2017.06.07製本・紙・加工

リング製本やくるみ製本など、契約書・企画書に適した製本方法の種類

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製本方法の種類

会議や商談で使用する契約書や企画書を作成する際に、ただ単にホチキスで留めたり、ファイルに入れてまとめたりするだけにしていませんか?重要な場面で使用する資料は、中身だけではなく製本方法にこだわることも大切です。製本方法1つとっても、相手に与える印象が異なってくるためです。

製本方法を工夫することで、資料をより見やすく、そして分かりやすく作成することができます。今回は、契約書や企画書に適した製本方法の種類についてご紹介します。

リング製本

リング製本「リング製本」とは冊子に複数の穴を開けて、プラスチックのリングで固定する製本方法です。書類を差し替えて再製本することが可能で、リングの色も選ぶことができます。

リング製本は見開きがスムーズで読みやすいため、プレゼン資料や企画書などの作成に最適です。手を離してもページが閉じてしまわないため、パソコンを操作しながら会議を進めたい場合などにも非常に役に立つでしょう。

また、見せたいページ以外を後ろに回してしまえる点も、他の製本方法にはないメリットの1つです。

くるみ製本

「くるみ製本」とは、用紙の背の部分に強力なのりを付けて表紙用の厚紙でくるむ製本方法です。冊子を表紙でくるむ構造であることから、くるみ製本と呼ばれています。

くるみ製本は、表紙と本文の紙を分けたり、背表紙を入れたりすることが可能なため、本格的な仕上がりになります。背表紙を入れれば分かりやすい状態で資料を保管することができるでしょう。

また、くるみ製本は大量のページ数の製本にも対応しています。くるみ製本で綴じれば、ページ数の多い企画書や契約書であってもすっきりまとめることが可能です。

中綴じ製本

中綴じ製本「中綴じ製本」とは、二つ折りにした用紙の中央をホチキスで2箇所固定する製本方法です。中綴じ製本の最大のメリットは、少ないページ数の冊子を素早く作成できる点にあります。そのため、簡易的な企画書や社内資料を作成する際などに最適です。

また、中綴じ製本は冊子の根本まで開くことができるため、見開きのレイアウトで地図やグラフなどを取り入れた資料を作成する際にもおすすめです。

テープ製本

「テープ製本」とは、用紙の背の部分を強力なテープで固定する製本方法で、報告書や契約書を作成する際などによく使用されています。

また、テープ製本はホチキスを使用しないため、綴じ具の厚みが気になりません。シンプルでかさばりにくいため、契約書だけではなく会議などの配布資料などにも適した製本方法といえるでしょう。

ツインループ製本

「ツインループ製本」とは、用紙に複数の穴を開け、2重のループになったコーティングワイヤーで綴じる製本方法です。ページを360度開いて保持可能なため、コンパクトに使用することができます。表紙にカバーを取り付けることも可能です。

シュア製本

「シュア製本」とは、冊子の背部分に複数の小さな穴を開け、プラスチック製の専用綴じ具で固定する製本方法です。プラスチックバーの色を選んだり、表紙に色のついた紙や透明フィルムなどを使用したりすることができます。

シュア製本は耐久性に優れており、長期的に使用することが可能です。串刺し状にしっかりと冊子を綴じるため、偽造や改ざん防止に力を発揮するでしょう。そのため、企画書や機密資料などを作成する際にはシュア製本の使用をおすすめします。

おわりに

企画書や契約書を作成するにあたり、伝えたい内容を分かりやすくまとめることは極めて重要です。資料を作成する際には見た目にもこだわり、第一印象から相手の興味を引くことができるよう心掛けましょう。

同じ内容をプレゼンするにしても、きれいに製本された資料を使用した方が相手に好感を持ってもらえるはずです。内容やページ数を考慮して製本方法を選択し、会議や商談を有意義なものにしましょう。

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

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