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“プロ”がささえるキンコーズ
人事総務部法務編

キンコーズのチャレンジ精神を支える、法務のプロ!

今回のプロが支えるキンコーズで紹介するのは、人事総務部にてメインで“法務”を担当する、土肥さんにプロのお仕事をお伺いしました!

人事総務部法務・土肥さん

「キンコーズには、DTPのスキルが活かせることで入社しました」

本が好きだったという土肥さんは、出版会社にて誌面のDTPを経験。その後、街中でよく見る看板のキンコーズに興味を持ち、接客・印刷・加工までを全て自分たちで行うスタイルに惹かれ、入社を決めました。

5年間の店舗スタッフ、その後5年間店長を経験。その後、本社勤務にて店舗運営をサポートする部署で経験を積みました。

店舗に関わる業務が続いていた中、次のキャリアについて思案していたタイミングで、今までの経験や仕事への姿勢をかわれ、人事総務部への異動の話が。

新たな挑戦のスタート時期は、新型コロナウイルスの流行と重なっており、今までの商品だけでなく、“感染予防”といったキーワードや、DXという、新しい商品やサービス開発に多くのチームメンバーが取り組んでいました。

そんな状況からも、「法務という立場で新しいチャレンジをしている皆をサポートしていきたい!」という熱い想いを持って、着任となりました。

「新しいキンコーズを応援したい」

人事総務部着任後は『感染予防』をテーマとした新商材の相談が多くありました。

現在は、キンコーズが掲げている重要課題『マテリアリティ』に基づく相談が増えているとのことです。これまで扱わなかった商品や、協業に関する相談が増えています。

例えば、未来の環境を考え、キンコーズから出る『端材』の活用や、廃棄物の資源化、また今までにない新しいアイデアの商品に関する相談など、ここ数年は前例のない相談や、「こんなことに挑戦したい!」という熱い想いを持って、相談に訪れる方が増えているそうです。

こうした相談が来ることは、キンコーズが活発に動いている証拠で、そんな元気なキンコーズを応援したいという想いから、土肥さんも一緒になって商品やサービスに向き合っています。

人事総務部法務・土肥さん
人事総務部法務・土肥さん

「専門家の方に、いかにキンコーズのことをわかってもらえるか」

法務の業務は、自分たちで行うことだけではなく、様々な法律の専門家の方と連携しながら日々の会社の手続きの対応をしています。

その中で重要な役割を担っているのも、法務担当。

例えば、キンコーズが開始したい新サービスについて、キンコーズで取り扱うことに問題が無いかなど、ご意見を頂きます。そこでは、専門家の方にキンコーズのビジネスモデルを理解していただき、新しいサービスに関しても語弊が生まれないよう、細心の注意を払って対応します。

専門家の方とのコミュニケーションを円滑におこなうためには、自らがキンコーズの事をより理解し、新しい商品・サービスの理解を深める必要性があることは勿論、関連法令についての日々の勉強も欠かせません。

土肥さんは、この役割をとても重要視し、そして大きな責任感を持って対応しています。

「現場出身だからこそ」

キンコーズのことを社外の方にお伝えするという業務で生きてくるのが、長年の店舗経験。

法務といった”プロ”の仕事を聞くと、経験者が外部から転職してくるというのも、一般的には多いものです。

ですが、土肥さんはキンコーズの店舗出身者。

キンコーズの仕事の理解はもちろん、現場で働くチームメンバーの気持ちにも寄り添います。

それこそ、頑張って企画して準備した新商品が、伝え方一つでストップがかかるなんてそんなこと絶対にしたくありません。

もちろん、法的や制度に問題があるものをストップするのも法務の役目。そんな時には、どういった点を変更すれば実現できるのか、ただ指摘を戻すのではなく、必ず代案の提案も欠かしません。

「キンコーズで働いている人は、努力家な人が多い。」という土肥さんは、だからこそみんなの努力を全力でサポートしたいと思っており、現場で活躍する方々へ熱い気持ちがひしひしと伝わってきました。

人事総務部法務・土肥さん

「達成感というより、ほっとするが大きいかもしれません」

ここ最近で大きな新しい取り組みといえば、キンコーズが主管となり複数の企業と協業して取り組む地域共創プロジェクト。

この取り組みも法務なしには実現しません。キンコーズでは新しいサービス展開の仕方の一つとなることから、そもそもの商品取り扱いに問題が無いかをはじめ、各当事者との取り決めの契約書作成なども担当されていました。

達成感ありますね!とお声掛けすると、ほっとするという気持ちが大きいそうですが、この経験を他のチャレンジで活かせていけるところは、自信につながっていました!

「意識していることは効率化」

土肥さんが人事総務の中で重要視していることは、”効率化”。

担当が決まっていることは属人化しやすい業務ですが、そこを誰でもわかりやすくしていくことで、属人化を解消し、協力する体制に変えています。

土肥さんを見ていると、本当に仕事が早い・・!と、思っていたのですが、こうした効率化も含め、仕事のスピード感を大切にしているからなんですね。

「本社だからゆっくりしていると思われたくないです。」というのも、土肥さんを始め人事総務部の皆さんは本当に毎日忙しそうで、朝から遅くまでそれぞれに沢山のお仕事を対応しています。

しかし、本社にいると状況がつかみにくいからこそ、自分も現場のペースにきちんと合わせて迅速に動き、人事総務部は皆さんをサポートしていく存在だと伝えていきたいという想いがそこにはありました。

人事総務部法務・土肥さん

「パートナーはキンコーズの仲間たち」

土肥さんのパートナーはどなたですか?とお伺いすると、「社内のチームメンバー達です。」と即答が!

インタビューの中でも、土肥さんは常にフロントで活躍するチームメンバーの皆さんへのリスペクトが伝わってきました。

今でも相談をもらい、契約書の作成や、法的な確認など協力を行っていますが、今後はもっともっと相談してほしい、という想いもあるようです。

人事総務部法務・土肥さん

「チャレンジする人を応援し続ける」

法や規制は日々変化し、時にはこれまで問題にならなかったことが、そのまま放置をしていると新たなトラブルにつながってしまうこともあります。そういったトラブルが生じるリスクを未然に防ぐため、土肥さんは常に最新の情報に目を光らせています。

キンコーズで働くチームメンバー、そしてお客様に対して、キンコーズというブランドが誰にとっても安心安全な存在でいるように。

そして、法務のプロとして、キンコーズに関わる全ての方々のチャレンジをサポートし続け、新しい挑戦に対しても全力で応援を続けていきます!

オンデマンドで実現する究極のエシカル体験
サスティナビリティ

キンコーズでは特定した5つのマテリアリティに基づき、オンデマンド事業の強みを活かして、今後も社会のサステナビリティに貢献する取り組みを進めてまいります。
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文・写真:広報 サステナビリティ推進部

“プロ”がささえるキンコーズ バックナンバーはこちらから

広報 サステナビリティ推進部・手塚さん

プロがささえるキンコーズとは?

キンコーズでは店頭や営業のメンバーはもちろんですが、さまざまな分野でキンコーズを支えている”プロ”が大勢います。そんな”プロ”がどんな熱い想いを持って働いているのか、インタビューして定期的お届けしています!

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