ホーム お役立ちコラム ポスターやパネルなど、アパレルショップ店内で活躍する販促アイテム
公開日:2017.09.25
ポスターやパネルなど、アパレルショップ
店内で活躍する販促アイテム
最近では、洋服などのファッションアイテムを購入する場所として、大型の商業施設を利用する方が増えています。ショッピングセンターやアウトレットモールといった大型施設にはアパレルショップが数多くあり、選択肢が広がるためでしょう。しかし、店によっては入りやすかったり入りにくかったりするなどの違いがあります。
今回は、アパレルショップの印象を大きく左右するポスターやパネルなどの販促アイテムをご紹介します。
アパレル業界激戦時代に必須の販促アイテム
「見た感じの品ぞろえは魅力的だけど、入りづらい雰囲気だ」、または「なんとなく少し入ってみたい」など、明確な理由は分からないものの、入りづらいと感じたり興味を持ったりした経験はどなたでもあると思います。
何故か入りたくなるような店の雰囲気作りに大きく影響しているのが、ポスターやパネルなどの販促アイテムです。大型商業施設の増加に伴い、アパレル業界も激戦の時代だといわれています。ショップの乱立による競争は激しく、空きを狙っているショップは数知れません。売り上げが追いつかなければテナントを即引き渡さなければならないこともあるでしょう。
また、インターネットの普及から直接店に出向いて買い物をする人が減っているのも現状です。店側としては、なるべく多くの集客と固定客につながる施策が必要だと考えられます。
ポスターなどで印象深いレイアウトにする
買い物をしやすい店にするためには、値段設定や接客態度など、方法はいくつかあります。
その中でもまず考えなければならないのが、店の外観です。お客様の多くは店の外観から感じる雰囲気で店内まで入るかどうかを決めるため、外観の印象は非常に重要といえます。
入店しやすい店作りのためにできることは多くあります。例えば、トレンドアイテムや一番売り出したいアイテムを通路に面する場所に置く、トレンドカラーや季節感を考えた配色で、強く印象が残るレイアウトにするといった方法などです。
また、服そのものだけではなく、商品を着用したモデルのポスターを店頭に貼ることで、お客様により具体的な着用イメージを与えることができます。ポスターに店や商品の宣伝コピーを書く方法もおすすめです。ポスター以外に、等身大パネルやタペストリーを設置しても良いでしょう。
POPやアクリルフレームで細かい演出を
モデルが写った大きなポスターやパネルタペストリー、レイアウトでお客様を引きつけ、店内に入ってもらった後、そこから重要なポイントは、商品の細かい宣伝や再び来店してもらうための工夫を行うことです。
具体的には、おすすめの商品ごとにアピールポイントや特徴を分かりやすく書いた立体型のPOPを使用する、というものがあります。
立体型のPOPは店内を見て回っているときに目を引きやすく、商品を手に取ってくれる可能性が高まります。POPには、できるだけ具体的な使用感やどのような服と合わせるとマッチするかなどの印象を書くと良いでしょう。
店舗の会員になったお客様がお得になるシステムを導入している場合は、入会を推奨するPOPを入れた卓上アクリルフレームを、レジ付近に立ててはいかがでしょうか。
このような細やかな訴求が可能なアイテムを上手に使い、販促効果アップにつなげましょう。
おわりに
アパレル業界はターゲット層が重複することが多く、似通った印象のレイアウトになってしまうことも多々あります。その中で、どのようにインパクトのあるイメージをお客様に焼き付けるかが販促における最大のポイントです。
ただ店内に入るハードルを下げるだけではなく、ポスターやPOPなどを使って商品の特徴や売り場を分かりやすくすることで、商品を手に取ってもらえる確率が高まります。また、お客様としてもショッピングしやすい環境になることは大きなメリットです。
お客様の目線に立ち、自分だったらどのようなレイアウトがなされていると立ち止まるだろうか、と考えてみると何か良いアイデアが浮かぶはずです。ぜひ実践してみましょう。
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