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ホーム お役立ちコラム 余り予算を無駄にしない!年度末の予算消化、おすすめの使い方6選

更新日:2023.02.01

余り予算を無駄にしない!年度末の予算消化、
おすすめの使い方6選

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余り予算を無駄にしない!年度末の予算消化、おすすめの使い方6選

期末や年度末に余った予算の消化方法に悩む方は多いでしょう。予算を未消化のままで放置していると、来期の予算枠を削られてしまう可能性も考えられます。
今回は、期末や年度末の余り予算の賢い消化方法をご紹介します。未消化予算の使い道にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
(今すぐ、「有効な予算の使い方」を知りたい方はこちらより資料ダウンロードできます)

予算消化とは?なぜ余り予算を使い切るべきなのか

予算消化とは、年度末や期末に余っている予算を使い切ることです。

未消化の余った予算は、会社の利益として計上されます。一見、会社としてはプラスになるように思えますが、部署としての翌年度以降の動きに影響してくるため注意が必要です。
余り予算を使い切ったほうが良い理由は大きく分けて2つあります。

前年度に決められた予算のうち8割程度しか使っていない場合、そのまま報告をすると「残りの2割は不要だった」と判断され、翌年度の予算が減額となる恐れがあるため。

②余り予算があるにも関わらず売上目標が未達となった場合、予算を使って適切な施策を打っていないから未達となったと判断され、部署全体や管理者の評価が下がる可能性があるため。

以上の理由から、年度はじめに計画を立てた予算は年度内に使い切る・活用することがベストと言えます。

余り予算を無駄にしない予算消化の考え方

翌年度の予算を確保するため、余り予算は無駄なく使い切り消化したいところですがここで注意すべきポイントがあります。
それは、『納品日や納品書の日付が年度内でないと、翌年度の予算にカウントされてしまう』という点です。

年度内に注文したとしても、経理処理で重視されるのは納品がされた日付です。
予算消化をする際は納期に十分注意して、間違いなく年度内に納品がされるように手配しましょう。
また、納品が年度末ギリギリとなる場合は、納品書上の納品日の記載についても予め確認しておくと安心です。
ただし、年度末は配送状況も混み合うため、遅配の可能性もなくはありません。

年度末までの日数に合わせて使い道を決める、時間的余裕がない場合にはものの配送が必要ないWebで完結する予算消化方法を選ぶなどして、無駄なく予算消化できるようにしましょう。

【予算消化を行う際に気を付けたいポイントとは】

  • 年度内に間に合う納期かどうか?
  • 金額は余り予算におさまる見積り内容であるか?
  • 無駄なく継続的に活用・利用が見込めるものであるか?
  • 正式発注をかけるにあたり社内調整が済んでいるか・すぐに注文がかけられる状態か?
  • 納品後の使い道について社内理解が得られているかどうか?

といった項目が重要になってきます。

【予算消化方法①】ノベルティ作成

自社名やロゴを印刷したノベルティ作成は、予算消化の定番手段です。
ノベルティにはさまざまな種類があり、予算や配布先にあわせて種類を選ぶことができます。
予算消化目的でノベルティを発注する際は、短納期での納品が可能かどうかが重要なポイントです。また、小ロット発注が可能だと余り予算の微調整が可能となります。
ノベルティの品物や発注先を選ぶ際は、「短納期」「小ロット発注」の対応について確認することをおすすめします。
ここでは、おすすめのノベルティグッズを6つご紹介します。

定番ノベルティ

ステーショナリーグッズ(文房具)

いくらあっても困ることがないのが、メモ帳やボールペンなどのステーショナリーグッズです。
通常であれば、これらの備品は経費で購入しなければなりませんので、送られた側としては助かるはずです。
ペンなどの定番アイテムも良いですが、プラスアルファの機能がついている便利なグッズをチョイスすると、より印象に残るノベルティになります。

他とは差をつける!環境にやさしいLIMEX素材で高級感をアピール「LIMEXボールペン0.7」

カレンダー

新年度からカレンダーを新調する企業は多いといいます。カレンダーは常に目立つ場所に設置されていますので、企業名入りで作成しておけば、常に誰かの目に触れることになって企業のイメージアップ効果も狙えるでしょう。
特に、卓上カレンダーはデスク上で使えるので、先の予定を書き込んだりすることができて便利です。

