スポーツイベントの周知に役立つ、横断幕や
ポスターなどのPRグッズ

スポーツイベントといえば、商店街や町内会・自治会などが主体となって、市民体育祭や町民運動会などの地域住民参加型のスポーツイベントを行う場合や、自治体や法人が誘致・企画し、プロの選手が戦う公式試合やマラソン大会などを開催することがあります。このようなスポーツイベントの観客や参加者などの来場者を増やすためには、ポスターなどのPRグッズを活用して事前にイベントの周知を行うことはとても重要です。

しかし、効果的にイベントの周知をするためには、どのようなPRグッズを用いてプロモーションをすれば良いのでしょうか。今回は、スポーツイベントの周知に役立つ、横断幕やポスターなどのPRグッズについてご紹介します。

スポーツイベント周知の役割・重要性

スポーツイベントに限らず、イベントを開催する際は、イベントの内容を充実させることと同じぐらい、事前のプロモーションが重要です。

なぜならば、いつどこで何をするのかを知らなければ、観客や参加者は集まらないためです。例えば、サッカーの日本代表戦のようなプレミアムチケット必至の試合でも、開催日程や場所が事前に告知されていなければ、普通の観客は集まらないでしょう。

綱引きなどの団体競技を行う運動会を行う場合は、参加者が集まらなければ競技の実施が危ぶまれるため、地域住民参加型のイベントの場合はより一層事前のプロモーションが必要です。スポーツイベントの開催を告知するポスターやチラシなどを見た地域住民が、「ぜひ参加したい」と思うような効果的な宣伝をしなくてはなりません。そのためには、PRグッズにもひと工夫することが求められます。

横断幕やポスターなどのスポーツイベントPRグッズ

効果的にスポーツイベントのプロモーションを行うためには、どのようなPRグッズを作成すれば良いのでしょうか。ここでは、スポーツイベントPRグッズを3つご紹介します。

ポスター

ポスターは、イベントのプロモーションには欠かせない印刷アイテムです。

比較的安価に、そして大量に作成することができるため、街頭や公共施設、店舗の中などさまざまな場所に貼ってもらうことができます。通行人や店舗利用者など不特定多数の人へ向け、スポーツイベントの開催を広く知らせることができるPRグッズです。

横断幕

スポーツイベントの応援席などでよく見る横断幕は、スポーツイベントのPRグッズとして活用することもできます。ポスターやチラシよりもインパクトがあり、人目に留まりやすいPRグッズです。

横断幕はロープでくくりつけたり吊るしたりする必要があるため、設置する場所は自然と限られてきます。ポスターと同様に、できるだけ人通りの多い場所や人目につきやすい場所を選ぶと周知に効果的です。

スポーツイベントの主催や共催が商店街の場合は、商店街の入り口などのアーチ部分に大きな横断幕を吊り下げると、商店街に来た方にスポーツイベントの存在を広く知ってもらうことができます。

自治体や法人が主体となってスポーツイベントを開催する場合は、庁舎や事務所と道路との間のフェンス・塀などに、スポーツイベントの開催を知らせる横断幕を設置すると良いでしょう。

パネル

ポスターをスチレンボードに貼り合わせたパネルは、その厚みのおかげでポスターに比べると存在感が出ます。そのため、屋内施設への設置に適したPRグッズです。自治体役場や法人の関連施設のロビーなどに設置すれば、来訪者の目に留まり、興味を持ってもらえるかもしれません。

また、パネルはスポーツイベントの周知だけでなく、展示にも使用できる印刷アイテムです。予選や過去のイベントの写真をパネルにし、展示を行うこともできます。パネルを見た人が「ぜひ行きたい！」と思うような、真剣に戦う選手たちの表情やスポーツを楽しむ人々の様子など、会場の熱気が伝わるような写真を選びましょう。

おわりに

今回は、スポーツイベントの周知に役立つ、横断幕やポスターなどのPRグッズをご紹介しました。

安価に枚数を刷れるポスターはイベント周知に不可欠なアイテムです。さらに力を入れてイベントのプロモーションをするなら、横断幕やパネルなどのインパクトのあるPRグッズの作成も検討してみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介した3つのPRグッズの他にも、チラシ（フライヤー）やパンフレットを公共施設に設置したり、各家庭へ配布したりするといった方法もあります。プロモーションに掛けられる予算や、印刷物を掲示・設置できる場所に合わせて、どのようなPRグッズを作成するのか検討してみてください。

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