オンライン配信 配信期間：2023.09.06 休眠している『紙・電子データ』資産をDXにつなげる秘訣を教えます。

こんな方におすすめ！

セミナー概要

「紙」ベースの情報資産を電子化した後に効率的なDX化がすすめられない企業が数多く存在しております。企業競争力を高めるには、情報資産のDX化が必要です。 今回のウェビナーでは、株式会社ダイレクトクラウド様、シャイン株式会社様とともに 電子化した情報資産の電帳法対応方法と多様な利活用法、最新のOCR機能連携を通しての電子化後の情報資産のDX方法をご紹介いたします。

プログラム

休眠している『紙・電子データ』資産をDXにつなげる秘訣を教えます。
～文書電子化によるペーパレス化からChatGPT連携やAI-OCRを通じた他システム連携まで流れを解説します～

Session. 1
「スキャニング実施後のデータ活用について」
キンコーズ・ジャパン株式会社　事業推進部 担当チーム長　阿部 和哉

キンコーズでは創業当初よりスキャニングサービスを提供しており、紙からデータへの変換サポートを実施してまいりました。コロナ禍での働き方改革の推進を受けて、ただデータへ変換するだけではなく、そのデータの保管、管理、活用等が必須であると考えております。今回のセミナーでは、現在保持している「データ」またはこれからスキャニングを行い発生する「データ」の活用方法を事例を元に紹介いたします。

Session. 2
「あらゆる国税関係書類を電子保存一元管理！
～高い検索性と長期保存を実現し改正電子帳簿保存法の要件を満たせます。～」
株式会社ダイレクトクラウド　営業部 直販営業グループ マネージャー ／ 営業支援グループ マネージャー　石田 圭一

企業の抱える『紙』の休眠資産には様々なノウハウや知的財産が蓄積されています。この資産を有効活用することは企業の競争力を高めるために重要であると考えられます。そこで、キンコーズの持つ文書電子化サービスによるデジタル化から、ダイレクトクラウドのクラウドストレージへの保管（長期保管を含む）また、ストレージ保管後のデータの利活用についてのノウハウをご紹介します。
データの利活用はDirectCloud AIとデジパス（AI-OCR）を通じてDXへの道筋を示します。

Session. 3
「インボイス制度への対応だけではもったいない！明細データの利活用方法」
シャイン株式会社　バリュークリエーション本部本部長　廣住 裕司

2023年10月よりインボイス制度が開始されます。電子インボイスを採用する場合、電子帳簿保存法への対応が必要となります。
電子帳簿保存法におけるスキャナ保存の要件を満たすためには、検索要件として所定項目のデータ化が定められています。
日々蓄積される請求書から、ただ所定項目のみデータ化するだけでは業務効率化やデータ活用は限定的です。本セミナーでは明細データの利活用例を交え事業活用方法をご紹介いたします。

Session. 4
サービス紹介・Q&A（質疑応答）

講演者紹介

キンコーズ・ジャパン株式会社
事業推進部 担当チーム長

阿部 和哉

介護福祉士取得後、5年間障碍者支援施設に勤務。キンコーズ入社後は主に営業職を務め、現在事業推進部としてお客様のDX/SXへの取組をサポート。

株式会社ダイレクトクラウド
営業部 直販営業グループ マネージャー ／ 営業支援グループ マネージャー

石田 圭一  氏

2008年大手Sierでエンタープライズストレージのプリセールスエンジニアを務め、2021年株式会社ダイレクトクラウドのプリセールスエンジニアとしてジョイン。
プリセールスチームの責任者を務め、現在に至る。

シャイン株式会社
バリュークリエーション本部本部長

廣住 裕司　氏

2018年鴻池運輸株式会社にデジタル業務改革のリーダーとしてジョイン。2022年シャイン株式会社設立時よりデジパス事業の責任者を努め、現在に至る。中小企業診断士、ITコーディネータ、デジタル庁デジタル推進委員。