2020.11.07オンデマンド印刷 , チラシ・POP・デザイン

パワポ初心者でもできる、プレゼン資料のデザイン力アップ術

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パワポ資料でプレゼンする女性

プレゼンといえばPowerPoint、通称パワポですね。今やビジネスはもちろんのこと、学校の発表や授業でも使われています。

しかし人のパワポ資料を見ていてどうにも頭に入ってこないなということはありませんか?会議や授業で、なんとなく画面が脳をすり抜けてしまい、終わってみたら何も記憶に残らない・・・そんなことになってしまってはせっかく作った資料も全く意味がありませんよね。

今回は見やすく伝わりやすいパワーポイントのプレゼン資料の作り方のコツ・ポイントについてご紹介します。

 

パワポで資料を作るときのデザインルール

まず、パワーポイントで資料を作る際に、絶対に抑えておきたいルールが3つあります。

 

1.文字は読みやすいフォントを選ぶ

これは何より重要です。そんなこと、と思うかもしれませんが、熟れてきてデザインにこだわる人が陥りやすいポイントだったりするのです。おしゃれなフォントでも、読みにくいのでは全く意味がありません。

見やすいフォントとは具体的にどういうものか?

というと、まずゴシック体であること。Wordに慣れた方だとたまに明朝体を使用するのですが、明朝体はプレゼン資料には向きません。Windowsなら游ゴシックかメイリオ、Macならヒラギノ角ゴシックが良いでしょう。

 

また、ここで大切なのは英字フォントも必ずゴシック系にすることです。Officeのバージョン等によってデフォルトで別のフォントになっていることがあるので、日本語フォントと同じものに変更しましょう。

なお、パワポのデータは開くPCのOSや解像度、インストールされているフォントによって表示が変わってしまうので、プレゼンの際に自分のPC以外を使用する可能性がある場合は特に、なるべくデフォルトでインストールされているフォントを選ぶことが大切です。この対処法は後述します。

 

2.色を使いすぎない

グレーとオレンジで統一された資料これも大切なポイントです。

大事なことを目立たせようとしてやたらとカラフルにしてしまうと、かえって見づらいうえに洗練されたイメージからもかけ離れてしまいます。なるべくメインのテキストカラー1色と、強調用のアクセントカラーの1~2色にしましょう。

 

 

 

 

 

3.1つのスライドに複数の情報を詰め込まない

ついあれもこれもと情報を詰め込みたくなりますが、詰め込みすぎは禁物です。

1つのスライドで1つの情報が基本で、不要な情報は削除するか別のスライドに移動させます。

商品紹介をするなら1つの商品につき1枚と考えてOKです。ただ、比較情報であればその2つは並べないと差が伝わらないので、そういった点は注意が必要です。

 

パワポのプレゼン資料をきれいに仕上げるデザインのコツ

先述の3つのルールを大前提として、よりきれいに仕上げるためのポイントをご紹介します。

 

スライド内で縦横のラインを揃える

ズレた積み木見出しの位置がずれていると非常に見栄えも悪く、訴求力もなくなります。

このバランスのためにもタイトルのフォントサイズ、見出しのサイズは統一してそのルールを最後まで通すことが大切です。

余白を統一することも視認性を高めます。場合によっては字間や行間なども調節すると、さらに見やすくなります。

 

 

 

 

画像はリサイズを適切に行い、説明文とグルーピングする

画像を挿入する際は、パッと見て説明のテキストがどれかがすぐに分かるようにしておきましょう。

説明文を上に書いて下に画像を2点並べてしまうと、どちらの画像に関する説明文なのかが分かりにくくなります。文章を読まなくてもわかるように画像を配置するのが理想的です。

また、画像を複数載せる場合は、スライド内でのサイズを統一するのが望ましいです。適切にトリミングやリサイズをして合わせてください。

 

作業中に画像の解像度が下がって粗くなってしまうときは、

ファイルタブからオプション→詳細設定→イメージのサイズと画質の項目で「ファイル内のイメージを圧縮しない」にチェックを入れます。

規程の解像度で任意の数値にすることも可能ですが、高解像度にするほどファイルサイズが大きくなりますので、画像を多用する場合は注意が必要です。

 

印刷にもこだわろう

印刷機を操作する男性パワポのプレゼン資料は印刷して配布することも多いですが、スライドの数が多かったり部数が多かったりして会社のプリンタを長時間独占してしまった、という経験がある方もいるのではないでしょうか。

また、ここまでこだわって作ったのに印刷してみたらせっかくの配色や画像がなんだか今ひとつの発色になってしまうというケースもあります。

新商品のプレゼン資料で、肝心の商品画像が不鮮明になってしまっていては、訴求力が薄れてしまいます。

 

