【運営者向け】学ポスECO
～循環型 学会ポスターサービス～

捨てない学ポスターサービス「学ポスECO」とは？

学会開催後にどうしても排出されてしまう、不用となったポスター。

すべてを廃棄物として処理するのは環境負荷がかかるため、資源の循環について課題が残っています。

そこでキンコーズでは学会ポスター用紙にSDGsへ貢献するエコ素材の使用をはじめ、
ポスター使用後は回収し再資源化、ポスターとは違うものでお客様へお戻しする
サステナブルな学会運営サービスをはじめました。

持続可能（サステナブル）な学会運営モデルのさらなる発展を目指します

環境にやさしいポスター素材とは？

2種類のエコ素材をご用意しています。事務局様は好きな用紙をお選びいただけます。

– エコ素材 01 –

LIMEX（ライメックス）

すっきりとした白色、滑らかな感触が心地よい用紙。
紙というよりはプラスチックシートに近い感覚で、しなやかな柔らかさがあります。破れたり水分で劣化したり、といった心配がないためポスター用掲示物として最適です。

なぜエコなのか？

LIMEXは石灰石を主原料とする環境配慮型の新素材です。紙と比べると、製造過程で大量に必要となる水や木をほとんど使いません。

プラスチックの代替品として活用できる耐久性を持ち合わせていながら、石油由来の原料を大幅に削減。森林資源の保全やCO2排出削減に貢献する新素材として、世界から注目されています。

詳しくは株式会社TBMウェブサイトよりご確認いただけます（https://tb-m.com/）

– エコ素材 02 –

PELP! PAPER（ペルプペーパー）

全体的に薄いグレーがかった白色をしています。
ところどころに黒いポツポツとした小さな紙の繊維が見えて、再生紙由来のナチュラルな色合い、素朴な風合いが魅力です。文字情報や写真を載せると普通紙とは異なる見栄えで目をひきます。

なぜエコなのか？

PELP!は「捨てず、燃やさず、めぐる紙」をコンセプトに山陽製紙株式会社がはじめた、不要用紙の循環型リサイクルサービスです。

オフィスで排出されるたくさんのコピー用紙を回収し、工場で溶解処理し、100%再生紙として生まれ変わらせたのが、この「PELP! PAPER」になります。

詳しくは山陽製紙株式会社ウェブサイトよりご確認いただけます（https://pelp.jp/）

「学ポスECO」ご利用の流れ

「学ポス」システムの導入～学会発表まで、約2カ月間の準備期間が目安になります。

循環できるアイテム例

LIMEX（ライメックス）

PELP! PAPER（ペルプペーパー）

価格

事務局運営者様は、はじめに「学ポス」システムを導入いただきます。

初期費用・導入費用はいっさいかからず、簡単にスタートすることができます。

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