ホーム お知らせ “プロ”がささえるキンコーズ~川崎駅前店・店長編~
“プロ”がささえるキンコーズ
~川崎駅前店・店長編~
川崎の街への想いは人一倍!『地域共創』のプロ!
今回のプロがささえるキンコーズで紹介するのは、昨年の店長インタビューにも登場いただいた、川崎駅前店の玉木店長。川崎の街にかける想いを語って頂きました!
「とにかくまずは、関係性作りに時間をかけていますね」
川崎駅前店の店長として日々お客様をお迎えする玉木さん。
そんな玉木さんが特に力を入れている活動が、『地域共創』。実はキンコーズでは地域イベントへの参加や、企業間・小学校・スポーツチームなど沢山のコラボレーションが行われてきています。そんな地域との繋がりを積極的に進めているのが玉木さんです。
キンコーズでこうした活動が行われていることを知っている方は、まだまだ一握り。だからこそ、一歩一歩事例を作り、その事例をもとに更に共創を行えないかと、日々活動をしています。
川崎市が開催するフォーラムやミーティングには積極的に参加し、スポーツチームや各企業が開催する勉強会やフォーラムなども訪問、情報収集は欠かせません。
“関係性作り”が一番大切という玉木さんは、店長業務で店頭にいる時間もありながら、積極的にいろんな場所に顔を出し、沢山の方とお会いする日々を送っています。
「同じ想いを持っている方が多い」
川崎で感じることは、一緒に共創をしていくパートナーさんから、川崎を一緒に盛り上げたいという想いが強く伝わってくるとのこと。街自体も人口増加や開発が進み、来年は100周年の記念年。市のSDGsへの取り組みも強力で、だからこそ一緒に取り組む輪が広がっています。
市も企業もスポーツ団体も、それぞれに目標や課題を持ちながら、それをどう一緒に実現できるか、手を取り合う街の空気感が出来上がっていました。
「イベントを通してキンコーズのことをもっと知ってもらいたい」
イベント参加の根本には、”地域で店舗を持っている責任”があるとお話してくださる玉木さん。だからこそ、川崎を盛り上げる一員となりたい。
そんな想いの中には、前回の店舗インタビューの際にも、『キンコーズ川崎駅前店が、一つの交流スポットになってほしい』という言葉が。その目標に向けて、いろんな方と一緒に取り組んでいくことで、キンコーズをもっと知っていただける機会に繋がっていました。
イベントは、『布プリント』や『缶バッチ』『リボンプリンター』など、普段のキンコーズとはちょっと違う面白い商品を持っていきます。
体験された方や、一緒に組んだパートナーさんからも、「キンコーズさんってこんなものも出来るんですね!」とお声かけいただくこともあり、そこから来店のきっかけに。
店頭で行っているイベントにも参加いただけたり、イベントを通して企業さんとのパートナーシップだけでなく、お客様との繋がりにもなっていました。
「新商品にチャレンジできる環境に感謝」
新しい商品が増えていている川崎駅前店。店頭はちょっとしたラボのようになっていて、紙だけにこだわらない、体験型の商品も沢山増えています。
先日もバレーボールチーム「レッドロケッツ」さんの試合会場にてブース出展を行い、その場で作るオリジナルリボンが大盛況!600m用意していたリボンも無くなってしまったそうです!
玉木さんの活動は社内でも注目度が高く、新しい商品を先行してチャレンジできる環境があるとのこと。それはイベントなどを行っているからこそで、外での活動がここでも店舗に還元されていました。
「イベントや地域共創を通して、店舗のメンバーに変化がありました」
通常の店頭業務に加え、イベントへの参加に向けた準備や当日の運営など、大変なこともいっぱいと語る玉木さん。
そんな玉木さんをサポートしてくれるのは、店舗のスタッフや、同じ店舗で働く営業のチームメンバー。
最近嬉しかったことがあって・・・とお話してくださったのは、とある1日の店舗の風景。
その日は通常営業をしており、玉木さんはバックオフィスでお仕事中。そんな中、店頭から楽しそうな声が聞こえてきて見てみると、今日はイベント?というような、スタッフとお客様が体験型商品を一緒に使って、盛り上がっている風景が。
イベントを通して、チームメンバーの変化を感じると語る玉木さんは、デモンストレーションの対応や積極的な一歩が増えたと言います。
例えば、学生さんが来たら、『箔プリンター』をその場でお見せしたり、お子さん連れの方がいらっしゃれば、『おうちばこ』をプレゼントして遊んでもらったり。
日常がイベントのようになって、お客様が更に気軽に来て物を作ったり相談したり、笑顔と笑い声が溢れる店舗にしたい。
イベントが店舗を理想の形に近づける力となっていました!
「子供たちからもらうパワーってすごいですね」
印象深いイベントをお伺いすると、『平間小学校との取組』を挙げてくださいました。
この取り組みはSDGsの教育に力を入れている平間小学校と、キンコーズ、そしてキンコーズで販売しているアップサイクルグッズを制作してくださっている福祉施設のとの合同取り組みでした。
平間小の子供たちがブランドを作りデザインして、キンコーズの端材を使って福祉施設の方々が形にして、出来上がった商品を平間小の子供たちがイベントで販売するといった取り組みでした。
子供たちと一緒に取り組めたことはとても刺激になったとのことで、一生懸命商品を売る姿や、用意していたチラシが一瞬で無くなってしまうほどの声掛け、全員が一生懸命でそして楽しんでいる空気が、自分たちももっと頑張らなきゃいけないと、玉木さんを始め、一緒に参加した川崎駅前店のメンバーも感じるものが沢山あったそうです。
「今の輪が更に大きくなったら」
沢山のパートナーさんと地域共創を行う玉木さん。
今後の目標をお伺いすると、今の取り組みは1社、また1社と増えてきていて、やりたいと思ったモノが実現できている。ちょっと難しいかも・・と思っていた目標も、とにかく行動を続けたことで、縁や繋がりも生まれ、達成できたと仰る玉木さん。
大きな目標も「言い続けることで叶う!」と、今はちょっと難しいことでも前向きに挑戦しています。
「地域を一緒に盛り上げたい」
玉木さんは川崎という街への想いも人一倍。お店を任されている立場として、街で商売をさせていただける立場として、キンコーズ・川崎駅前店のプロとしてこれからも熱い想いは止まりません。
店舗もイベントもあって大変なことも多いですが、本当に楽しいと仰る玉木さん。挑戦が成長に繋がっていくこと、外での出会いや経験が川崎駅前店の店舗に凄くいい影響を与えてくれており、地域との繋がりがお店に良い循環をもたらしてくれていました。
まだまだここからも地域共創への取り組みは加速していきます、川崎を一緒にもり上げたい、新しいことに挑戦してみたい、そんな方とのパートナーシップを、これからも一緒に実現に繋げてまいります。
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文・写真:広報 サステナビリティ推進部
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