(お役立ちコラム)企業用オリジナル名入れカレンダーを、 販促ツールとして利用するメリット

時流にあったノベルティ

エコバッグ

2020年7月にレジ袋が完全有料化されたことにより、エコバッグを使う方が大幅に増えました。
ノベルティとしても人気が高く、今では折り畳みが出来るもの、環境へ配慮した優しい素材のもの、などさまざまなラインナップから選ぶこともできます。スタイリッシュなデザインのものなら、ビジネスバッグにも忍ばせてもらいやすくなります。

再生PET(再生ポリエステル)を使用したエコバッグはこちら

サーキュラーエコノミーを実現するクリアファイル「Loop」

エコへの関心が高まる中、ノベルティ配布したクリアファイルを最終的にただのゴミにするのではなく新しいクリアファイルとして生まれ変わらせることができる「Loop」に注目が集まっています。環境問題への姿勢を示すことで、企業のイメージアップに繋がります。

”クリアファイルを無限に循環させる”サーキュラーエコノミーを実現する「Loop」はこちら

高級感のあるノベルティ

エコカトラリーセット

コンビニでもプラフォーク・プラスプーンの有償化が始まった昨今、洗って使いまわせるカトラリーセットもおすすめです。ここではただのカトラリーではなく、バンブーファイバー(竹繊維)を使用したカトラリーをご紹介しています。
日常遣いで何度でも企業イメージを早期いただける上に、自然素材の竹で人体にも環境にもやさしいアイテムです。

バンブーファイバー(竹繊維)のカトラリーセット

レザーマウスパッド

パソコン周りにあると便利なスクエア型マウスパッドです。
印刷可能な範囲が広く高い表現力で訴求でき、さらにレザー製で高級感を演出します。

レザーマウスパッドはこちら

【予算消化方法②】名刺作成

名刺は、単なる連絡先を交換するためのビジネスツールではありません。作り方次第で優秀な営業ツールになりえます。
デザインや記載内容を刷新した名刺を作成するのも、おすすめの予算消化方法です。

名刺のブラッシュアップ案・その1 形を変える

名刺でオリジナリティを出すなら、名刺の紙を光沢感や凸凹感のある紙などに変えたり、形を一工夫したりするのが簡単です。
形に関しては、名刺入れや保管ファイルに入らない形だと相手の迷惑になってしまうため、一般的な名刺よりも小さいサイズにしましょう。
長方形の角を丸くするだけでも、柔和な印象を相手に与えることができます。

名刺のブラッシュアップ案・その2 顔写真やイラストを掲載する

渡した相手の印象に残る名刺を作りたいなら、本人の顔写真やイラストを掲載するのが効果的です。会話のきっかけになりますし、誰からもらった名刺か分からなくなることがない点は大きなメリットです。

自分の顔を載せるのは恥ずかしいという社員が多い場合は、肩書き以外の詳しいプロフィール情報を載せるのも良いでしょう。
業務上の実績や所有資格だけでなく、プライベートな趣味や特技などを記載すると、名刺を渡した相手に親しみを持ってもらいやすくなります。例えば、好きな食べ物、趣味活動、座右の銘などあると面白いですね。

キンコーズならエクセル(Excel)から名刺を印刷データを作成~印刷まで対応

名刺のブラッシュアップ案・その3 アクセスマップやQRコードを掲載する

特定の商品の宣伝に力を入れるなら、商品の写真や情報を掲載する、サービスサイトのURLやQRコードを印刷するといった方法がおすすめです。

写真や情報などを載せることで名刺の営業力を高めることができますが、入れる要素が多くなると可読性が下がり「見づらい名刺」になってしまう可能性もあります。
記載情報が多いときほど配色やフォントなどはシンプルにまとめ、すっきりしたデザインを心掛けましょう。

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名刺印刷

キンコーズの名刺印刷は、テンプレートをお選びいただいてから最短3時間で仕上げるプランから、キンコーズのスタッフがオリジナルの名刺デザインを制作するプランまでご用意。

もちろんお作りいただいたデータをお持ち込みいただくことも可能。オプションで角丸カットなども対応しておりますのでご相談ください。

【最短3時間仕上げ】名刺印刷・コピー

【予算消化方法③】販促物の刷り直し

ポスターやチラシなどの販促物は、年月が立つとどうしても掲載情報が古くなってしまったり、経年劣化して色あせたりしてしまいます。
年度末の余り予算を利用して、販促用の印刷物を刷り直すのもおすすめです。