そんな時は印刷会社を利用するというのもひとつの手です。印刷会社というとポスターや冊子などを印刷する際に利用するものというイメージがあるかもしれませんが、最近はビジネス用の印刷サービスも用意されています。

印刷も一般のプリンタよりも高品質ですし、ホチキス留めなども選べるので手間もかかりません。

入稿データも改めて作る必要はなく、パワポのファイルタブからエクスポート、PDFファイルの作成を選べば簡単にPDF化できるので、レイアウトが崩れていないかだけ確認してあとはそのまま入稿データとして使用できます。

ちなみにPDF化しておくと、例えば出先のPCを使用する場合など事前にパワポのテストができない状況でも、作成したレイアウトを保持することができるので、印刷を発注しないにしても作成しておくといざというときに便利です。

 

納期や料金の他に選ぶポイントとしては、どのような用紙が選べるか、選びたいかが大切です。

多くの印刷所で選べるのはコート紙ですが、これは薄くてカラーの発色もよく、印刷所によっては上質紙などよりも安価で一見メリットばかりですが、上質紙よりも重いため自分で運搬しなくてはいけない場合などは注意が必要です。一般的に企業で使われるコピー用紙に該当するのは上質紙55kgが主流で、コンビニのコピー用紙はそれよりやや厚手ということが多いようです。

印刷所で選べるのは大体が上質紙70kg以上からになるので、ページ数が多い場合は両面印刷なども検討すると良いでしょう。

 

パワポのテンプレートの活用方法や選び方

パワポのテンプレートサンプルパワポといえば、同じデザインを施されたスライドにそれぞれ文字が入っているというイメージがあるかと思います。そのデザインがテンプレートです。プレゼンテーションのひな形と考えていただければOKです。

予めデザインが決められており、文字の色なども設定されています。変更も可能ですが、センスに自信がない、テキストカラーを決められないといった場合はテンプレートをそのまま活用してみるのもひとつの手です。

 

パワポには元々いくつかテンプレートがあり、ファイルタブから新規を選択すると、ずらりと表示されます。

この中に気に入ったものがあればそれを使用してOKですし、もっと別のものを使いたいという場合は配布サイトが多数あるので、そちらからダウンロードするのも良いでしょう。

選び方のコツは、可愛らしさやデザイン性よりも、ここまで述べてきたルールを守れそうなものにすることが大切です。せっかくフォントや色にこだわったのに、テンプレートが派手すぎてそちらにばかり目が行ってしまっては本末転倒というもの。

フォントや色なども配布された状態そのままだと別のものになっているので、ゴシック体になっていなければ変更するなどの対応が必要です。1つずつ修正するのは手間なので、表示タブからスライドマスターを開き、フォントや配色を設定しておくと便利です。

 

プレゼン資料に使えるパワポのテンプレート配布サイト集

ここでは、プレゼン資料に使いやすいパワポのテンプレートを配布しているWebサイトをご紹介します。

 

Microsoft Office

マイクロソフトのテンプレートhttps://templates.office.com/ja-jp/%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%bc%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3

パワポの生みの親、Microsoftが提供しているプレゼンテーション用のテンプレート一覧です。デザインが豊富で、用途に応じて選ぶことができます。

一部のプレミアムテンプレートはOffice365の利用者以外は利用できませんが、その他のテンプレートは誰でも無料でダウンロード可能です。

 

 

 

 

bizocean(書式の王様)

https://www.bizocean.jp/doc/category/922/bizoceanのテンプレート

シンプルなテンプレートが充実しています。ビジネス向けから可愛らしいものまで多数配布されています。

有料のテンプレートもありますが、無料で利用できるテンプレートも数多くあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

KINGSOFT

KINGSOFTのテンプレートhttps://support.kingsoft.jp/presentation-template

セキュリティソフトで有名なKINGSOFT社が配布しているテンプレートです。汎用性の高いものからユーモラスなものまで多彩なテンプレートがありますが、ファイルのダウンロード後に拡張子を.pptxに変更する必要があります。

こちらのページのテンプレートは、すべて無料で利用可能です。

 

 

 

 

 

おわりに

テキストが同じ内容だとしても、見せ方ひとつで印象は大きく変わるということが伝わったのではないかと思います。大切なのは、とにかくシンプルにすること、それでいて視認性を上げることです。

といっても、やはり自分でやるのはなかなか難しいですし、それほど時間をかけられないということもあるでしょう。そんな時は、プレゼン資料のデザインをブラッシュアップしてくれるパワポデザインサービスを利用するのもひとつの手ですよ。

 

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Kinko'sお役立ちコラム編集部

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