2017.06.08ポスター印刷

梅雨・夏は食中毒が増える季節!社内でできる食中毒予防のための活動は?

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社内でできる食中毒予防

気温や湿度が上昇する梅雨や夏は、食中毒に対する注意が必要です。食中毒は、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・発熱といった症状の他、最悪のケースに至る場合もある恐ろしい病気です。食中毒の原因は、主にウイルス・細菌・化学物質・自然毒の4つとされているため、それぞれの原因に対し日頃から十分な対策をとる必要があるでしょう。

そこで今回は、社内でできる食中毒予防のための活動をご紹介します。従業員一人一人の食中毒への関心や注意を高め、食中毒感染を増やさないようにしましょう。

食中毒予防の3原則の意識を高める

食中毒予防法として大切なことが、菌を「付けない」、「増やさない」、「やっつける」の3原則です。

【1】菌を付けない

食中毒予防の3原則
食中毒予防のためにまず注意すべきことは、細菌をできるだけ食品に付けないようにすることです。トイレの後や食事の前には必ず手を洗う、うがいをして菌を広めないなどの基本的な衛生管理を行うことで、食品に菌が付くことは少なくなります。

また、社内に食堂がある場合は、調理場の衛生管理に気を配りましょう。食品を扱う前の手洗いを徹底し、調理器具(特に包丁やまな板など)はその都度丁寧に洗い、消毒してから使用することをおすすめします。

【2】菌を増やさない

菌を増やさないためには、食品を低温で保存することが大切です。多くの細菌は、10~60度の温度で増殖するといわれています。食品に付いた細菌を増やさないためには、食品は必ず冷蔵庫や冷凍庫で保存することが大切です。特に、肉や魚の保存には十分注意しましょう。

従業員用の冷蔵庫がない場合は、できるだけ設置することをおすすめします。

【3】菌をやっつける

菌をやっつける方法としては、加熱処理がおすすめです。ほとんどの細菌やウイルスは75度で1分間以上加熱すると死滅します。食品の表面だけでなく、中までしっかりと火を通すようにしましょう。また、調理に使った包丁やまな板にも、熱湯をかけて消毒しておくと安心です。

これらの基本3原則を、まずは従業員全員に意識してもらいましょう。1つ1つの注意が、食中毒予防への効果を高めます。

お弁当作りの際の注意喚起

お弁当作りの際の注意従業員の中には、職場にお弁当を持ってくる方もいると思います。しかし、梅雨や夏の時期に食中毒対策をせずにいると、いつの間にかお弁当の中で菌が増殖してしまうかもしれません。

そのため、食中毒予防を意識したお弁当作りを徹底してもらうよう注意を促しましょう。

水気・粗熱を取る

湿気があると菌が繁殖しやすいため、お弁当に入れるおかずの水気は十分に切っておくことが大切です。また、前述した通り菌は10~60度で増殖しやすくなるため、粗熱を取ることも重要。

温かいおかずを入れてすぐにふたをしてしまうと、ふたに水滴が付いてしまい温度も湿度も高い状態になってしまいます。水気と粗熱を十分に取ってからふたをするようにしましょう。

生ものは入れない

生野菜などの生ものは菌が付いている可能性があるため、梅雨の時期や夏場のお弁当に使用するのは避けた方が無難です。

おにぎりはラップを使用

おにぎりを素手で握ると、手に付いている常在菌がおにぎりに付着してしまいます。ラップ越しに握ると良いでしょう。

保冷剤を有効活用

お弁当の持ち運び時間によっては、保冷剤や保冷バッグの使用も効果的です。職場に着いたらすぐに冷蔵庫に入れるか、冷蔵庫がない場合には引き続き保冷剤や保冷バッグで菌の増殖を防ぎましょう。

ポスターやシールを利用して社内全体で意識付け

従業員の食中毒に対する意識を高めるためには、ポスターを従業員の目に留まりやすい場所に掲示するなど、工夫することが効果的です。

ポスター制作の際には、目を引きやすいデザイン・キャッチフレーズを考えましょう。文字ばかりで情報量が多いポスターでは、なかなか目を引くことができません。食中毒の3原則や、お弁当作りにおける注意なども、口頭だけではなくポスターを利用することで視覚的に訴えかけましょう。

ポスターは社内で作成しても良いのですが、1枚1枚の印刷コストを考えると印刷会社に依頼して制作してもらう方が安く済む場合もあります。

また、手洗いを徹底するように促すシールをトイレの鏡や手洗い場の蛇口に貼るという方法もあります。自然と目に付くところに配置すれば、意識付けに役立ちます。

おわりに

今回は、社内でできる食中毒予防のための活動をご紹介しました。食中毒は、予防意識を持って行動すれば未然に防ぐことができます。

食中毒3原則に関する講習会を開催する、できるだけ菌が付かないようなお弁当の作り方を伝える、ポスターやシールなどを使用するなどして、社内での食中毒予防意識を高めましょう。

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

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