印刷物の刷り直しをする際は、印刷する内容の見直しを行いましょう。
情報が古くなっている場合や、写真やイラストが時代にそぐわないものとなっている場合はデザインを新しくしましょう。

また、近年SNSを通じてポスターなどの広告が炎上する例が増えています。
これは、SNSの利用者が増えていることに加えて、ジェンダー観や人権問題といった社会的問題への関心が高まっているためだと考えられます。
デザインを刷新する場合はもちろん、既存のポスターを増刷する場合でも、女性軽視や人種差別と捉えられかねない表現がないかといった観点からのチェックを行うことをおすすめします

素材(メディア)の変更も検討しよう

見直しをしたいのは、印刷物の内容だけではありません。ポスターを印刷するメディアの変更もおすすめします。

例えばポスターであれば、一般的な用紙への印刷ではなく『100%再生紙』の素材することで、環境に配慮した企業というイメージも訴求することができます。

予算消化を期に100%再生紙”PELP! PAPER(ペルプペーパー)”でのポスター制作を検討してはいかがでしょうか。

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【予算消化方法④】広告宣伝

商業施設への広告出稿

3月~4月は商業施設が大いに賑わう時期。来店客の増える時期を狙って屋外広告やショッピングモール広告の出稿を行うことで、より効果的に宣伝活動ができます

中でもショッピングモール広告は、一定の購入意欲を持っている買い物客に対してアプローチができるため、認知拡大だけでなく購買行動に直接つながりやすい点が魅力です。
モール内の通路だけでなく、フードコートやエレベーターなどにも広告を展開できることも大きな強みでしょう。

広告の掲示場所を増やすと費用もかさみがちですが、広告出稿に伴うデザイン制作~施工~設置~撤去をワンストップで発注できれば、コストも最小限に抑えることができます。

【最短1ヵ月】イオングループでの広告出稿代行。最短1ヵ月企画から施工・撤去まで対応。

【予算消化方法⑤】DM(ダイレクトメール)の作成・送付

新年度に向けて、DM(ダイレクトメール)の作成や送付を行うのもおすすめの予算消化方法です。
年度明けに行うキャンペーンや新製品の情報を顧客や見込み客へ向けてご案内すれば、翌年度に向けての販促活動を早い段階からスタートできます。

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所有している顧客データが少ない場合や新規顧客の獲得を目指す場合は、チラシのポスティングを実施するのも良いでしょう。
チラシ印刷からポスティングまでを一気通貫できるサービスを利用すれば、配布完了までの流れがスムーズになるのでおすすめです。

【予算消化方法⑥】動画広告・動画制作

余った予算を手っ取り早く消化する方法のひとつに挙げられるのは、Web広告を出稿するという方法でしょう。

Web広告はテレビCMや雑誌広告などと比べて実施のハードルが低いことに加え、ユーザーの年齢・性別や興味関心・Webの閲覧履歴などから細かなターゲティングを行い効果的な広告配信ができるといったメリットがあります。

Web広告にはさまざまな種類がありますが、特に人気が高まってきているのが動画広告です。

動画広告は視覚に訴える効果が抜群ですので、効果的な企業PRにおおいに役立つでしょう。
特に近年、高速で大容量の通信が可能な5Gを用いた通信サービスの開始や、コロナ禍によるおうち時間の増加などを背景に、ユーザーのスマホやパソコンでの動画視聴時間は右肩上がりで増えています。
これにより、動画広告の市場規模も拡大しています。

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今あるチラシやパワポ資料を動画化

ゼロから動画制作は労力も時間もかかります。
そんな時は、今あるチラシやパワポ資料データを動画化することができます。
オリジナルイラストや図解を加えて、よりわかりやすい商品説明動画や会社説明動画ができて販促の幅もひろがることでしょう。また、動画化することでわかりやすく、記憶に残る情報発信が期待できます。

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おわりに

基本的に次年度へ持ち越すことができないのが年度予算で、それを消化しきれずにいると、次年度に充てられる予算が削減されてしまう可能性が高まります。

この記事では、そんな事態を回避するための賢い予算消化方法をご紹介しました。

ノベルティ作成や広告の出稿など、期末や年度末で予算が余りそうになったときには、後にも役立つような方法で、上手に予算を消化しましょう。

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