画材の使用をおすすめします。
また、イラストは仕上がりよりも上下左右に3mmずつ大きくなるように描いてください。
これは、印刷時の微妙なズレや余白が出るのを防ぐために行う「塗り足し」と呼ばれる作業です。イラストを使用して年賀状を作ろうと考えている方は、このような作業が必要なことをぜひ覚えておきましょう。
おわりに
家族写真やイラストを使用して年賀状を作成する場合、完成した年賀状をイメージしながら作成することが大切です。文字を入れるスペースや印刷時の色味などを考慮しながら、オリジナル年賀状をデザインしましょう。
また、自宅での印刷が不安な方は印刷サービスを利用することをおすすめします。データ入稿はもちろん、紙原稿でも入稿可能なため気軽に年賀状を印刷することができます。
印刷サービスを利用すれば面倒な宛名印字を同時に依頼することもできるため、年賀状作りがより楽になるでしょう。
キンコーズのおすすめ商品はこちら
年賀状印刷はキンコーズにおまかせください!
今年はオンラインからのご注文で最大50%OFF!デザインは100種類以上、面倒な宛名印刷にも対応。プライベート利用におすすめの写真入れ年賀状もデザイン充実しています。
関連情報
関連するお役立ちコラム
関連する商品・サービス
お気軽にお問い合わせ・
ご相談ください!