2017.06.07製本・紙・加工

ラミネートフィルム(パウチ)加工で店舗ポスターやメニューの強度を上げよう

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ラミネートフィルム加工の効果

ポスターやメニューにラミネートフィルム(パウチ)加工を施すことにより、用紙を傷や汚れから保護し、耐久性・耐水性を付加することができます。

そこで今回は、用紙の強度を上げるラミネートフィルム加工の効果についてご紹介します。

ラミネートフィルム(パウチ)加工とは

パウチ加工とも呼ばれるラミネートフィルム加工は、書類や写真・ポスターなどを透明のフィルムで挟み込み、圧着する加工技術です。最も一般的なのはホットラミネート加工ですが、熱を加えずに加工するコールドラミネート加工もあります。

ラミネーターという専用の機械を導入すれば、誰でも気軽にラミネートフィルム加工を施すことが可能です。頻繁にラミネートフィルム加工するわけではないという場合は、ラミネートフィルムフィルム加工を受け付けている業者に加工を依頼することもできます。

ラミネートフィルム加工をポスターに利用しよう

ポスターに利用ラミネートフィルム加工の最大のメリットは、時間とともに劣化する紙が、強度があるラミネートフィルムで加工することにより、半永久的に使用・保存が可能になる点です。

ポスターの場合は屋外に掲示されることも多く、常に風雨や日光の影響にさらされています。ラミネートフィルムで加工を施すと、インクの色落ちや紙の摩耗などを防ぐことが可能となります。屋外で使用する場合は特に、UVカット機能のあるフィルムを使うと効果的でしょう。

また、劣化を防止するだけではなく、ポスターの見栄えがより美しくなり、高級感を出してくれる効果もあります。ラミネートフィルムには、光沢があり色彩がより鮮やかになるものや、光沢を抑えてしっとりと落ち着いた印象に仕上げるものなどがあります。屋内に掲示する場合、蛍光灯の当たり具合などを考慮してポスターの味わいを上手く引き出すフィルムを選択すると良いでしょう。

ラミネートフィルム加工を店舗のメニューに利用しよう

飲食店などに置かれているメニュー表は、毎日さまざまな人が手にするため、傷や汚れがつきやすいものです。紙で作られている場合、定期的に新しいものへ作り替えることが必要になるでしょう。

しかしラミネートフィルム加工を施していれば、破れることがなく、飲み物などがこぼれても紙に染みることがありません。1度加工してしまえば長期的に使用できるため、作り替える手間やコストの削減につながります。

また、見た目の質感や手触りなどを独自に演出するデコレーションとしても取り入れることが可能です。オリジナリティあふれるメニュー表に仕上げましょう。

ラミネートフィルム加工の注意点

メニューに利用ラミネートフィルム加工では、多くの場合熱を利用してフィルムを圧着することから、加工に向いていないものがあります。

感熱紙や、熱により変色・色落ちする恐れのある画材(クレヨンなど)で書かれているものは加工することができません。また、水分を多く含む用紙は気泡やしわの原因となり、上手く加工できません。ラミネーターを使用して自分で加工する場合、プリント直後の用紙などはよく乾かしてから加工しましょう。

業者によってもさまざまですが、基本的に金属や木片、ビニール、布などは加工できません。また、加工後は完全に密閉されるため、代替が効かないものを加工する際はコピーを取り、原本ではなくコピーしたものを加工するように注意しましょう。

おわりに

ラミネートフィルム(パウチ)加工は、用紙の強度アップにつながるのはもちろんのこと、高級感の演出にも大きな効力を発揮します。長期的に見れば大幅なコスト削減も期待できるため、長期利用や定期的な利用が予想されるポスターや飲食店のメニューなどにぜひご活用ください。

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

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