ホーム お役立ちコラム 封筒の大きさの種類は?角形・長形・洋形など、封筒のサイズ一覧
公開日:2017.06.08
封筒の大きさの種類は?角形・長形・
洋形など、封筒のサイズ一覧
封筒の種類やサイズは非常に多いため、封筒を買おうと思ったは良いものの、一体どれを選べば良いのかと迷ったことがある方も多いと思います。封筒は種類やサイズによって用途が異なるため、目的に合った封筒を選ぶ必要があります。
そこで今回は、封筒の大きさの種類についてご紹介します。
封筒の大きさの種類
封筒の大きさにはさまざまな種類があり、それぞれ決まった呼び名がつけられています。すべての種類を把握することは大変ですが、代表的な大きさだけでも押さえておけば、封筒を選ぶ際に役立つでしょう。
ここでは、代表的な封筒の大きさの種類をご紹介します。
【長形(なががた)】
縦の長さが横の長さの2倍以上ある封筒です。長形は「和封筒」とも呼ばれており、日本国内で広く利用されています。
【角形(かくがた)】
縦の長さが横の長さより大きく、2倍未満の封筒を指します。長形と比較すると横の比率が大きく、長形よりも正方形に近い形をしています。角形封筒の多くは定形外郵便として扱われるため注意が必要です。
【洋形(ようがた)】
横に長い形をしており、長辺に封入口がある封筒です。封入口が広いためDMなどの封入などに適しています。
日常生活でよく使われる封筒のサイズ
日常的によく封筒を利用している方も多いと思います。
そこで、ここでは日常生活においてよく使われる封筒のサイズをご紹介します。
【長形1号(定形外):142mm×332mm】
B4横三つ折りサイズの用紙を入れることができます。また、写真2L判やCDをそのまま入れることができるため、小さめのプレゼントを送る際にも使用できるでしょう。
【長形3号(定形):120mm×235mm】
A4横三つ折りサイズの用紙を入れることができる、封筒の定番サイズです。手紙や書類などを送付する際によく使用されています。
【長形40号(定形):90mm×225mm】
A4横四つ折りサイズの用紙を入れることができます。千円札や1万円札をそのまま封入することができるため、お金を管理する際にも役立つでしょう。
【洋形1号(定形):176mm×120mm】
A5二つ折りのサイズの用紙を入れることができます。結婚式の招待状やイベントの案内状送付に適しています。
【洋長4号(定形):205mm×90mm】
B5三つ折りのサイズの用紙を入れることができます。L判サイズの写真をそのまま入れることができるため、大きいサイズの写真を送付する際におすすめです。
ビジネスシーンでよく使われる封筒のサイズ
ビジネスシーンにおいて、取引先や顧客に対して郵便物を送る機会もあると思います。用途に合わせて封筒の大きさを選ぶこともビジネスマナーの1つです。目的に合わせて適切な封筒を選びましょう。
【角形国際A4(定形外):228mm×312mm】
A4サイズをそのまま入れることができます。履歴書や職務経歴書を入れられる大きさです。
【角形3号(定形外):216mm×277mm】
A5サイズをそのまま入れることができます。書類や書籍、カタログなどの送付に適しています。
【角形6号(定形外):162mm×229mm】
A5サイズをそのまま入れることができます。伝票や小冊子を封入する際などによく利用されています。
【角形8号(定形):119mm×197mm】
B5横三つ折りサイズを入れることができます。やや大きなサイズのものを定形郵便で送りたい場合におすすめです。
おわりに
使用目的に合わせて封筒のサイズを選ぶことも大切ですが、封筒の色や形も状況に合わせて変えることもぜひ検討してみてください。
例えば、窓付き封筒を利用すれば開封することなく宛先情報を見ることができるため、ビジネスシーンでの郵送業務の効率化につながります。また、会社のセミナーやイベントなどの資料を送付する際は、色の付いた封筒を用いることで人の目を引くことができるでしょう。
封筒の大きさや種類に迷った際は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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