2017.12.11製本・紙・加工

大学や学会で使用する研究論文や博士論文の印刷を印刷会社にするメリット

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研究論文や博士論文の印刷

長い時間と労力をかけて作成した論文は、書き上げて終わりというわけではありません。大学や学会で発表する際は、印刷・製本作業が必要です。

もちろん自分で印刷・製本することもできますが、できるだけ見栄え良く仕上げたいものです。そこでおすすめなのが、印刷会社に印刷・製本を依頼する方法です。

今回は、論文の印刷・製本を印刷会社に依頼するメリットについてご紹介します。以下がそのメリットです。

仕上がりが美しい

印刷会社に印刷・製本を依頼する一番のメリットは、仕上がりの美しさです。業務用の印刷機は高性能なため、家庭用の印刷機とは異なり、文字や画像がにじまずにクッキリと美しく印刷されます。また、印刷用紙の種類を多くから選べるのも、業務用印刷機ならではです。印刷物のイメージや使用目的に合わせて、紙を自由に選べます。

製本も、印刷会社に頼む方が仕上がりは高レベルです。個人で製本すると紙の綴じ方は限られてしまいますが、印刷会社に依頼すれば製本方法も複数から選択できます。論文で多く使われる製本手法は、文庫本や単行本などで用いられる「くるみ製本」や、ハードカバーでページを守る「上製本」など。印刷会社ならではの綴じ方です。

論文は多くの方が目にして批評されるものです。研究内容にふさわしい、きれいな製本の論文なら、筆者であるあなたもさらなる自信を持って発表することができるでしょう。

時間・手間を節約できる

時間・手間を節約論文作成は相応の時間がかかります。さらに印刷や製本を自分で行う場合は、1人での作業量が限られている上、印刷機器のトラブルやミスが発生すれば余計な時間がかかります。

また、卒業論文は一般的に1部印刷すれば良いですが、大学や学会での発表論文の場合、多くの部数を印刷・製本しなければならないことがあります。個人で製本まで手掛けるのは、多大な時間と手間を要するのです。

その点、印刷会社へ依頼すれば、原稿データの送付のみで期日までに印刷・製本ができて安心です。持ち込み印刷を請け負っている会社なら、最短3時間前後で製本までできる場合があります。

部数によっては単価を下げて製作できる

単価を下げて制作業者に発注するより自分で印刷・製本する方が、コストを抑えられるイメージがあります。しかし、自宅で作業すると、用紙代・インク代・長時間プリンターを動かす電気代・製本用具(のり・中とじホチキスおよび替え芯など)代が発生します。コンビニなどのコピー機を利用すれば、さらに製作単価が高くなるでしょう。また、自分で印刷するとミスコピーのリスクが伴い、費用が余計かかる場合もあります。個人製作は単価があまり変わらないため、部数が多くなるほど金銭的負担も増えるのです。

一方、印刷会社の印刷・製本は、部数増加に伴い単価が低くなる料金設定にしていることがほとんど。ある程度まとまった部数の論文を印刷・製本するときは、印刷会社に依頼する方が割安で製作できることがあるのです。

オプションサービスでより高品質な仕上がりに

例えば、「グラフや地図が入ったページだけカラー印刷したい」など、細かな要望をお持ちの場合も、印刷会社なら臨機応変に対応してもらえます。しかし、自分で対応すると手間がかかります。

また、表紙の内側にもう1枚ページを挟んで補強する「見返し加工」や、見たい項目を探しやすくなる「インデックス加工」など、多彩なオプションサービスが利用できるのも、印刷会社に依頼するメリットです。

おわりに

今回は、論文の印刷を印刷会社に依頼する主なメリットについてご紹介しました。

努力や研究の成果を発表する論文は、多くの人が手に取って読み、評価するものです。仕上がりの品質・時間と手間・コストを総合的に見て、印刷および製本をどこで行うか判断しましょう。仕上げ部数が多い場合はぜひ、バランスよく高品質な冊子を製作できる、印刷会社の高度な技術をご利用ください。

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

Kinko'sお役立ちコラム編集部

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