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ホーム お知らせ “プロ”がささえるキンコーズ~クリエイティブ企画推進グループ・クリエイティブデザインセンター編~

“プロ”がささえるキンコーズ
~クリエイティブ企画推進グループ・クリエイティブデザインセンター編~

キンコーズのクリエイティブを支える、デザインのプロ!

「プロがささえる」4回目は、キンコーズにおけるデザインのプロ集団、クリエイティブ企画推進グループ・クリエイティブデザインセンターの韮沢さん。

クリエイティブセンター・韮澤さん

「デザイン会社、派遣、出産を経てキンコーズへ!」

出版社から始まり、大学研究室の助手、出産を経て、派遣という形でキンコーズとの出会いが。

当時、キンコーズではデザイン制作を内製化する動きがあり、その立上げのメンバーとして入社となりました。

子育てをしながらのデザインというのが、デザイン事務所出身の韮沢さんからは衝撃的で、時短でデザインの仕事が出来る場所があるなんて!と驚かれたようです。

そしてあっという間に月日が過ぎ、お子さんの成長と共に時短勤務が終わり、フルタイムとなったときにAD(アートディレクター)の役割となりました。

クリエイティブセンター・韮澤さん

「自分のような働き方が出来る環境をサポートしてあげたい」

ADのお仕事は、キンコーズの営業スタッフ、または店頭スタッフから依頼を受け、実際にデザイン制作を行うデザイナーへ依頼を行います。
直接お客様のところに訪問することもあり、デザイナーへの依頼だけでなく、相談や実際にご自身でデザインを担当することも。

そしてお客様の案件はもちろん、キンコーズの新商品や新サービスの販促物などもデザインセンターが担当しています。

コロナ禍でテレワークが進む中、自社でテレワークという働き方を率先して取り入れていたのがデザインセンターです。女性の活躍も目立ち、韮沢さん自身も「時短でデザイン業が出来るこのキンコーズで、自分のように働き方の選択肢が広がるようサポートしたい」という想いがあるそう。

そんな想いも少しずつに形になり、今では四国から業務を担当しているメンバーがいるそうです!

クリエイティブセンター・韮澤さん
クリエイティブセンター・韮澤さん

「一人じゃなく、みんなで!」

デザイナーと聞くと、一人で黙々とデザイン制作をする・・・とイメージしていましたが、協働作業もたくさん。

飲食チェーン店で社内表彰ツールをリピートでご依頼いただく案件では、毎回チーム制で担当しています。また、ゲーム会社の案件では、デザインセンターのみんながそれぞれに得意分野のデザインを担当し、皆で一つの作品を作ることも。

一人きりだとどうしても似たようなデザインになってしまう、だからこそ他のメンバーのデザインを見たり、一緒に相談することによってデザインチームの強みが生まれているようです!

デザインを持ち寄ったレイヤー箔サンプル
みんなでデザインを持ち寄ったレイヤー箔サンプル

「インハウスデザインチームは自分にも会社にも武器」

外部のデザイン会社ではなく、自社でデザインが出来ることは本当に楽しいと話す韮沢さん。

それは、紙媒体に限らず幅広いデザインを担当出来ることから始まり、人と関わりが多いことも楽しいと。

営業メンバーや製造を行うメンバーがいて、自社で提案~制作・印刷~完成までが見られるのは本当に魅力。
デザインが人と関わって、製品に関わって、何かと繋がっていることをすごく実感できるのは、自社にデザイン部門があるから。この環境が大好き!と、ご自身の働く環境をべた褒めです。

「何でも挑戦できるキンコーズは本当にすごい」

名刺のデザインからロゴ、キャラクター作成に展示会ブース、パンフレットに表彰盾、本当に何でもデザインするんです。

他にもデザインソフトを使用せずに後加工が出来るようにとパワーポイントの依頼や、最近では動画の案件なども対応を始めています。

出版の時はずっと雑誌や書籍の誌面、デザイン事務所へ勤務していた際はそのデザイン事務所が得意とする媒体の仕事がメインでした。一方で、キンコーズではデザインする領域が広いので、紙媒体や誌面に限らず、大型看板、売り場装飾、空間デザインなど新しい挑戦が日々増えていきます。また、社内で得意な人が教えあう環境があることも毎日の刺激です、とお話しされていました。

このなんでも挑戦してみる精神はデザインセンター発足時からあったようで、ラクガキから生まれた非公式キャラクター「キンコちゃん」もそのひとつ。

実はイベント出店の際にテーブルを華やかにしてくれる立役者は、ちょっとしたラクガキから「どんどん描いてみなよ!」という上司の一言によって社内のいろいろなシーンや販促ツールで見かけるキャラクターとなりました。

きんこちゃん
きんこちゃん ワークショップ

「ちょっとのプラスアルファで感動や期待を」

デザイナーはお客さまの要望をまずは徹底的にヒアリングすることから始まるため、自分を押しすぎたり、個性を出し過ぎるのは違う。

アーティストとは違い、あくまでもクリエイティブが活かされる範囲があって、そこにちょっとの+α(プラスアルファ)で「感動」や「期待」を醸成していきたい。

お互いを高め合うデザインチームがあり、お客様をよく知る営業メンバーがいて、製造に詳しいメンバーがいる、そんな環境でデザイン制作に打ち込めることが「デザインのプロ」へ自身を高めてくれるとのことでした。

デザインを担当するからこそ、PARTNERSとなって社内や社外問わずいろいろな人と出会い仕事をして、たくさんのインプットをする。この面白さを一緒に働くみんなに伝えていきたい!と、次の”プロ”育成にも熱い想いがありました。

クリエイティブセンター・韮澤さん

「プロの私たち、クリエイティブデザインセンターに、どんなデザインでもお任せください!」

頼んで良かったと思ってもらえることがすべて。

本当に何でも対応するデザインセンター、どんなモノもどんなカタチも叶えるキンコーズ。

「知れば知るほどキンコーズって人が一生懸命な会社ですよね!」という言葉から、お客様も一緒に喜び合いたいという気持ちがあふれていました。

キンコーズのデザインが気になっていた方、デザインが出来ることを初めて知った方、+α(プラスアルファ)の喜びをお届けできるよう、デザインセンターではお客様のご依頼をお待ちしております。

文・写真:広報 サステナビリティ推進部

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