ホーム お役立ちコラム 美容室やエステ・ネイルサロンの集客に!お友達紹介カードの作り方
公開日:2017.09.22
美容室やエステ・ネイルサロンの集客に!お友達紹介カードの作り方
美容業界で働く方には馴染みが深い、お友達紹介カード。美容室やエステサロン・ネイルサロンなどを経営する方も、お友達紹介カードを集客アイテムとして重宝している方が多くいるでしょう。
人気の美容室やエステサロン・ネイルサロンには、お友達紹介カードにこだわりを持っている店舗も多いものです。今回は、誰かに紹介したくなる、美容室やエステ・ネイルサロン向けのお友達紹介カードの作り方についてご紹介します。
欠かせない4つの要素を入れる
【1】基本情報
お友達紹介カードには、行ったことがない人でも、どんな店舗なのかが分かる情報を入れましょう。まずは基本情報として、店舗の名前やサービス内容、料金などを記載してください。美容室ならばカット・パーマなどの料金、エステ・ネイルサロンならばコースメニューなどが該当します。
【2】店舗の特徴
ここでは店舗に思わず行きたくなる、ワンフレーズやキャッチコピーを載せておくと良いでしょう。自分たちの店舗の強みとなる部分をアピールすることで、お友達紹介カードの訴求力がより高まります。例えば、「あなたの髪をより美しくするトリートメント、ご用意しております」「キュッと引き締まるフェイシャルエステが人気です」「早朝ネイルはじめました」などです。
【3】アクセス
店舗に興味を持ってもらえる内容を記載するとともに、店舗の住所や地図、最寄り駅からの行き方なども掲載してください。店舗のホームページがある場合には、お友達紹介カードにサイトアクセス用のQRコードを載せても良いでしょう。
【4】自由記入欄
最後に、自由記入欄を設けておきます。自由記入欄を作成すれば、お客様のお友達向けにスタッフからメッセージを入れることが可能です。
お得な紹介キャンペーンを実施する
お客様に、「お友達にこの店舗を紹介して良かった」「お友達が紹介してくれて良かった」と思ってもらえる工夫の1つに、紹介キャンペーンがあります。お友達紹介カードに料金割引のサービスが付いているだけでも、集客効果が大きく変わるでしょう。
ただし、キャンペーンを行う際に注意しなければいけないことが、紹介したお客様と紹介されたお友達の両方がお得になるサービスを考えることです。どちらか一方だけがキャンペーン対象になってしまわないように、十分気を付けましょう。
また、短期間で集客効果を狙うのであれば、期間限定の紹介割引サービスも取り入れることをおすすめします。例えば、通常の紹介割引を10%オフに設定した場合、期間限定では20%オフに設定する方法が挙げられます。特に新規オープンを考えている方は、期間限定のお得な紹介キャンペーンを積極的に実施した方が良いでしょう。
手触りや大きさなどデザインにもこだわる
お友達紹介カードに記載する内容やサービスが決定したら、次は印刷するだけです。ここで注目したい点は、お客様が手に取った際の満足感を考えることです。必要枚数が多いときなどは、つい安い用紙を選んでしまいがちですが、少しでも用紙の質に配慮するだけでも、受け取ったお客様の印象が変わります。
また、お友達紹介カードを渡す枚数が多ければ多いほど、集客効果が高くなるとは限りません。カードの内容や品質にこだわり、枚数を必要以上に多くばら撒くよりは「ここぞ」というときに渡しましょう。
カードの大きさは、名刺サイズ(縦55mm×横91mm)か、お札サイズ(縦80mm×155mm)としておくと、お客様が受け取ったときに、財布などにしまいやすくなります。その他、お友達紹介カードに店舗の外観を印刷するなど、オリジナリティを出すことも大切です。
おわりに
今回は、美容室やエステ・ネイルサロン向けのお友達紹介カードの作り方をご紹介しました。
作成のコツは、思わず店舗のことを友達に話したくなるという工夫を凝らすことです。お友達紹介カードを見た際に、ぜひ行きたいと思わせる、良質な情報を載せることを心掛けましょう。
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