ホーム お役立ちコラム ポスターや商品パンフレットなど、印刷会社で制作できる展示会印刷物
公開日:2017.12.27
ポスターや商品パンフレットなど、印刷会社で
制作できる展示会印刷物
展示会は自社製品を広く知ってもらう絶好の機会です。展示会の訪問者は必ずしも自社に興味を持っているわけではないため、印象に残るようなアピールが欠かせません。
展示会を成功させるためには、デザインが工夫されたポスターや商品パンフレットが効果的です。今回は展示会で思わず足を止めたくなる、印刷会社で制作できる展示会印刷物についてご紹介します。
大判ポスター・ポスターパネル
最も展示会来訪者の目を引くのは、おそらく大判ポスターやパネルでしょう。通常よりも大きなポスターやパネルが展示会ブースの目立つ位置に置いてあれば、それだけで来訪者の足を止めることができます。
しかし、大きいだけのポスターやパネルでは自社を強く印象付けることはできません。文字のレイアウトや配色を工夫しましょう。また、遠くからでもタイトルとリード文は読めるように、文字サイズを大きくすることも重要です。
企業・商品(サービス)紹介パンフレット
企業や商品(サービス)を紹介するパンフレットは、準備に最も力を注ぐべき箇所です。完成度の高いパンフレットは、読み手に製品に対する高級感や信頼性をイメージさせます。パンフレットの出来栄えが、ブランドイメージや売り上げを左右すると言っても過言ではありません。
パンフレットに記載する内容は、ポイントを絞ることが大切です。製品の長所をあれこれと盛り込み、情報を増やし過ぎてしまうと、訴求点が不明確になってしまいます。また、自社Webサイトのコンテンツを充実させ、パンフレットを読んだ方が詳しい情報を得られるようにすると良いでしょう。
配布物(チラシ、ノベルティや展示会限定の小冊子)
展示会で準備すべき資料は、ポスターやパンフレットだけではありません。ブースを訪れた方の心をつかむためには、チラシやノベルティを上手に活用することが不可欠です。ブース来訪者数アップのため、展示会限定の小冊子を配布しても良いでしょう。これらの印刷物は持ち帰って長期間保管してもらうことを意図しているため、後で読み返したくなるような工夫が必要です。
各種POP(等身大パネル、フロアPOPなど)
展示会でPRに力を入れている企業は、等身大パネルやフロアPOPをうまく活用しています。人物やキャラクターの等身大パネルは特に訪問者の目を引きやすいため、プロモーション効果抜群です。
展示会会場の床を広告スペースとして活用するフロアPOPは足元にあるため、遠くにいる方への訴求は難しいものの、自社ブース付近に来た方に目立ちやすいという特徴があります。ただし、展示会が雨のときに開催される場合もあるため、耐水性を十分考慮する必要があります。
製品を紹介する、組み立て式のスタンドPOPを設置しても良いでしょう。折りたたみ可能で軽く、持ち運びに便利なものがおすすめです。
紙製什器(ペーパーワゴンなど)
展示会での商品陳列によく使われるアイテムがペーパーワゴンです。ペーパーワゴンは組み立てや移動がしやすく、商品をきれいに陳列できるため重宝されます。ペーパーワゴンを利用する場合は、本体側面も有効活用しましょう。商品の補足情報やキャッチコピーを側面に書くことによって、集客効果が高まります。
おわりに
展示会出展が商談につながるケースも少なくありません。製品をいかに手に取ってもらうか、ブースに足を止めてもらうかという工夫が必要になります。
展示会を成功させるためには、商品パンフレットの充実はもちろん、印象的なPOPなどで他社に差をつけることが重要です。印刷物を活用して、製品の魅力を効果的に伝えられるようにしましょう。
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