ホーム お役立ちコラム 販促物はなぜ小売り店や飲食店に必要?販促物の効果とメリット
公開日:2017.08.02
販促物はなぜ小売り店や飲食店に必要?
販促物の効果とメリット
小売り店や飲食店では、できるだけ多くのお客様に足を運んでもらうことが大切です。お店の前を通る方にいかに興味を持ってもらい、足を止めて店内に入ってきてもらえるか、それを追求することが売り上げアップにつながります。
集客力を高めるためには、販促物の活用が欠かせません。しかし、販促物にはどのような効果があり、どんな販促物を使えば良いか分からずに悩む方もいるでしょう。
そこで今回は、販促物はなぜ小売り店や飲食店に必要なのか、その効果やメリットについてご紹介します。それぞれの店に合った販促物を知り、お客様をうまく誘導するための売り場づくりをしましょう。
【販促物の効果1】店の存在感を出せる
多くの方に店まで足を運んでもらうためには、「店の存在をアピールすること」が必要です。例えば、店名の看板だけが掲げられた店と、メニューやサービスなどを店外に掲示している店の2つがある場合、どちらに興味を持つでしょうか。
それはいうまでもなく、後者のように販促を工夫しているお店です。販促物の活用によって店を目立たせ、存在感を出すことができます。
店外に設置して存在感をアップさせる販促ツールとしては、「のぼり」や「タペストリー」がおすすめです。それでは実際に、それぞれの販促物にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
のぼり
縦長の旗のことで、キャンペーンやイベント、季節商品の告知などに向いています。看板よりも低予算で作成することができ、比較的手軽な販促物として人気です。風にはためくことで人の目に留まりやすく、抜群の注目度があります。
タペストリー
壁に吊り下げるタイプの販促物です。「垂れ幕」と呼ばれることもあります。見た目や用途がポスターと似ていますが、ポスターよりも丈夫で長持ちしやすいことが大きなメリットです。店のイメージに合ったデザインにして掲示するとおしゃれです。
不織布製のポスターを一部縫製し、手製の小型タペストリーを作ることもできます。
【販促物の効果2】店の特徴やおすすめ品をアピール
店に興味を持ってもらうためには、店の特徴や個性を知ってもらい、他店との差別化を図ることが不可欠です。このような場合には販促物の活用が効果的です。
販促物を活用することで店の宣伝効果が高まり、お客様も「行ってみようかな」という気持ちになります。
また、店で扱っている商品やメニューの中でも、特におすすめの品を載せることで店一番の売りをアピールでき、お客様を引き寄せることができます。
店の特徴やおすすめ品のアピールには、チラシやA型看板が最適です。どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
チラシ
販促物の中でも、最も身近な存在だといえるでしょう。新聞への折り込みチラシの他、店頭や駅前での手渡しという方法もあります。比較的低コストでありながら、多くのお客様に配布できる点が長所です。
女性はチラシを好んで見る傾向があるといわれているため、ターゲットが女性の場合に特に有効な販促物とされています。
A型看板
店外に設置する立て看板のことです。設置工事が不要でリーズナブルなだけでなく、折りたためる、移動しやすいといった魅力があります。
遠くにいる人への訴求力はあまり高くありませんが、少し離れた位置から比較的近い位置にいる人に対するアイキャッチ効果は抜群です。季節に合わせたおすすめ商品やメニューを載せることで、高い集客効果が期待できます。
おわりに
何もしないでただ待っているだけでは、他店にお客様を奪われてしまいます。販促物を上手に組み合わせて、お客様に店の存在や特徴を強く印象付けることが大切です。少しでも多く集客して売り上げアップにつなげられるよう、販促物を使いこなしましょう。
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