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ホーム お役立ちコラム 各種簡易パンフレットに便利。折パンフレットの活用術と作り方、印刷の流れ

公開日:2017.09.08

各種簡易パンフレットに便利。
折パンフレットの活用術と作り方、印刷の流れ

  • チラシ・大量印刷・大判コピー

各種簡易パンフレットに便利な折パンフレット

お店や企業のPR活動の一環として、広告・告知のパンフレットを作ろうと考えている経営者や広報担当者は多いと思います。パンフレットを作る際には、1枚の用紙を3つ折りなどにして作る「折パンフレット」を活用すると、リーズナブルなだけでなく読みものとしても手に取られやすく効果的。しかし、作り方や印刷の流れなどがよく分からない、という方もいるでしょう。

そこで今回は、折パンフレットを印刷会社に依頼して製作する方法についてご紹介します。低コストで訴求力あるプロモーションをお考えの場合は、ぜひ参考にしてください。

折パンフレットとは

折パンフレット

パンフレットとは、資料や広告として用いられる簡単な冊子を指します。カバーや異素材の表紙など豪華な装丁は施されない場合が大半で、それらの中でも折り畳まれた用紙を広げて読む体裁にされている冊子を、折パンフレットと呼んでいます。

1枚の紙面にすべての情報を印刷したチラシとは異なり、紙面をページごとに区切ることで内容を区別できる点や、読みものとしてページをめくるように読み進められる点が特徴です。

折パンフレットの制作を印刷会社に依頼するメリット

例えば、A4の用紙を3つ折りにしたパンフレットを自作することを想定します。プリンターを使用して印刷し、裁断して折る作業が必要になりますが、枚数が多くなれば意外と骨が折れるもの。これらすべての作業を、業務時間外に行わなければならなくなるケースも少なくないため、効率面を考えるとあまりおすすめできません。また、インク・トナーや用紙の調達、印刷機の維持費などに掛かるコストも無視できない問題です。

そこで、印刷会社に折りパンフレットの作成を依頼することを考えてみましょう。用紙もさまざまな種類から好みや用途に合わせて選定が可能ですし、印刷作業に失敗してしまう不安もありません。印刷物の裁断や折り加工でもミスの心配がなく、確実な作業精度が期待できるため、出来上がった印刷物の出来栄えに悩む必要もなくなるでしょう。

折パンフレットの発注→印刷・納品の流れ

折パンフレットを印刷会社に依頼して製作する際の流れは、以下のようになっています。

1.印刷の問い合わせ(この時に、パンフレットの形状や内容・レイアウトについても相談可)

2.データ作成を顧客側で行うか、印刷会社に依頼するか決定する

3.データ作成を顧客側で行う場合は作成・入稿

4.印刷会社側で印刷に最適なデータへ編集の上、色校正などを行って印刷→納品

折パンフレットのおすすめサイズは?

折パンフレットのおすすめサイズ

印刷と折り加工をセットにしたサービスは、多くの印刷会社で提供されています。小さなものはハガキに近いA6やCDジャケットサイズから、大きくなるとA3サイズぐらいまでが制作可能です。

その中でも人気の高いサイズは、「A4の3分の1巻き3つ折り」と呼ばれる、A4サイズを横向きにして3分割した仕上がりになるサイズでしょう。このサイズは、飲食店などのメニュー案内や、ポスティング用の告知チラシなどとしてもよく用いられる寸法です。

イベント用のパンフレットや企業紹介、観光パンフレットなど見せる・読ませる内容が豊富なものを製作するなら、さらに大きなA4判に仕上がるサイズをおすすめします。内容のボリュームや見せ方に合わせて、3つ折り・4つ折り・観音折りなど、折り方と見開き方向を選定可能です。

おわりに

今回は、折パンフレットに関する基礎知識や、折パンフレットの製作を印刷会社に依頼するメリットについてご紹介しました。

パンフレットはWebや紙面の掲載広告と異なり、お客さまへ直接手渡せるというメリットもあります。単なる広告や資料としてのみならず、顧客とのコミュニケーションツールとしても役立つ折パンフレットの導入を、ぜひご検討ください。

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