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ホーム お役立ちコラム 年始の挨拶回りはいつまでにいけばいい?挨拶回りの基本を解説します!

公開日:2022.10.28

年始の挨拶回りはいつまでにいけばいい?挨拶回りの基本を解説します!

  • ノベルティ

今回はビジネスの場での年始の挨拶回りについて解説いたします。
いつまでにいくべきかや持参する粗品や手土産はどういうものがベストかなども解説しますので、基本を再度確認してみましょう。

年始の挨拶回りはいつまでに行くべき?

営業開始日からおそくても15日までがベター

年始の挨拶回りは、1月7日や遅くとも1月15日までに行くのが良いとされています。
年賀の意味自体は1月3日までに手土産を持参することを意味していますが、ビジネスにおいては、多くの企業が1月4日以降の営業になるため、松の内とよばれる7日または15日までの期間に訪問することが推奨されています。
しかし、年始は皆忙しいように相手も多忙な場合がありますので、日にちよりは相手先の都合にあわせることをおすすめします。

コロナ禍での新年の挨拶回りは

近年では、コロナウィルスの蔓延にともなってリモートワークや対面での活動自体が少なくなっていますので、年始の訪問も相手の企業のスタイルにも合わせることが重要です。
こちらが訪問したくても迷惑になる場合なども考えられますので、必ず事前に確認をしましょう。
何日までに訪問するという概念よりも、オンラインツールやメール、電話での挨拶も考慮し柔軟に対応することこそが、コロナ禍における挨拶回りの新常識といっても良いでしょう。

ビジネスにおいて年始の挨拶回りをする意味は

年始の挨拶回りの粗品(ノベルティ)は重要アイテム

ビジネスにおいての年始の挨拶回りは、日頃の感謝と新年の挨拶をするだけでなく営業活動の機会としての面もあります。
そんな時に有効なのが会社のノベルティなど粗品として持参する配布物です。

一般的にはカレンダー、タオル、文房具などが多くつかわれている印象ですが、会社をPRするための重要なアイテムであり、他社との差をつけるポイントにもなります。
これまでの声や傾向などをまとめたり、相手の環境などを考慮し必ず使用してくれそうなものを選択することが重要です。
また、最近ではオフィスグッズに加え、感染症対策につかえるグッズなども人気になっています。
リモートワーク下でも使えるようなグッズを検討していくことも必要となっています。

ノベルティ(名入れ・記念品)一覧 はこちら

よろこばれる手土産は

粗品などのノベルティに加え持参するのがお年賀である手土産です。
持参する手土産にも選ぶ際の下記のようなポイントがあります。

  • 持参先の会社(部署)の人数を把握する
  • 日持ちするものを選択する
  • 職場で気軽に食べれるもの(分けやすいもの)

基本的に消費がしやすいお菓子などの食べ物がよく使われます。予算や上記のようなポイントを押さえるとお菓子などの食べ物の中からの方が選びやすいでしょう。
その際は、ポイントのように渡す先の人数を確認し、日持ちがするもの、個人ではなく部署あてなどで配る場合はみんなで分けて食べられるような物を選択しましょう。

年始の挨拶をメールでする場合は

ビジネスでの新年の挨拶はメールも必須

現在のビジネスシーンにおける新年の挨拶はメールが一番多くなるのではないでしょうか。
今でも重要な取引先などには訪問や年賀状での挨拶をしますが、数多く送ることができるメールも有効活用していきましょう。
次項で基本的な例文なども紹介しますので初めて送る方などは参考にしてみてください。

年始の挨拶メールの例文集

  • 昨年は格別のご厚情に与り、心より御礼申し上げます。
    本年もよろしくご愛顧の程、お願いいたします。
  • 旧年中はご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
    本年も倍旧のご贔屓の程何卒よろしくお願いいたします。本年が皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。
  • 旧年中は格別のお引立てを賜り、誠にありがとうございました。
    本年も倍旧のご愛顧の程 ひとえにお願い申し上げます。
  • 昨年中は格別のご厚情に与り、心より御礼申し上げます。
    御社のますますのご発展を祈念いたしますと共に、本年もなお一層のお引立てを賜りますようお願い申し上げます。
  • 旧年中はご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
    引き続き弊社社員一同社業の発展に専心する所存でございますので、本年も倍旧のご愛顧の程何卒よろしくお願いいたします。

参照:年賀状作成に!年賀状の文例集【ビジネス利用・上司宛て編】 – コピー・プリント・ポスター・名刺・製本などオンデマンド印刷のキンコーズ・ジャパン

まとめ

年始の挨拶回りについての基本を解説いたしました。
挨拶回りはこれまでの常識に加えて、今の状況に合わせた対応も必要な時代となりました。
持参する粗品や手土産についてもこれまでとは違ったニーズもでてきているはずですので、これまで決まったものを持参していた場合も、再度検討し直してみることを検討してみてはいかがでしょうか。

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