2017.10.06オンデマンド印刷

印刷物に使う写真を上手に撮りたい!カメラのフラッシュの使い方

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カメラのフラッシュの使い方

カメラに搭載される基本的機能でありながら、意外と使いこなすのが難しい機能の1つにフラッシュがあります。フラッシュを用いるとうまく写真が撮影できず、中にはフラッシュ機能自体を常に使用しない設定にしている方も多いのではないでしょうか。

特に、チラシやポスターなど大切な印刷物に使う写真においては、フラッシュをたいて撮影することを敬遠しがちです。

しかし、フラッシュは使い方次第でより魅力的な写真撮影を可能にできる場合もあります。そこで今回は、魅力的な写真を撮るためのフラッシュの使い方についてご紹介します。

フラッシュ撮影がおすすめのシーンとは?

フラッシュ撮影がおすすめのシーンそもそもフラッシュは、どのようなシーンで用いれば良いのでしょうか?一般的に、フラッシュをたいて撮影をした方が良いといわれているのは、室内や夜間などの暗いシーンや逆光のシーンです。

室内や夜間など暗い撮影場所においては、普通に撮影すると写真が全体的に暗い仕上がりになってしまいます。特に、被写体の細部に影が入り込んでしまうと、被写体の魅力を上手に伝えることができなくなってしまう可能性もあります。その点、フラッシュを用いた撮影は、フラッシュの光が被写体の細部にいたるまで明るく照らしてくれるため、はっきりと被写体を写すことが可能です。

また、カメラのレンズに向かって光が入り込んでくる逆光の状態で写真を撮ると、正面から入ってくる光によって被写体が影となり、暗く写ってしまいます。そのため、一般的に逆光は写真撮影には向かないシーンとされていますが、フラッシュをたいて撮影することで、逆光によって影になっている部分に光が当たり、明瞭に撮ることができるのです。

発光モードを使い分ける

発光モードを使い分ける近年のデジタルカメラのフラッシュには、フラッシュモードと呼ばれる設定があり、さまざまな用途に応じて切り替えることで、より魅力的な写真の撮影が可能になります。デジタルカメラを使用しているなら、ぜひ活用しましょう。

自動発光(AUTO)

自動発光(AUTO)は文字通り、光量不足や逆光などを内部のセンサーで感知したとき、自動でフラッシュをたくモードです。もっとも標準的なモードですが、フラッシュの発光を意図的にコントロールすることはできません。フラッシュを強制的に使用禁止にする「発光禁止」や強制的に発光する「強制発光」をうまく組み合わせながら使っていきましょう。

スローシンクロ

スローシンクロは、フラッシュを発光させる際にシャッター速度を遅くすることにより背景を明瞭に写すモードです。被写体だけではなく、夜景など通常のフラッシュではうまく撮れない背景も写真に収めたいときに使用してください。

後幕シンクロ

車や人などの動きを写真に収めたいときには、後幕シンクロがおすすめです。シャッターを閉じる直前にフラッシュをたくため、自然な動きの軌跡を撮ることができます。

フラッシュの光の有効範囲を把握する

カメラのフラッシュは光を照らせる範囲に限りがあるため、フラッシュの範囲を離れた被写体を撮影すると写りが暗くなってしまいます。被写体を明るく写せる範囲はガイドナンバー(フラッシュの発光量)によって左右されますが、基本的には説明書記載の範囲内での撮影なら、自動調光を利用すれば問題なく被写体を撮影可能です。

フラッシュで照らせる範囲外の被写体を撮影する場合には、ガイドナンバーを使って撮影可能距離を導き出し、手動で調光してください。

おわりに

フラッシュをたいての撮影は、あらゆる場面で有効な手法というわけではありません。しかし、夜間や室内など特定の条件下においては、普通に撮影するよりも被写体を魅力的に表現することができます。

印刷に使う大切な写真だからこそ、フラッシュを使いこなすことで魅力的な写真に仕上げる工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

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